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千葉県八千代市
勝田台駅から徒歩4分!
自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。
本日は
「子供がめまいで早退する・・・それ自律神経じゃないかもしれません」
です。
最近、めまいでの相談が増えてきています。
特に中高生の女の子に多く、
授業中に気を失いかける、
立った時に目の前が真っ白になる、
集会の時に倒れたなど、
学校生活に支障が出る子が多いです。
そこで病院に行き、相談をするものの、
ストレス、運動不足、食事バランス、貧血などが原因で、
自律神経が乱れた結果出てます、
と言われ、血圧を上げる薬を貰って終わることが多いようです。
いうまでもなく、これでは治らないです。
血圧が上がらずにめまいや立ちくらみ、急に倒れるなどの症状は、
自律神経の問題なので、血圧どうこうよりも、
自律神経そのものを整えるしかありません。
めまいが起きる原因は、簡単に言えば、
酸素が頭にうまく行き届いてないからです。
なので、凄く単純な話をすれば、
血流を良くして頭に血を送れば良いのです。
その為に病院では血圧を上げる薬が出されるわけです。
しかし、血圧が上がったところで、
頭に酸素がうまくいくとは限りません。
自律神経が正常に働かないと、必要なところに酸素が行かないのです。
だから、薬で治らない子も多く、
適当な原因と言われ、自律神経のせいだから仕方ないと言われがちなのです。
そこで親御さんたちは逆に色々と複雑に考えてしまうのですが、
実は凄く単純な原因でめまいは出ているのです。
病院では分からないからこそ、わざわざ難しくされているんですね。
その証拠に、当院では数回で治る子が多いです。
ここ1年で言うと、
1回で治った子が3人、
2回で治った子が1人、
3回で治った子が1人ですね。
勿論、その後も基本的には再発しません。
最初の頃は週1で来てもらうので、
最初からそれ以上空いた場合は分かりませんけどね。
上記の治ったというのは、
次の治療までめまいが出なかったという状態です。
なので、1回の治療で1週間症状が出なかった子もいるわけです。
勿論、重症な場合は詰めて通ってもらいます。
3回の子は2回目は3日後、3回目は5日後、
その次は1週間後でしたが、その間はずっと症状が出なかった流れですね。
その後、通い続けることで、
1か月症状が出なくなる子が殆どです。
そもそも、めまいが出る子は殆どが真面目な子です。
なので、正しい治療をして、対策をすれば、
それをちゃんと守ってくれるので、治るのも早いのです。
病院では治らないのはそこの影響ですね。
原因を放置し、薬で何とかしようとするから治らないのです。
勿論、薬で症状が改善する子もいます。
ただ、原因が放置されているので、薬の効果を超えるくらい症状が強くなると、
薬が効かなくなったり、それどころか症状の頻度が上がってしまうのです。
だからこそ、薬の治療はあまりおすすめしません。
本日は、
子供によくみられるめまいの種類は?
そもそも自律神経は何故乱れる?
何故学校で出やすい?
についてお伝えします。
子供がめまいで早退する・・・それ自律神経じゃないかもしれません
まず、子供によく出るめまいですが・・・。
立ちくらみ、視界が真っ白になる(起立性低血圧)
目が回る(回転性めまい)
フワフワする(不動性めまい)
というものがあります。
これらは症状で、原因となるのはまた別の病名ですね。
病名としては起立性調節障害と言われることも多いようです。
ただ、今回の学校でのめまいに関しては、また別ですね。
起立性調節障害は起き抜けから午前中に症状が強く出ます。
そもそも、漠然とした病気なので、病名にあまり意味はありません。
結局、治療するのはそれによって出る症状ですからね。
起立性調節障害と言われると、
あ、多分朝起きれないんだな、
程度の参考にしかなりません。
腹痛でも頭痛でもめまいでも何でも病院では診断されるようなので。
自律神経失調症と同じくらい漠然とした診断です。
自律神経失調症も具体的に困っている症状が重要ですからね。
話しを戻しますが・・・。
立ちくらみ、目が回る、フワフワする、に関しては、
凄く簡単に言うと、貧血が起きているせいで出る症状です。
その貧血が場所や程度によって症状が変わっているだけなので、
要するにその貧血を治してあげれば良いのです。
ここで貧血というと、多くの方が鉄分不足を想像しますよね。
そもそも、貧血とはどんな状態でしょうか?
