・性別
女性
・年齢
60歳代
・職業
パート(保育士)
・来店きっかけ
ご紹介
・運動習慣など
犬の散歩
・飲酒
なし
自律神経失調症。
更年期と診断もされたが、症状としては自律神経失調症と同じ症状などが出ている。
胃のムカムカ、動機、頻脈、ストレス、不眠、頭痛、倦怠感など。
また、長期期間の身体的症状として、
腰痛、頚椎ヘルニアの予後、膝の痛み、肩こり、首の動きにくさなども出ている。
腰が反り、重心が前に出ている。
姿勢が悪く反り腰に加え猫背で、頭が前に飛び出てストレートネック状になっている。
そのため、肩甲骨周囲部の緊張が強まり、交感神経を優位に働かせているものと考えられる。
猫背の改善、肩甲骨の動き修正を行うことで自律神経の症状。
反り腰の改善で腰痛、膝の痛み。
ストレートネック改善で頚椎ヘルニアの予後、肩こり、首の動きにくさ改善を図る。
主訴は腰痛。
反り腰、平背が強い。
腹筋が固くなり、腰を丸められない。
お腹には帝王切開の傷があり、お腹を触ると気持ち悪いとのこと。
反り腰改善には腹筋の緊張軽減も必要だが、直接的なアプローチは中止。
反り腰改善を意識するように指導、姿勢を伝えた。
前回から3日後に来院。
腰痛は減っているものの、朝特に痛む。
腰痛軽減により、その他自律神経症状を感じやすくなったとのこと。
寝方が悪いため、寝方の指導。
枕の調整、寝る姿勢の指導。
1週間後に来院。
現在、腰痛は殆どない。
気が付くと動機もなくなった。
首、肩コリの症状は強く出ているものの、不眠、頭痛はなくなったとのこと。
反り腰が改善してきているため、猫背を改善するストレッチを指導。
また、良い姿勢を再始動。
1週間後に来院。
数日前に1万歩歩いたとのことで、腰痛と膝に痛みが出ている。
犬の散歩で気合を入れて歩いたとのこと。
犬に引っ張られるため、腰が反り、腰痛が出ている。
また、反り腰になることで、膝に負担がかかりやすくなり、
膝にも痛みが出ている状態。
反り腰の修正を再指導。
また、立ち方が悪くなっているため、猫背も少し強くなっている。
1週間後に来院。
前回終わってから腰、膝は治った。
しかし、次の日はだるさが強かったとのこと。
身体を固めていたため、交感神経が優位になっていたことで、
疲労感が麻痺していたものが、副交感神経に切り替わったことで症状が出たものと考えられる。
現在残っている症状は
肩こり、首の動きにくさ。倦怠感。
頭痛、不眠などは改善しており、ほとんど症状が出ていない。
検査でも状態は良好。
ストレートネック用のストレッチを指導。
次回は2週間後に予約促し、予約。
1週間後に来院。
3日前にワクチンを打ち、当日は腕が痛くて仕方がなかった。
昨日発熱、一日中横になっていたため、腰痛と肩こりが強い。
本日の朝、解熱、仕事に行ったものの、腰痛が強く出ている。
枕の高さなどを確認すると、横向きで寝るにもかかわらず、
非常に低く、頭が下がり背骨に負担をかけている。
枕を高くするように指導すしたものの、犬と寝ているため、枕の調整は難しいとのこと。
なるべく仰向けで寝るように指導。
終了後は注射による腕の痛みが軽減。
自律神経の主症状は今も消失しているものの、
交感神経が入りやすく、回復力の上がりにくい状態になっている。
再度姿勢が大切なことを指導。
1週間後に来院。
仕事で本棚の整理をしたとのことで、肩こりが出ている。
1週間良い状態が続いていたが、吐き気を伴う肩こりが出たため急遽来店。
吐き気に関しては、来院時から自律神経失調症の症状が出ていたため、
回復力が非常に落ちており、状態が悪いほうにも傾きやすいと説明。
寝方が非常に悪い。回復力を高めるため、枕の高さを調整。
自律神経症状そのものは出にくくなっているものの、
長年放置していた頚椎ヘルニアの状態が悪い。
首肩の症状を自分でも改善できるようするため、ストレッチを指導。