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自律神経失調症と起立性調節障害の違いを理解する重要性

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

 

本日は

「自律神経失調症と起立性調節障害の違いを理解する重要性」

です。

 

起立性調整障害と診断されました。

自律神経失調症で困っています。

これは似ているようで別の相談だと思っています。

 

そもそも、起立性調節障害と自律神経の治療は、

整体においてはほぼ同じですが、お薬や、おうちでのケアは全く異なります。

 

例えば、お薬で簡単に言うと、

起立性調節障害は血圧を上げるお薬。

自律神経失調症は自律神経を整えるお薬。

これらはほぼ真逆と言っても良いお薬です。

 

血圧を上げるには、交感神経を刺激します。

交感神経は心臓を強く働かせる作用があるので、

血圧が上がるわけです。

 

その結果、頭に血が上手く行くようになり、

起立性調節障害は改善しやすくなります。

 

自律神経失調症は、逆に副交感神経を刺激します。

副交感神経は体をリラックスさせます。

 

その結果、身体がしっかりと休息を取れるようになり、

筋肉や内臓の働きが正常になるので、

自律神経失調症と言われる症状が改善するのです。

しかし、そもそも何故そういう症状になるのでしょうか?

 

本日は、

二つの違いとは?

起立性調節障害とは?

自律神経失調症とは?

当院の治療法とは?

についてお伝えします。


自律神経失調症と起立性調節障害の違いを理解する重要性

まず、二つの違いですが、簡単に書くと、

起立性調節障害はうまく交感神経のスイッチが入らない。

自律神経失調症はうまく副交感神経のスイッチが入らない。

と思ってください。

なので、病院ではお薬の力を借りるわけです。

 

また、症状が出るタイミングも全く違います。

起立性調節障害は体を起こすと出る症状です。

起きるとめまい、ふらつき、動悸、頭痛、視界が真っ白になるなど、

血が頭にうまく回らず、脳や目、三半規管が正しく働かない症状です。

 

それに対し、自律神経失調症は、姿勢は関係ありません。

そもそも、眠れていない、横になっていても頭痛がある、

息苦しい、目が覚めた時からドキドキしたり、息苦しい、不安がある。

これは自律神経失調症です。

 

なので、全く違う症状なんですね。

にもかかわらず、同じような診断を受けることが多いようです。

ただ、起立性調節障害は自律神経失調症の一種でもあります。

 

一般的な自律神経失調症は交感神経が働き過ぎるのですが、

副交感神経が働かないのも、自律神経の失調なので、

大きく分けると、自律神経失調症、細かく言うと、起立性調節障害なのです。

 

では、そもそも起立性調節障害は何故なるのでしょうか?

起立性調節障害は自律神経が原因になることもありますが、

今までの患者さんを診ていると、明らかに自律神経以外が悪さをしています。

 

それが、首肩の凝りです。

起立性調節障害になる子の多くは、首が前に突き出ています。

所謂ストレートネック(スマホ首)という状態ですね。

 

スマホ首、というとスマホをしているせい、と考える方が多いですが、

病態的には昔からよく言われるストレートネックで、

スマホの無い時代からある首の歪みです。

 

要するに、首の骨が真っすぐ前に突き出ているわけです。

そうなるとどうなるのか?

首回りの筋肉が正常に働きません。

 

首の筋肉が無理に引っ張られたり、固まったりして、

結果的に、自分の筋肉で首を絞めるような形になるのです。

寝ている時は緩んでいるその筋肉が、

起き上がった時に締まり、頭への血流を邪魔します。

 

その結果、自分の筋肉で首を絞めている形になります。

なので、先にあげたような症状が出るのです。

 

それでも、起きていると、徐々に交感神経が働き、

血圧が上がり、頭まで血を運んでくれるようになります。

なので、徐々に大丈夫になっていくわけです。

 

では、何故そうなるのか?

ストレートネックになると、実際には自律神経も乱れます。

最初は交感神経が高ぶり始めます。

 

交感神経が高ぶると、睡眠の質が落ち、筋肉が休まる時間が無くなります。

なので、どんどんストレートネックが悪化し、首の筋肉が固まり、

最終的に起立性調節障害と言われる症状になるのです。

 

この状態なので、血圧を上げる薬を飲んでもあまり意味がありません。

起きられず、学校を休むと、身体が休まるので、徐々に改善します。

しかし、結局姿勢が変わってないので、再発することが多い訳です。

 

では、自律神経失調症とは?

先に書くと、起立性調節障害もですが、

ストレスが原因になることはほぼありません。

 

仮にストレスが原因になる場合は、

そのストレス環境を変える以外の治療法はないのです。

薬を飲んでも、食事を変えても、整体を受けても、

ストレスが原因であれば、環境が同じなら治ることはありません。

 

なので、ストレスが原因と言われた場合は、

そこに通う必要はないので、直ぐに別の治療を考えてください。

 

自律神経失調症になる原因で一番多いのは、

これまた姿勢の内の、平背(フラットバック)です。

 

本来、背中は丸くなっているのですが、

猫背が広く知られるようになった結果、

猫背を無くすだけではなく、平らにしてしまう姿勢を取っている方が増えました。

 

背中が平らになってしまうと、交感神経が強く働きやすくなります。

その結果、先にあげたような色々な症状が出るのです。

そして、平背はストレートネックも助長させます。

 

なので、自律神経失調症が放置されると、

徐々に起立性調節障害のような症状も出るようになるのです。

 

平背を治すのは簡単で、まずは胸を張らずに悪い姿勢を作ることからです。

軽症で、ストレートネックも無ければ、これだけで治ります。

 

ただ、子供で出ている場合、殆どが中等度から重症です。

何故か?

本来回復力の高い子供が自分で治せなくなっているからです。

なので、子供で不眠などがある場合は、今すぐ治療が必要になるのです。

 

では、当院ではどんな治療をしているでしょうか?

先に書いた通り、原因となるのは殆どが姿勢です。

 

当院では背骨を整え、筋肉を緩め、綺麗になった身体に、

正しい姿勢を教えることで、再発しない体つくりをしています。

 

皆さん、良い姿勢と聞くと、胸を張って、顎を引いて、

というような姿勢を想像しますよね。

これ、全く良い姿勢じゃないんです。

 

何故か?

背骨はS字の連続なのですが、

胸を張ると、そのSの一か所がつぶれてしまいます。

なので、背骨も筋肉も血流も、間違った働き方になってしまうのです。

 

その姿勢を意識しているのに不調がある、という時点で間違った姿勢なのは明確ですね。

もし不調が無ければ、そもそもこのページは見てないはずですから。

 

なので、正しい姿勢を学ぶことが、一番の再発予防になる訳です。

もし姿勢指導が無ければ、毎回治療が最初に戻りますからね。

薬やただのマッサージで治らないのはそういう原因があるのです。

だから、当院では姿勢を一番重要に考えています。

 

どこに行っても治らない。

何度も再発する。

そもそも何故悪くなっているのかわからない。

そういう場合は、是非当院にご相談ください。

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