いつもありがとうございます。
千葉県八千代市
勝田台駅から徒歩4分!
自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。
本日は
「自律神経で肩こりが出るのではなく、肩こりで自律神経が出る」
です。
自律神経失調症で肩こりがあります。
と相談されることがあります。
違います。
肩こりが強いから自律神経失調症になっているのです。
勿論、絶対にそうだとは言えませんが、
その可能性もあるのをご理解いただきたいのです。
一番厄介なのが、思い込みの強い患者さんです。
私は自律神経失調症だから肩こりがあるんです!
姿勢も良いし、運動もしているし、ストレッチもしています!
なのに肩こりが強いのは自律神経のせいです!
という方は意外と多いです。
まあ、そうなっているのもある意味では自律神経のせいなのですが。
自律神経の乱れが強い場合、好戦的になります。
その結果、人からの修正なども聞けなくなってしまうのです。
なので、治療が進んでいくと、違うということを理解してもらいやすいです。
一番肩こりの原因になりやすいものは、
肩の筋肉の使い過ぎです。
姿勢でも、運動でも、癖でも、
肩の筋肉を使い過ぎて負担をかけると、
筋肉が固まり、肩こりになるのです。
自律神経がいかに乱れても、
肩の筋肉が勝手に固まっていくことはありません。
勿論、自律神経が乱れていると、
身体が中々回復できないので、
肩の筋肉の固さが蓄積し、
肩こりに繋がる場合もあります。
しかし、その場合は肩こりよりも、
不眠や頭痛、疲労などが強く出るはずなので、
自律神経失調症の方が気になるはずです。
ただ、肩こりで自律神経が乱れることは多いです。
結局は両方共治療が必要なのですが、
自律神経が悪い、と思い込まないでほしい訳です。
本日は、
何故肩こりが自律神経を乱す?
肩こりを助長する運動とは?
不眠が併発している場合は直ぐに整体へ
についてお伝えします。
自律神経で肩こりが出るのではなく、肩こりで自律神経が出る
まず、肩こりが何故自律神経を乱すかですが・・・。
皆さんの言う自律神経は、交感神経であることが殆どです。
交感神経が高ぶることで、筋肉が固まりやすくなるのですが、
肩こりを出すほど固まる、ということはあまりありません。
勿論、普段から肩が凝っていて、自律神経が乱れた時、
より強く肩こりを感じる、ということはあります。
しかし、仮に普段から肩こりがあるのであれば、
自律神経よりも肩こりを治す方が圧倒的に効率的なので、
治すのであれば、自律神経よりも肩こりに狙いを定める方が効率的です。
では、何故肩こりが自律神経を乱すのでしょうか?
そもそも、自律神経とは、脳から出て背骨を通り、
内臓や筋肉、感覚器など、色々なところに繋がっています。
その為、そもそも首や肩が固まってしまうと、
自律神経の通路である背骨が歪んでしまい、
上手く自律神経が働けなくなるのです。
自律神経専門の整体院が首や頭、背中を治療するのは、
そういう理由があるわけですね。
勿論、他の影響もありますが、
自律神経だけの話をすると、首肩の凝りの影響はかなり大きいです。
なので、肩こりが減っていくとともに、
自律神経が落ち着く方は多いです。
逆に、精神安定剤などのお薬を飲んでも、
肩こりが全く変わらないという方も居ます。
その場合、自律神経そのものよりも、
自律神経の通り道などで不具合が生じているので、
首肩を良くする必要があるわけです。
では、そもそも肩こりはどんな姿勢や運動で不調が起きるでしょうか?
当院の肩こりのある方で本当に多いと感じるのは、
肩をすくめる運動をする方です。
何故かこの運動が肩こり対策になると言われているのですが、
実際にはマイナスの効果しかありません。
当たり前ですよね。
肩こりは基本的にその場所の筋肉の使い過ぎで出ます。
そして、肩こりを起こす筋肉は、殆どの場合、
肩をすくめる筋肉に出ます。
デスクワーク、寒さ、猫背、平背など、
肩を少し上げて固めると、そこに肩こりが出るのです。
なので、肩をすくめる動きをすると、
凝っている筋肉を余計に使い、固めてしまうのです。
よく
「動かして血流を良くしましょう!」
と言いますが、そんな運動ではなりません。
膝が痛い時はガンガン歩きましょう!
と言っているのと同じです。
まずは不調があれば休ませますよね。
筋肉は動かして血流を促すよりも、
休ませて筋肉を緩める方が、柔らかくなります。
その運動をしている方に、それを辞めてもらうと、
殆どの場合、1~3回で肩こりはなくなります。
勿論、お仕事が激務であったり、
肩をすくめる癖が残ってしまう場合には別ですが、
ちゃんとその癖が抜ければ、直ぐになくなるのです。
勿論、当院の治療効果も大きいですけどね。
当院の肩こり治療は、肩をマッサージするわけではありません。
背骨を整え、良い姿勢を取れるようにし、
肩に無駄に力が入っているのを自覚してもらうことで、
そこを脱力できるようにして、治療していきます。
なので、ガンガン揉むマッサージ屋さんとは、
そもそもアプローチの仕方が違うのです。
マッサージだと、治療直後のスッキリ感は凄いですよね。
しかし、結局その凝っている肩をほぐすだけで、
悪くなっている原因究明などは全くしないので、
直ぐに再発してしまうのです。
しかし、当院の場合は根本的に治します。
なので、施術直後よりも、次の日や、その次の日が一番良くなります。
その結果、悪くしない、治すの両方が自分の力で出来るようになるので、
再発せず、最終的には1か月以上空いても不調が出なくなるのです。
では、何故自分で治せるか?
ストレッチ、筋トレなども良いですが、
自分自身が持つ自然治癒力を上げることが一番楽なのです。
子どもなんかは寝て起きれば大体の症状は治りますよね。
足が痛い、腰が痛い、手が痛い。
熱がある、咳が出る、喉が痛い。
大人は色々としますが、子供はとにかく寝れば治ります。
これが、自然治癒力の高い状態です。
要するに、大人もその状態になれば良いのです。
では、その自然治癒力は何が重要か?
それが、睡眠です。
寝ている間が一番自然治癒力が高いのです。
なので、眠れてない場合には、回復力が凄く落ちている状態なのです。
重要なのはちゃんと眠れているかどうか。
眠れていない場合には、どんなに姿勢や癖を気を付けても、
勝手に回復できる状態ではありません。
不眠がある。
肩こりがある。
そういう場合は是非お早めに当院にご相談くださいね。
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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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