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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「高校生の自律神経失調症を理解するためのポイント」

です。

高校生の自律神経失調症の原因で、

考えがちなのはストレスかと思います。

まずは、その考えを直ぐに捨ててください。

仮にストレスが原因の場合、どこに行っても治りません。

環境を変えるのが今すぐ必要です。

当たり前ですよね。

ストレスを受ける環境に居れば、

どんなに治してもまたすぐに悪くなるのは当たり前です。

まだ若いからストレスへの対処法もわからないせいだ、

という方もいますが、そうなると今度は年齢を重ねないと治らないと言えます。

なので、ストレスと年齢のせいという考えは全く無駄なのです。

これは、逆に言えば、病院や整体、接骨院への通院でも言えることです。

恐ろしいのですが、自律神経専門の整体院、と謳っているにも関わらず、

ストレスや気圧が原因、というところもあるようです。

そこでは一生治りませんので、直ぐに通院を辞めて下さい。

だって、整体師には環境を変える力も、天候を操る力もありませんから。

自律神経が整ってくれば、ということをセットで言うようですが、

その場合、治療を受ければ自律神経は整うものの、

また同じ環境、気圧の乱れで不調が出る、と言っているようなものです。

その結果、無駄に通院を重ね、やはりストレスでしたね、

というバカみたいな整体院もあるようです。

そして、当院に来る方でも、そういう整体院に行ってた、

という患者さんは本当に多いです。

そういうところって、営業トークが上手なんですよね。

あなたはこんなに悪いです！

だから通院する必要があります！

良くならないのは悪くなりすぎているからです！

高校生でそんなに重症な子はいません。

勿論、多少はいますが、治療を受けて全く変わらない、

という場合はちょっとそこの整体院は考えた方が良いかもしれません。

重症な子は、一つの判断基準として、

小中学生の頃から悪い、というものがあります。

その場合、悪くなってからの期間が長いので、

重症になっている子が稀にいますが、殆どいませんね。

そもそも、自律神経と病院で言われたものの、

自律神経関係ない、という子も実は多いのです。

本日は、

お子さんの症状理解していますか？

自律神経失調症の原因とは？

根本改善しない理由とは？

についてお伝えします。

意外と多いのが、お子さんの症状を把握していない方です。

勿論、高校生にもなると、親子のコミュニケーションは希薄になると思いますが、

残念ながら、理解度が低ければ低いほど、改善にも時間がかかります。

何故か？

正しい対処法が行えないからです。

朝起きれない。

という一つの問題点だけでも、原因は無数にあります。

①睡眠が悪いのか？

②低血圧なのか？

③不調で起きれないのか？

④起きたくないのか？

⑤寝るのが遅いのか？

⑥睡眠時間が足りてないのか？

これらは原因によって全く対処法が変わってきます。

例えば、

①睡眠が悪いのか？

②低血圧なのか？

これらは自律神経が問題にあることが多いです。

③不調で起きれないのか？

は不調の原因に寄ります。

腹痛や腰痛、頭痛などは自律神経以外の影響もあり得ます。

④起きたくないのか？

学校や習い事など環境の問題の可能性があります。

如何に体が良くなっても起きれるようにはならないでしょうね。

⑤寝るのが遅いのか？

⑥睡眠時間が足りてないのか？

習い事や就寝時間を親御さんの手で調整してあげる必要があります。

単純に寝てないから起きれない、という子もいますが、

その場合治療してもカウンセリングしても絶対に治りません。

このように、症状を書くと単純ですが、

実際それが起きている原因は様々で、

それの解決法も様々なのです。

これ、本当に多いです。

起きれない、という相談は非常に多いのですが、

その中でもそもそも起きる気がない子や、

学校に行きたくない子が2割はいます。

勿論、それは問診して治療していく中でわかっていくのですが、

親御さんはどうしても学校に通わせたいので、

本人が言う不調を何とか治したいとなるんですよね。

当たり前ですよね。

私も高校まではどんな形であれ、卒業した方が良いと思います。

なので、なんとか症状を・・・となるのですが、

まあ、治るわけありませんよね。

仮病とは言いませんが、本人が治す気がないので、

こちらで頑張って治しても、次来るときにはまた壊されてますから。

では、その壊すとは何か？

姿勢をちゃんとしない。

生活を改めない。

しない方が良いといったものをする。

こちらのアドバイスを無視する。

などです。

基本的に、自律神経失調症は、

ストレスや気圧、食べ物より、

姿勢や疲労、環境で変わっていきます。

ストレス、気圧、食べ物は、

自律神経がそもそも乱れた後に悪化させる原因です。

なので、そもそも自律神経が乱れていなければ、

それらが不調の原因になることはないのです。

例えば、変に胸をはって良い姿勢を取る。

これは根本的に自律神経を乱します。

疲労が強い場合には、その状態で更に活動すると、

自律神経が乱れます。

環境が悪い場合、常に交感神経が高まった状態になり、

休息を取るべき時に副交感神経が働けません。

とはいえ、ストレスが原因になる場合は、本当に僅かです。

親子仲が悪く、学校では厳しい環境、習い事もいっぱいで、

常に競争させられている。

家でも外でも気が休まる時がない・・・という、明らかなストレス環境の時だけです。

あれがストレスになっているせいかな？

程度であれば、ストレスが原因になることはありません。

また、環境からのストレスが原因の場合は、

同じ環境下であれば、日によって状態が変わるということはありません。

ストレスが原因になる場合、その環境がトラウマになっていることもあるからです。

なので、学校がストレス源の場合には、平日は毎日不調になるのです。

行かなければ大丈夫でしょうけどね。

なので、これらの原因を明確にし、

根本改善をする必要があるわけです。

不調が出ているのは、自律神経が乱れているから。

では、自律神経が乱れているのは何故でしょう？

そこが明確になり、その原因を解決しない限り、

薬を飲んでも、整体をしても、カウンセリングをしても、

改善することはないのです。

そして、何より高校生はまだまだ回復力の高い状態です。

正直、症状の治療より、身体を悪化させている原因を解決する方が、

身体が良くなるのは早いのです。

だからこそ、当院ではその原因究明、改善を重要視しているのです。

当院は高校生も多く来られます。

是非、お気軽にご相談ください。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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