貧血は、これまた簡単に言うと、脳に血液が届いていない状態です。
鉄分を取ると、赤血球が作られやすくなります。
その赤血球が増えれば、血液が脳に行きやすくなるので、
貧血の際には鉄分を摂るように言われるのです。
では、その赤血球は何をしているか?
酸素を運んでいます。
簡単に言えば、脳に血が行かないので、酸欠になり、
脳が正しく働けなくなるので、
目に影響すれば、目の前が真っ白になりますし、
平衡感覚に影響すれば、回転性のめまいが出ますし、
漠然と酸欠になれば、フワフワしてしまうわけです。
では、赤血球が脳に行きにくくなる原因とは?
それが、血圧や血流、血液量などですね。
要するに、学校の何かの刺激で、
脳に血が行きにくくなると、
めまいが起きてしまい、早退に繋がるのです。
その原因として一番にあげられるのが、自律神経なわけです。
では、学校の刺激として、自律神経が乱れるものは?
・・・と言いたいところなのですが、
実際には学校でめまいが出る場合、
自律神経以外が原因となることが非常に多いです。
勿論、立ってすぐに出る立ちくらみなどは、
自律神経の影響ですが、それ以外の場合には、
筋肉や姿勢、背骨などが問題になる方が多いのです。
例えば、今誰かの気を失わせようとした時、
あなたはどうしますか?
・・・って書くと物騒ですね(笑)
ただ、その場合、思い切り頭を殴るか、首を絞めるかと思います。
殴るのは一旦おいておいて・・・。
めまいが出るということは、
首を絞められたのと同じ状態になっているのです。
心臓から頭や脳に繋がる唯一の路線は首です
なので、如何に血圧が上がっていても、
その首が固まって入れば、血が通れず、
酸欠の状態になり、めまいが出てしまうのです。
では、何の影響でその状態になるのか?
一番は良い姿勢を取ることです。
肩を引き、胸を張る。
この姿勢、一見良い姿勢に見えるのですが、
実は首を前に突き出し、ストレートネックの姿勢になっているのです。
この姿勢が続くと、首の筋肉がどんどん固くなってしまい、
結果的に首がしまった形になってしまいます。
真面目な子にめまいが出やすい、というのはこの影響も大きいです。
変な話、悪い姿勢の子の方が、めまいや自律神経に関しては、
リスクがかなり低いのです。
特に学校で良い姿勢を取る真面目な子は、
学校で症状が出やすいため、学校に何か問題があるのか?となります。
当院に来ている子もそうなのですが、
別に学校は嫌いではない子が多いです。
にもかかわらず、学校に行くと不調が出るので、
親御さんはどんどん心配になってしまうようです。
しかし、大体が姿勢の問題です。
後は、めまいの出る子は肩こり、首凝りのある子が多いです。
それに慣れてしまっている子も多く、自覚症状の無い子も多いですけどね。
客観的には、肩が上がっているいかり肩の様になっている子です。
胸を張っている上に、肩が上がっている。
こういう子は特に首肩が固まってめまいが出ています。
そういう場合には、首肩を緩めて、肩を降りるようにしないといけません。
そのためには、意識だけでは難しいです。
整体などの治療が必要になってくるのです。
当院は学生さんも多く来られます。
学校を早退したり、遅刻したり、休んだりする。
そういう子もちゃんと治っている子は多いです。
ただ、唯一の条件として、
そもそも学校が嫌いではない子しか治すことはできません。
学校そのものが苦手な場合には、その苦手がある限り、
自律神経が良くなることはないのです。
お子様は学校は嫌いではないですか?
それであれば、是非当院にお任せくださいね!
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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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