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朝起きられない中学生向け整体の効果と症例

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

 

本日は

「朝起きられない中学生向け整体の効果と症例」

です。

 

中学生で起立性調節障害の診断をされる子は多いです。

ただ、意外と多いのが、原因が全く違う、ということ。

 

お医者さんの誤診というわけではなく、

よくよく話を聞くと原因が別にある、ということが多いのです。

 

今、お子さんが朝起きれない原因はきちんと把握しているでしょうか?

起立性調節障害は、根本的に体を起こしたときに出ます。

 

良く勘違いされるのが、起きれないから起立性調節障害、ということです。

違います。

そもそも、身体を起こせない場合は別の原因があります。

 

また、起きた時からすでに不調の子もいます。

その場合、「起立性」調節障害ではない可能性が高いです。

だって、起立してないのですから。

 

なので、その場合は、如何に起立性調節障害の治療をしても無駄なのです。

原因も、症状も、全く違う治療なのだから当たり前ですよね。

 

本日は、

起きれない原因は把握してますか?

よくある原因とその改善例

治療内容について

についてお伝えします。


朝起きられない中学生向け整体の効果と症例

まず、起きれない原因は絶対に把握してください。

「朝起きれない」というのは飽くまで結果であり、

起きれない原因はまた別のところにあります。

 

「起き上がって活動できないのか」

「そもそも起きた時から不調なのか」

は全く別なんですね。

 

前者の子は案外少ないです。

起立性調節障害と診断された、という子でも半分くらいですね。

では、何が原因となるでしょうか?

 

①疲労

②睡眠

③痛み

④不安感

⑤不登校

等が挙げられます。

 

①疲労

昨今の子たちは忙しい子が多いです。

その為、疲れが抜けず、単純に疲労で起きれない、という子もいます。

 

どうしても、子供は元気というイメージがありますよね。

それでも、活動が多く、睡眠や休息の時間があまりとれていない場合、

やはり子供でも疲れが溜まります。

 

その結果、起きても疲れているので、

朝からグッタリすることになるのです。

その場合、血圧を上げても、脳を覚醒させても意味がありません。

むしろ、睡眠の質が下がり、どんどん悪化してしまうので絶対に辞めて下さい。

 

疲労が溜まり過ぎている場合、単純に休息を取るのが一番。

しかし、それでは追いつかない場合もあるので、

部活、習い事を減らしたのに治らない、という場合は、

直ぐに整体に来てください。

 

本来回復力の高い子供が、休息を増やしても改善しないというのは、

かなり厄介な状態になっていることが多いです。

単純な疲労だけであれば、治療すれば回復は早いです。

 

②睡眠

これも多いですね。

睡眠時間は8~10時間取っている、と親御さんは思っていても、

実際には寝つきが悪かったり、起きるのが早かったり、夜中目が覚めたり、

思っている睡眠時間が取れていない場合もあります。

 

また、睡眠の質が問題になることも多いです。

時間は取っているものの、ずっと悪夢を見ていたり、

少しの物音や光、刺激で起きたり、

そういう場合には、そもそも睡眠で回復できていないのです。

 

その結果、起きた時にも眠気が強く、更に①の疲労もあるため、

朝から調子が悪いのです。

我々大人でも、寝不足だと不調が出ますよね。

子供の場合はその症状がより強く出るので、朝に起きれないのです。

 

基本的に子供は睡眠が良いです。

それにも関わらず睡眠が悪い場合、

何か大きな問題があることが多いです。

 

その場合、食事療法、ストレッチ、運動療法などでは治りません。

勿論、お薬でも根本改善にはなりません。

直ぐに整体などでの治療を始めてください。

 

③痛み

これも意外と多いです。

頭やお腹が痛すぎて起きれない。

起きてはいるんだけど、身体が起こせない。

こういう場合は、逆に原因が明確です。

 

朝起きた時だけに不調がある子もいます。

そこを明確にするのは難しいですね。

日中は痛みがなさそうなので、仮病か?と思う親御さんもいるかと思います。

意外と朝だけの症状の子は多いので、まずはしっかりと確認してください。

 

朝だけの痛みの場合、寝方や、睡眠の質の問題があります。

うつ伏せや、高すぎる枕など、変な寝方をしていませんか?

そういう場合はまずはそれを改善する必要があります。

 

また、日中に弱い症状でも出続ける子もいます。

普段は何ともないのか?

出ているけど、活動出来るくらいなのか?

