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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「思春期の自律神経を整える方法。改善するための生活習慣とは？」

です。

中高生の自律神経失調症がどんどん増えてきています。

私が中高生の20年前は全く居なかったと思いますし、

整体師になった10数年前もそんなにいませんでしたが、

ここ4～5年でどんどん増えているように思います。

コロナ禍を経験して、そこでおかしくなった、

という方が居るのですが、それよりも少し前から増えているように思います。

自律神経の乱れた子たちの問題は、生活習慣にあります。

ここで皆さん、運動不足、姿勢、スマホ、食事、と考えるのですが、

殆どの場合、それらはすでに着手していると思います。

まあ、上記の同じ環境で発症していない子も多いので、

特に運動不足、食事は無視するべきと思っています。

では、何が問題か？

姿勢と睡眠と休息です。

本日は、

正しい姿勢

正しい睡眠

正しい休息

についてお伝えします。

まず、今お子さんが自律神経の不調がある場合、

今まで行っている姿勢指導や、休日の過ごし方を見直してください。

厄介なことに、良い姿勢を取ろうとして、間違った姿勢になり、

自分で自律神経を乱している子は非常に多くいます。

その間違った姿勢を指示しているのが、殆どの場合親御さんで、

厳しく間違った姿勢を教えている、ということも多いです。

また、学校や病院、整体院でも間違った姿勢を押し付けられていることは多いです。

昨今、猫背が自律神経を乱すという浅はかな考えが広がった結果、

猫も杓子も胸を張れ、という姿勢改善が広がりました。

学校や病院ではある程度仕方ないと思うのですが、

整体院でも言われることがあるそうで、

整体院のレベルも下がってきているのを感じます。

まあ、整体院でも素人がしているところが増えているので、

ある意味仕方ないのですけどね。

では、胸を張るのは何が問題か？

まず、背中が平らになります。

猫背がワーワー言われたせいで、多くの方が、

背中の背骨は真っすぐであるべき、と考えています。

当然違います。

背骨というのはS字の連続なので、

猫背は行き過ぎですが、ある程度曲がってないといけません。

にもかかわらず、無理に胸を張るとどうなるか？

首や腰もバランスを取るために連動して歪みます。

その結果、

腰で不調が起きれば、便秘、下痢、腹痛など。

背中で不調が起きれば、胃もたれ、息苦しさ、不安感など。

首で不調が起きれば、不眠、頭痛、起立性調節障害など。

と、色々な症状が連動してしまうのです。

なので、まずは正しい姿勢を知ってください。

横から見た時に、

首、肩、股関節、膝、くるぶしが

一直線になっている姿勢が良い姿勢です。

ただ、既に身体が悪い場合には、その姿勢も取れません。

当院ではその姿勢を取るための体つくりと、

その姿勢を取るためのコツをお伝えしています。

次に、正しい睡眠ですが、これは単純に睡眠時間ですね。

睡眠のゴールデンタイムというものがありますが、

そもそも、その時間に寝ないと、睡眠時間が足りないことが殆どです。

特に、中高生では、睡眠時間は8～10時間必要と言われています。

まだまだ心身が未発達なので、大人よりも時間が必要なのです。

なので、

朝7時に起きるのであれば、21～23時。

朝6時に起きるのであれば、20～22時。

こんなに早く寝ないといけません。

また、最悪休日に寝だめでも良いです。

寝だめというか、睡眠の帳尻あわせですね。

その場合は、それ以上の睡眠が必要となります。

たまに休日は12時間寝る、という子もいますが、

それでバランスを取っているわけですね。

勿論、個人差はありますが、

そもそも不調がある場合は、

睡眠時間が全く足りてないのをご理解ください。

他をいくら変えても、睡眠時間がそれでは無駄です。

また、睡眠の質が落ちている子も増えてきています。

それは自律神経が根本的に乱れているわけですね。

寝付けない、夜中目が覚めるなど、

睡眠そのものが悪い場合は、まずは自律神経を整えるのが重要です。

当院は自律神経専門の整体院なので、

是非、お気軽にご相談くださいね。

最後に、正しい休息です。

今の子たちは忙しい子が多いです。

平日は学校に行き、夜中まで習い事。

休日は遊びに出たり、これまた部活や習い事で休みがない。

これでは体が休まる訳がありません。

一番最悪なのが、

「自律神経には気分転換が必要」

と色々なところに連れ出すことです。

自律神経に一番悪いのは疲労です。

自律神経が乱れる一番の原因も疲労です。

つまり、自律神経の乱れを改善させようとして、

一番自律神経を乱すことをしているのです。

先に書いた睡眠の通り、まずは睡眠時間の確保が最優先です。

1週間で睡眠時間が56～70時間ない子は、

休日はゆっくり寝かせてあげてください。

外出すれば、勿論その時は元気になると思いますが、

その一瞬の元気は重要ではありません。

当院では、そもそもの疲労を回復させます。

また、睡眠改善により、睡眠の質が上がるので、

8時間の睡眠でもかなり回復できるようになります。

思春期の自律神経の乱れ。

まずは、間違った姿勢の押しつけを辞める事。

そして、睡眠時間の確保をすること。

最後に、休日はしっかり休まること。

これが重要です。

もし、それでも治らない場合は、

お身体が限界になっていることがあります。

その際は、是非当院にご相談くださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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