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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「自律神経を調整するための運動習慣」

です。

結論から言うと、運動は自律神経には大した効果はありません。

飽くまで補助的な効果、もしくはむしろ悪くする効果が多いです。

あとは、乱れたものを調整ではなく、予防の効果ですね。

なので、自律神経に効く運動、というのはあくまで予防だと思ってください。

既に症状が出ている場合には、運動よりも治療が重要です。

では、運動習慣のある方とない方では、

どちらの方が事理神経失調症に「なりにくい」か？

これは、勿論運動習慣のある方です。

ただ、「なりにくい」と「治す」では効果が違います。

運動に関しては、「治す」よりも「なりにくく」するものだと思ってください。

本日は、

自律神経を乱さないための運動

ストレッチやヨガは効果ある？

健康法においては予防が最強

治療は是非当院にお任せください

についてお伝えします。

そもそも、自律神経が乱れるというのはどんな状態かご存じでしょうか？

殆どの場合、自律神経失調症の症状というのは、

交感神経が高ぶっている影響で出ます。

例えば、不眠、疲労、内臓の症状、各所の痛みなどは、

交感神経が高ぶり過ぎることで出る症状です。

交感神経は簡単に言うと、興奮状態です。

頭が働き過ぎてしまったり、気持ちがソワソワしたりするのが、

自律神経の中でも交感神経の働きですね。

なので、基本的に、自律神経を整える運動というのは、

交感神経を刺激しない運動になります。

ただ、残念ながら殆どの運動は交感神経を刺激します。

例えば、走ったり、競技をするとき、リラックスしませんよね。

どちらかといえば、どんどん脳や体を興奮させると思います。

この刺激が全て、交感神経を刺激します。

つまり、運動すれば運動するほど、

自律神経失調症の症状が出やすい状態になる訳です。

では、運動が自律神経の予防になるのは何故でしょう？

それは、血流が良くなるからです。

しかし、運動の中でも、身体に負担をかけ、筋肉を固めるものは逆効果になります。

筋肉が固まれば血流は悪くなります。

細かくは省きますが、血流が悪くなると、

交感神経が働きやすくなります。

そのため、球技や筋トレ、ジョギングは悪化させることが殆どなのです。

勿論、色々な動きをして、体力、筋力が付くので、予防にはなります。

なので、選ぶのはタイミングが重要だと思ってください。

では、ストレッチやヨガは効果があるのか？

これらも、残念ながら予防の方に傾いています。

特にヨガは予防としては最高峰なのではないでしょうか。

自律神経が悪くなっている場合は、そもそも治療が必要です。

勿論、インストラクターの方が直接、

あなたに合わせたヨガを選択してくれるのであれば別ですが、

大人数のグループなどでは、中々効果を出すのは難しいです。

何故か？

あなたが自律神経を乱しているのは、理由があるので、

大人数に向けたものでは、合ってないことが多いからです。

しかし、予防の場合には大人数でも全く構いません。

むしろ、するべきでしょうね。

自律神経の治療において、良くなってきた方で重要なのが予防です。

良く間違える方が居るのですが、

治療というのは、症状が無くなって終わりではありません。

再発しないようにすることを並行して行うのが重要なのです。

特に、自律神経は生活や過ごし方を変えないと、絶対に再発します。

何故か？

発症した原因を改善しなければ、徐々に乱れるのは当たり前だからです。

この辺りは身体の痛みと同じですね。

腰痛や肩こりも、マッサージだけしても戻りますよね。

だから、姿勢を治したり、筋力をつけたりするわけです。

自律神経も同じで、何かの原因があるわけです。

その原因は様々で、姿勢や食事、環境など、

色々なものがあります。

それを解決するのが、自律神経の治療になる訳です。

当院ではお話をしっかりと聞いて、その原因を探ります。

運動も必要であれば指導しますが、

運動をするよりも、歩くことが重要で、

それ以上に重要なのは姿勢などの生活習慣ですね。

この運動をすれば治りますよ！

なんて運動はありません。

それは嘘ですし、自律神経のことをわかってないから言えることです。

勿論、極極極稀に、治る方はいるかもしれません。

ただ、そういう方は、そもそも軽症だったり、

たまたまその運動があった、という方だけです。

そういうことは、殆どありません。

それと、多いのが、効果は分からないけど継続している、という方です。

むしろ悪化させる原因になっていることすらあります。

運動だけは、効果がないものは直ぐに中止してください。

食事療法などは続けても良いです。

全く気を付けないよりは絶対に良いですから。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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