それも確認してください。

 

これらに関しては、症状さえなくなれば良い訳ですから、

整体での対応は十分すぎるくらい可能です。

ただ、普段も症状がある場合は寝方などの問題だけではないので、厄介です。

 

寝方を変え、自律神経を整え、痛みの治療をする。

治療するべきポイントが多いので、その子によって治る速度は変わります。

 

④不安感

色々なものに対して不安になり、軽いうつ病のような状態になっている子もまれにいます。

これに厄介なところが、特に明確な恐怖はないところです。

 

例えば、部活の大会や、テストが近かったり、

喧嘩した友達、怖い先輩、先生がいるなど、

明確なものがあればまだマシなのですが、

なんとなく、漠然とした恐怖がある子もいます。

 

友達に嫌われたらどうしよう。

勉強ついていけなかったらどうしよう。

先生に怒られたらどうしようなど、

不安がどんどん思い浮かんでしまうのです。

 

では、何故そんなに不安感が強くなるのか?

思春期特有、といえば簡単ですが、それではずっと治りません。

これも一種の自律神経失調症の症状です。

 

疲労や不眠と一緒に出ることが多いのですが、

これは自律神経を整えないと絶対に変わりません。

 

例えば、カウンセリングなどをする方もいますが、

本人の性格などではなく、自律神経の働きで、

勝手に脳が考えてしまっているので、話しをしたところで改善しないのです。

 

当院に来られる子でも、こういう症状の子はいます。

勿論、話は聞きますが、何かアドバイスをしたりはしません。

 

「そうなんですね」と話を聞いているだけですが、

治療していく中で、自律神経が整っていくので、

勝手にその子の考え方が変わっていくのです。

 

なので、多くの子が

「まあ、そんなこと言っても仕方ないんですけどね」

となります。

 

結局、自律神経で脳が使われていただけで、

自分の中になんとなく答えはあるので、

自律神経が落ち着くと、その結論で良かったんだ、と納得するのです。

 

そうなると、朝にちゃんと起きていけるようになるのです。

起きれなかった原因の心配などが無くなるので、ある意味当たり前ですね。

 

⑤不登校

これは、唯一どうしようもありません。

起きれないから学校に行けない子と、

学校に行きたくないから起きれない子がいます。

 

そして、その行きたくない原因によっては、

如何に体を整えて、自律神経を治しても、

それが変わらない限りは行かないのです。

 

勿論、イジメのトラウマや、発達障害での心身の負担など、

そういう症状軽減することはできます。

 

イジメのトラウマで眠れなくなった子や、

発達障害で自律神経の乱れた子など、

そういう子たちは来ますし、そういう子はちゃんと朝起きれるようになります。

 

しかし、学校に行く、となった途端、

もしくは、一度学校に行った途端、

また朝起きれなくなる子が多いのです。

 

何故か?

原因が学校にあるからです。

体の中に原因がないのです。

 

トラウマや発達障害の影響で出た症状は治せます。

学校に行ったせいで出た症状なので。

しかし、そこから再発させないためには、

学校に行くことへのトラウマを克服することが必要になるのです。

 

これが凄く大変です。

当院でもフォローはしますが、週一以下の関わりしかできないので、

私の力での根本改善は難しいですね。

 

勿論、本人が頑張る、その結果でた症状に関しては、

当院で治し、再チャレンジする、という子は多いです。

 

ただ、そこには本人の意識が大切です。

親御さんの行かせたい、という気持ちではかみ合いません。

また、家でゲームをしている方が楽しい、という子は絶対に治せません。

 

だって、行きたくないんですから。

家に居る方が楽しいんですから。

そういう場合は親御さんが直接お子さんとよーくお話してくださいね。

 

 

 

最後に。

当院の治療内容ですが、

先にも少し触れた通り、カウンセリングなどはしません。

問診はしますが、当院で治すのは体と自律神経です。

 

自律神経を治すために、背骨を調整し、筋肉を緩めます。

この段階で、疲労や睡眠の問題がある子は、寝息を立てて寝ます。

 

治療をすると数日は良いのですが、

原因が残っている場合は、絶対に再発してしまいます。

なので、当院ではその再発の原因を特定させるのです。

 

その原因となるのが、姿勢や脱水、運動、癖などです。

特に、不調が出た子に対しては、多くの親御さんが、

姿勢を良くするように伝えると思います。

 

まず、絶対に胸を張らせるのはしないでください。

猫背、巻き肩は分かりやすい悪い姿勢ですが、

あなたのお子さんは本当に猫背、巻き肩でしょうか?

 

そういう細かい姿勢から指導していきます。

薬を飲んでも、整体をしても治らない。

そういう場合は、是非当院にご相談ください。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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