原因不明の不調があり病院では自律神経失調症と言われた40代女性

患者様情報

・性別

女性

 

・年齢

40代

 

・職業

デスクワーク+電話

  

・来店きっかけ

通りがかり

 

・運動習慣など

自転車通勤、筋トレ

 

・飲酒

毎日1缶

症状

症状

☆自律神経系の症状

・なんとなく不調

明確な不調はないが、常に疲れやすく、なんとなく不調。

不安感とも焦燥感とも疲労感とも言えない状態で、常に嫌な感じがある。

最初、婦人科に行き、更年期障害の治療を行ったが治らず、

今は心療内科で軽い薬を貰っているが、変化はない。

 

・短時間睡眠

寝つきが良く、夜中目が覚めることはないが、

毎日6時間でパッと目が覚めてしまう。

眠気などはないものの、朝が一番調子悪く、睡眠時間が気になる。

 

・頭痛

天気が悪い時や、季節の変わり目に出やすい。

痛みがあるときは直ぐに飲んでしまう。

弱い薬だが、直ぐに効くのであまり気になってない。

 

☆身体系の症状

・首、肩のこり

朝一番強く、活動を始めると日中は減っていくが、仕事の後にまた強くなる。

これが強くなると頭痛が連動して出ているような気がする。

肩こり改善のために姿勢に気を付け、筋トレをしているとのこと。

 

・腰痛

歩いているとたまにズキンと痛みが出る。

症状自体はあまり強くないものの、度々出るのでストレスになっている。

所見

☆自律神経系の症状

・なんとなく不調

自律神経失調症の最たるもの。

特に症状が明確でないのが一番の該当。

症状が日によって違ったり、強弱が変わるのは、

前日や、当日に負担のかかったところに症状が出ているため。

ただ、明確に強い症状が出ていないため、まだ重症化はしていないと考えられる。

 

・短時間睡眠

自律神経の影響で副交感神経がうまく働いていない。

朝の不調は寝ている間に回復が出来ていない影響。

身体が良くなるとともに睡眠時間が伸び、身体が回復できるので、

朝の不調もなくなっていくものと考えられる。

 

・頭痛

気象病というよりかは、首肩の凝りが気圧の変動などによって、

頭までつながり、頭痛が出ているものと考えられる。

その為、自律神経よりも首肩の凝りを改善することが重要。

 

☆身体系の症状

・首、肩のこり

朝は睡眠が悪い影響で回復しきれず、夕方はまた悪化してきて出ている。

日中は逆により交感神経が高ぶるため、感覚が鈍感になり、一旦無くなる。

デスクワークの姿勢を治せば改善するものと考えられる。

 

・腰痛

立ち方が反り腰気味になっており、自転車でそれが更に増強している。

その状態で歩いているため、腰痛が出るが、まだたまに出る程度と軽症。

立ち姿勢、自転車の乗り方を変えたうえで、歩行を修正することで改善できる。

施術経緯

1回目

まずはしっかりと自律神経を整えていくことを重要視。

体調不良の根本は自律神経からきており、

自律神経の乱れは疲労からきている。

出勤時の自転車は仕方ないが、それ以外の筋トレや、飲酒を中止し、

まずは休息時間を増やすことを提案。

 

状態としては、症状の通り、首肩の凝りと、反り腰が強くなっている。

明るく真面目な方で、姿勢も意識しており、逆にその影響で胸を張り過ぎてしまっている。

姿勢としては、まずは胸を張らないこと、反り腰を治すことを伝える。

また、お酒を飲むときは水分摂取もしっかり行うように提案する。

2回目

4日後、来院。

終わった後2日は凄く眠れたとのこと。

次の日は漠然とした不調もなく過ごせたが、

その次の日には少し嫌な感じが出てきた。

今日も何が悪いとは言えないが、嫌な感じがする。

 

問診中にも肩をすくめたり、引いたりする様子が見られる。

気を付けているとは言っているものの、癖のため、中々抜ききれない様子。

肩甲骨のストレッチを指導し、様子を見る。

3回目

4日後、来院。

漠然とした不調は一度もなく、今日まで元気に過ごせている。

その代わり、肩こりが気になる。

立ち方に気を付けたところ、立っている時は腰は全く気にならない。

長時間、1時間ほど歩くと痛くなってくるが、座って少し休むと良くなる。

 

今回は肩をひく様子は全くなかった。

症状が再発したのは、癖の影響で、状態としては良いので、

その癖が出なかったため、悪化せず、無事過ごせたものと考えられる。

ただ、まだ肩の筋肉は固く、その影響で肩コリが出ている。

腰痛に関しては、歩き方に問題がある。

踵着地を意識している、とのことだったので、まずはそれを中止してもらい、

立ち方が出来てきているので、そのままの姿勢で歩くよう指導、練習。

4回目

1週間後、来院。

自律神経系の症状はほぼ出ていない。

肩こりはあるものの、朝は気にならない。

仕事終わりの夕方にかけて症状が出始める。

あまり歩く日が無かったからか、腰痛も殆どなかったとのこと。

 

肩の筋肉は大分柔らかくなってきているものの、

数日で症状が戻るとのことで、座り方が悪いと考えられる。

座り方を確認し、再度正しい姿勢を指導する。

5回目

1週間後、来院。

今週、久しぶりに一度不調が出たとのこと。

ただ、気圧の乱れの強い日が連続した日で、

その前日の夜から嫌な感じがしていたとのこと。

また、決算などがあり忙しい1週間だった。

 

気圧の影響を心配しているが、前回までで症状が出た日が無かったことを考えると、

気圧よりも疲労や忙しさで姿勢がくずれた影響が大きいと考える。

何より、一日崩れたが、その後は自身で回復できており、

回復力は高くなってきている。

悪化の原因は疲労などと考え、姿勢などはそのまま維持するように伝える。

6回目

1週間後、来院。

前回と違い、1週間元気に過ごせたとのこと。

たまに腰と首肩は気になるが、朝には良くなっている。

パッと目が覚める日が1日あったが、その後すぐに寝付け、

今は睡眠時間を8時間取れているとのこと。

 

状態は大分良いものの、何かの負担で自律神経が乱れる。

その原因となるものは、脱水や運動だが、

あまり悪化していないので、水分をしっかり摂り、

運動も軽く行うように伝え、様子を見る。

7回目

1週間後、来院。

全く症状が出ることなく、元気に過ごせた。

睡眠が乱れたこともなく、一瞬腰痛が気になることがあったが、

数分で治り、今は何にも気にならない。

 

状態が良いので、期間を開けることを提案したが、

折角調子が良いので、今の間隔で通院したいとのこと。

気持ちが大丈夫そうであれば、ご自身の判断で開けてよいと伝える。

8回目

1週間後、来院。

特に不調なし。

お酒をまた飲み始めたいとのことだったので、

同量程度の水を飲む意識で飲むように指導。

9回目

1週間後、来院。

特に不調なし。

お酒を飲み始めたが、特に問題はない。

調子が良いので、日帰りで旅行にも行ったが、

次の日に疲労が残ることもなく、

元気に仕事に行けたとのこと。

10回目

1週間後、来院。

特に不調なし。

運動を始めたいとのことだったので、

まずはウォーキングを30分程度から始めるように指導。

運動不足を心配しているが、

自転車通勤のことを考えると、運動不足ではないので心配いらないと伝える。

そして、今に至る。

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