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千葉県八千代市
勝田台駅から徒歩4分!
自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。
本日は
「思春期の自律神経失調症の兆候」
です。
思春期の場合、反抗期など色々なものが重なり、
自律神経失調症の徴候を見逃すことがあります。
それを見逃してしまうと、
症状がどんどん強くなり、
厄介な起立性調節障害などになってしまいます。
早い段階で見つかった場合には、
おうちでのケアで治ることが多いです。
しかし、それを見逃してしまうと、
整体などで治す必要が出てきます。
何より、悪化すると不調が強く、
お子様本人もかなり嫌な症状が出ます。
その結果、不調と無駄な通院が増え、
学生時代を棒に振ってしまうことも。
重要なのは早めの対処です。
もし、ここに書いたことが該当する場合は、
早めにおうちでケアしてください。
逆に、書いていることがすでに過ぎてしまっている場合には、
今すぐ整体院への通院を考えて下さい。
恐らく、このページを見ているということは、
自律神経失調症の徴候があるか、
既に発症してしまっているのだと思います。
本日は、
自律神経失調症の徴候
原因
おうちでのケアの方法
についてお伝えします。
思春期の自律神経失調症の兆候
まず、自律神経失調症の徴候で多いのが、
不眠、疲労です。
夜眠れない。
途中で目が覚める。
朝起きても疲れが取れない。
学校から帰ってくると毎日疲れはててる。
こういう場合は、あと1~2か月で自律神経を発症することが多いです。
親御さんからすると急に、と言われるのですが、殆どの場合、予兆があります。
勿論、そのまま治ることもあります。
しかし、睡眠時間の確保ができないままの場合には、
そのまま悪化して発症することが殆どですね。
何故か?
上記はすでに交感神経が強く働き過ぎているからです。
勿論、部活や習い事などで疲れがあり、
物理的に時間が無い場合は別です。
睡眠時間が確保できる休日に元気であれば、
特に心配することはありません。
ただ、休日にも疲れが取れず、
早くに目が覚めてしまう場合には要注意です。
特にキツイ習い事や部活をしてないのに、
疲れが取れない、眠れないという場合は何が問題でしょうか?
原因となるのは、姿勢、脱水が多いです。
ストレスは考えないでください。
いじめ、人間関係、学校が嫌いなど、
明確な原因がなければ、ストレスで自律神経が乱れることはありません。
そもそも、ストレスの場合、自律神経が乱れるのはその時だけです。
その後継続するのは、既に自律神経が乱れているからだと思ってください。
自律神経が整えば、そのストレスはなくなっていきます。
勿論、そのストレス環境が常に続いている場合は別ですけどね。
きょうだい、親子仲が悪いなど、家庭でのストレスがある場合には、
おうちにいること自体がストレスで、原因となるので、
まずはよく話し合ってください。
それらの関係に対しては、整体院ではどうしようもありません。
では、具体的に姿勢や脱水が原因になるのはなんでしょう?
まず、水分は一日2.5L体内で使われます。
その水分が足りてないと、
身体の中の働きがおかしくなるので、自律神経が乱れます。
体内で0.3Lは作られるので、残りは2.2Lです。
食事からも水分摂取はできますが、
2L近くの水分を摂るのが必要になります。
最近は学校に水筒を持っていくところも多いようなので、
飲んだ量の管理はしやすいかと思います。
まずは水分量を増やしてください。
次に姿勢ですが、
問題となる姿勢はキレイな姿勢です。
・・・どういうこと?と思いましたよね(笑)
自律神経失調症を発症する子は殆どの場合、
綺麗な姿勢を取っています。
その姿勢が問題なのです。
背骨は基本的にS字にカーブしています。
首は前、背中は後ろ、腰は前、という形ですね。
綺麗な姿勢の場合、これらが歪んでいるのです。
まず、良い姿勢と綺麗な姿勢は別です。
猫背では問題ですが、背中はある程度曲がってないといけません。
背中が平らの場合、これも背骨が歪んだ状態と言えるのです。
なので、胸を張りなさい、肩を引きなさい、
と言うことが多い場合、
それは猫背とはまた逆の歪み方をしているのです。
勿論、良かれと思って伝えていると思います。
しかし、残念ながら良かれと思ったその言葉が、
姿勢を歪め、自律神経の乱れを起こしてしまうのです。
なので、多くの場合、自律神経の乱れは、
脱水や疲労や不眠で乱れ始めた体を、
良くしようと思い、姿勢を治させると、
背骨からも自律神経が乱れ、
結果的に自律神経失調症を発症してしまうのです。
なので、自己流の姿勢指導は絶対にしないでください。
SNSなどで見たものも絶対にダメです。
正しい姿勢指導は殆ど見たことがありません。
当たり前ですよね。
ちゃんと姿勢を知っている人は、その人の何が問題か、
それを見ないと指導することはできませんから。
ストレートネックなども原因が異なります。
「これをすれば治ります!」
という情報は本当に責任のない発信なのです。
なので、おうちで出来るケアとしては、
①姿勢指導をしない
②睡眠時間を確保する
③水分を2L目標で飲ませる
④休日は18時には帰宅する
というものになります。
元気になったら、④は外しても良いです。
①~③はその後も継続してください。
勿論、整体院などで正しい姿勢指導を受けた場合は、
おうちでも注意してあげて下さい。
思い付きでの姿勢指導は絶対にダメです。
学校に行けなかったり、毎日不調が出てしまう。
そういった自律神経失調症が発症してしまった場合には、
早めに整体院に通うようにしてください。
当院は自律神経専門の整体院です!
お気軽にご相談くださいね。
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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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