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バレエしてたので、姿勢は自信あります。でも、腰痛持ち。バレエの姿勢と良い姿勢は別もの

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「バレエしてたので、姿勢は自信あります。でも、腰痛持ち。バレエの姿勢と良い姿勢は別もの」

です。

 

当院の近くにバレエ教室をしているところがあります。

そこに通っていたという方が治療に来られました。

 

最近ではなく、以前していたとのことでしたが、

他の接骨院に腰痛相談で行ったところ、バレエの影響だと言われたそうです。

 

・・・言われたそうですが、特に何が悪いかは言われなかったそうで、

行けば腰痛が多少楽になるものの、良くはならない、

その内生活に支障が出なくなったので通院を辞めた、

という経緯の方でした。

 

そして、今回、自律神経症状が出たので、当院に来られました。

ご本人は姿勢に自信を持っていました。

 

ご家族の方にも褒められるし、

食事も気を付けているしで、

原因が何かわからないとのことでした。

 

まあ、間違いなく姿勢なんですよね。

確かに、バレエをしている方は凄く綺麗な姿勢をしています。

 

背筋がピンと伸びて、胸を張って、首がスラーッとして。

っていう、綺麗に見える間違った姿勢なんですね(笑)

 

綺麗な姿勢と良い姿勢は全くの別ものです。

良い姿勢とは、何も気にならない姿勢です。

綺麗な姿勢とは、綺麗に見える姿勢です。

 

昨日、イチロー選手のインタビューを見ましたが、

あの人は本当に良い姿勢ですね。

でも、別に何も思ったことないですよね。

 

何故か?

悪い所の無い姿勢だからです。

綺麗な姿勢よりも、悪いところの無い姿勢の方が、

身体を悪化させないので、良い姿勢と言えるのです。

 

良い姿勢の利点は、身体が悪くならない所です。

勿論、生活の中での負担はあるものの、

姿勢からの負担が無いので、健康維持が楽なのです。

 

だから、選手生命も長く、

いまだに指導や試合を出来ているのだと思っています。

勿論、ご本人は他にも色々と気を付けているとは思いますけどね。

・・・少し話がそれましたね。

 

本日は、

バレエの特徴的な姿勢

その姿勢で出る不調

その姿勢の治し方とは?

についてお伝えします。


バレエしてたので、姿勢は自信あります。でも、腰痛持ち。バレエの姿勢と良い姿勢は別もの

まず、皆さん絶対にご理解いただきたいのが、

競技・演技中の姿勢と日常の姿勢は別物である、という点です。

 

これを分けても、どちらにも悪い影響はありません。

むしろ、綺麗なものの悪い姿勢が日常でも続いてしまうと、

身体がその形に固まってしまうので、不調が出るようになります。

 

当たり前ですが、野球選手やサッカー選手が、

競技中の姿勢で普段過ごしていることないですよね。

守備中のように大きく足を開いたり、

姿勢を低くしていることは無いですよね。

 

球技は特に特徴的だとは思いますが、

ダンサーも肩を揺らしながら歩いていることはありませんし、

剣道家がすり足で歩いているのもおかしいですよね。

 

私がしている空手の良い姿勢も、日常的な良い姿勢とは別のものです。

なので、患者さんであれば、空手家の方の姿勢を注意することもあります。

 

バレエも同じだと思ってください。

競技中の姿勢がそのまま日常で出てはおかしいのです。

 

では、バレエをする方に特徴的な姿勢とは?

まず、一番特徴的なものは、

反張膝と言われるものです。

 

簡単に言うと、膝をピーンと伸ばしたとき、

膝が奥に入ってしまい、真っすぐよりも反った形になる状態ですね。

 

競技的にそれはできた方が良いそうですし、

その方が綺麗に見えるのですが、

日常生活の姿勢においては大問題な姿勢です。

 

そして、それに次いで、反り腰。

胸を張る、背筋を伸ばすを意識すると、

腰が反ってしまい、反り腰になることが多いです。

 

この両方が重なると、膝、腰が反るため、

骨盤も前に傾き、重心が前に行きます。

 

その結果、つま先に重心が乗ることが多くなります。

そして、それとは逆に、胸を張るので背中は平らになり、

顎を引くので、首の背骨のカーブは強くなります。

 

羅列すると、

平背、反り腰、骨盤前傾、反張膝、前方重心となる訳です。

これはほぼ100%腰痛が出ます。

 

そして、前方重心が強い場合、足は外反母趾、内反小趾になります。

足の親指、小指が中指の方に変形する状態ですね。

 

靴の中でそちらにギュッギュと押し付けられるので、

そういう変形をしてしまうわけです。

その結果、関節に痛みが出てしまうわけですね。

 

では、これらの症状で出るものは何でしょう?

まず、タイトルに書いた通り、腰痛ですね。

それに伴って、腰の神経の働き、足への血流が悪くなり、

足の上がりにくさ、足先の冷え、痺れなどが出ます。

 

それと、自律神経系の症状で言うと、

便秘、下痢、息苦しさ、動悸、胃もたれ、PMS、

不眠、頭痛、眼精疲労、気象病など、

色々な症状が出ます。

 

勿論、姿勢だけが原因になるわけではありませんが、

薬や食事療法など、他のアプローチをしても変わらない場合、

姿勢を治すのが重要だと思ってください。

 

では、その治し方は?

バレエをしている方は、基本的に体の使い方がうまいです。

 

体幹が重要だからだと思うのですが、

だからこそ、意識を少し変えることで、どんどん良くなります。

 

簡単に言えば、胸を張らず、お腹をひっこめる。

感覚的には猫背の悪い姿勢に思うかと思いますが、

実際にはそれが良い姿勢なのです。

 

後は、反張膝も気を付けてください。

膝が反った状態では良い姿勢は取れません。

 

ただ、悪い状態が長い方の場合、

ご自身の筋肉が姿勢作りの邪魔をしていることもあります。

その場合は、筋肉をしっかりと緩める必要があります。

 

今まで色々な治療をしてきた。

姿勢、食事など、色々と気を付けている。

にもかかわらず、中々治らない。

 

そういう場合は、まずはちゃんと身体を治療し、

正しい姿勢を学ぶことが重要となります。

 

当院では問題点を明確にします。

是非、お気軽にご相談くださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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