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自律神経失調症に遺伝的要素はあるか?

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「自律神経失調症に遺伝的要素はあるか?」

です。

 

意外と質問されるのが、これです。

結論から言うと、生まれ持って乱れやすいというより、

乱れた人に育てられたから乱れやすい、というのはあります。

 

要するに、

「自律神経失調症の親が子供を産んだら、その内発症する!」

というわけではなく、

「自律神経失調症の親に育てられた子供は、発症しやすい!」

という感じです。

 

実際、私の祖母、母は自律神経失調症気味ですが、

私も兄も全く自律神経失調症の気配はありません。

 

特に祖母に関しては、50年前に言われたとのことで、

折り紙付きですが、母の妹は何ともありませんでしたし、

結局、遺伝しやすいかどうかは、環境によるのです。

 

逆に、心身健康な方の子供が、

自律神経失調症を発症する、ということもありますしね。

では、その自律神経を発症しやすい環境とは?

 

本日は、

ご家庭内での自律神経発症リスクを上げるもの

発症予防に行うべきこととは?

発症したらどうすれば良い?

についてお伝えします。


自律神経失調症に遺伝的要素はあるか?

まず、自律神経失調症が、ご家庭内で発症しやすくなる条件を考えてみましょう。

①性格

②食事

③水分

④姿勢

⑤日常生活

などが上げられます。

一つずつ細かく見ていきますね。

 

①性格

人の性格は環境によるものが多いです。

自律神経失調症の方は、真面目で神経質な方が多く、

子供にもそうやって対応することが多いと思います。

 

その親を見て育った子供は、近い性格になりやすいです。

逆に、反面教師のように全く違う性格になる子もいますけどね。

ただ、根底の部分はどうしても似る事になります。

 

・・・と、最初に性格を上げましたが、

正直、性格だけで自律神経失調症のリスクが高い、

ということは殆どありません。

 

真面目な方は、真面目に間違った生活をしているので、

正しいものをお伝えすれば、真面目にしてくれるので、

自律神経失調症を発症しやすい方は、

むしろ治りやすい傾向にあります。

 

人の話を聞かない方の場合は難しいですけどね。

これもある意味性格なので、自律神経失調症を発症しにくい性格の方が、

自律神経失調症を発症した場合には、かなり厄介です。

 

なので、性格は要素としてはあるものの、

あまり大きな影響はないと思ってください。

自律神経失調症を治すために性格を治すなんて無理です。

 

②食事

これはかなり大きいですね。

自律神経失調症と言われると、皆さん食事療法を思い浮かべますね。

ただ、ここで言う食事とは、バランスが取れてるとか、

そういうわけではありません。

 

自律神経失調症を発症しやすい食事とは、

単純に味の濃い食事です。

味の濃い食事は、身体を脱水にさせます。

脱水になった身体は自律神経を乱します。

 

その結果、自律神経が乱れた状態になりやすいのです。

なので、肉が多いとなりやすい、

魚や野菜が多いとなりにくい、

というのは、食べるものよりも、味付けの問題であることが多いです。

 

なので、まずは味が濃くないか、そこから確認して下さい。

ちなみに、私はかなり味濃いめが好きです。

 

が、母はあまり味付けは濃くありません。

母が発症したのは別の要因なわけですね。

 

③水分

これもかなり影響が大きいです。

食事と同じく、水分摂取量が少ない場合、

身体は脱水になり、自律神経が乱れやすい状態になります。

 

水分摂取は特に遺伝的部分が大きいですね。

子供は親御さんが言って、やっと水を飲む、ということが多いでしょうから。

そして、その頻度によって、成長してからも、

水分摂取の頻度や量は変わっていくと思います。

 

なので、もし気になる場合はまずは水分摂取をしっかりさせてください。

食事の味付けよりも、水分を摂る方が簡単だと思います。

 

また、他に気を付けてほしいのが、カフェインです。

緑茶やコーヒー、紅茶など、親御さんの好みに子供が似た場合、

カフェインの過剰摂取になる子もいます。

 

カフェインは直接自律神経を乱します。

カフェインの入っているものは利点も挙げられますが、

別にそれらを取らなくても、他の食品でも補えます。

自律神経失調症の方は、本当にカフェインだけは全くとらないくらいのイメージでいてください。

 

ちなみに、母はコーヒー、祖母は緑茶が大好きです。

私は両方共嫌いです。

この辺りの差も大きいですね。

 

④姿勢

実は、この影響もかなり大きいです。

特に姿勢は、親御さんの姿勢をマネする子が多いです。

 

これは当たり前で、親御さんが一番近い大人なのと、

生活が同じなので、身体の使い方が似るので、

姿勢も自然と同じようなものになっていくのです。

 

姿勢に気を付けている、という方もいるかと思いますが、

もし親御さんが自律神経に不安のある場合、

その親御さんの思っている姿勢は良いものとは限りません。

 

胸を張る、顎を引くなどの姿勢指導は絶対にしないで下さい。

ちなみに私の母と祖母は反り腰とストレートネックが強いです。

私は両方共ありません。

この辺にも違いが出ていますね。

 

⑤日常生活

最後に、日常生活からの負担も大きいです。

睡眠時間、趣味、休日の過ごし方などなど、

親御さんからの影響を受けることは多いです。

 

更に細かく言えば、生活様式、食事の時間、入浴、運動習慣、

などなど、挙げれば限りなく上がります。

 

当院ではここの生活習慣の改善も行います。

ただ、これに関しては、治療していかないと分からない部分もあります。

なので、何が問題!というのは難しいですね。

ただ、見つかった場合はかなり良くなりやすいです。

 

 

 

上記が要素となります。

では、発症予防で行うべきこととは?

 

まず、もし症状がない場合は、

そのまま維持すれば良いと思って下さい。

 

心配し過ぎで色々な健康のことをしようとすると、

むしろ厄介な乱れ方をすることもあります。

 

日によって症状が出る場合は、

出た前日にどんな生活をしていたかを確認してください。

明確な問題があれば、それを治すだけで良いです。

 

出る頻度が多くなってきている場合は、

①水分摂取を気を付ける

②睡眠時間を確保する

③動き過ぎないようにする

④姿勢は何も言わない

の対応をして下さい。

 

脱水、寝不足、疲れすぎ、間違った姿勢指導は、

自律神経を厄介に乱す原因となります。

 

子供の場合はその対応で良いです。

ただ、大人の場合には、今までの負担があるので、

早めな治療が必要だと思ってください。

 

自律神経の治療に関しては、

SNSなどで見る変なストレッチなどはしないでください。

食事療法も、聞きかじった情報でしても効果はないです。

 

重要なのは早めの治療です。

子供の場合、数回で治りますが、

大人の場合には10回前後かかる方も多いです。

 

自律神経の乱れというのは、

それくらい、生活の根幹にかかわっているからです。

年を重ねれば重ねるだけ、乱れも強くなるのです。

 

当院は自律神経専門の整体院です。

自律神経にお困りの際は、是非お気軽にご相談くださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

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