・性別
男性
・年齢
73歳
・職業
無職(引退)
・来店きっかけ
ご紹介
・運動習慣など
スポーツ(テニス)
・飲酒
毎日
腰痛。
5年前と10年前に痛みが強くでて、病院で腰椎ヘルニアの診断が出た。
ブロック注射をしたことで痛みが落ち着いていたが、
最近座っている時、ふと痛みが出て来院。
そこから出たり、落ち着いたりしている。
ほぼ毎日コルセットを使用している。
腰が反り、重心が前に出ている。
腹筋に力が入らず、コルセットを使用しているが、
使用法が間違っており、腰の補助になっていない。
また、背筋が強く、身体をそらしやすい傾向にある。
反り腰、平背が強い。
腹筋が固くなり、腰を丸められない。
腰痛が出ているものの、原因は骨盤が前に傾いているため、
腰の筋肉を使い過ぎている影響が大きい。
腹筋を緩め、反り腰解消の姿勢を指導。
また、間違っていたコルセットの使用方法を修正。
前回から1週間後に来院。
腰痛は出なくなった。
2日前から座って腰をひねったときに少しお尻に痛みが出る。
前回とは違う場所。
反り腰はかなり改善しており、反応は良好。
腰痛が長かったため、そちらをかばうために重心を横にずらしており、
その身体の使い方の歪みからお尻に痛みが出ている。
平背改善のためのストレッチ、脇腹のストレッチを指導。
コルセットの使用法再確認。
回数券購入。
1週間後に来院。
腰をひねったときに痛みが出ており、奥様の介護時、特に腰痛が出る。
姿勢は良好だが、解除姿勢が悪く、腰に負担がかかり、疼痛として出ている。
指標も良いため、介助姿勢の指導を実施。
腰に負担をかけない姿勢をお伝えすると、やってみるとのこと。
今回は足の親指を何度か痙攣していた。
度々起こすとのこと。むこうずねの筋肉が固い影響が考えられる。
再度水分摂取の指導を実施。
本日指導内容は姿勢確認、コルセットの使用法確認、介助姿勢指導。
1週間後に来院。
前回終了後も多少遺体が残っていたが、その次の日には痛みがなくなった。
現在は違和感のみ残っている。
奥様の介護姿勢は変更し、現状を保てている様子。