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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「本邦初！自律神経専門整体師のアンガーマネジメントとは？」

です。

意外と聞かれるのが、

「怒りが溜まった時はどうすれば良いですか？」

という質問です。

一般的には6秒間待つとか、

その場を直ぐ離れるとか言いますよね。

しかし、そもそも私としては、

怒ることが問題と思っています。

あ、これは個人の性格ではなく、

怒ってしまう自律神経の状態が

問題と思っているわけです。

ここまで自律神経基準で考えると

やや気持ち悪い気もしますけどね(笑)

ただ、現実問題として、

例えば、同じ現象が起きた時に、

怒る時と怒らない時がある。

その怒りは自律神経によるものなので、

怒ることが問題ではなく、

自律神経の乱れ始めと考えます。

なので、怒ること自体が問題なのです。

勿論、ひどい物事で誰でも怒る、

という場面であれば、問題ありません。

要するに、自分を分析する、ということですね。

色んなことを考えないといけません。

怒っている場合じゃありません(笑)

そうすると、勝手に落ち着いていくのです。

本日は、

自律神経が乱れると何故怒りっぽくなる？

自律神経からつながるアンガーマネジメントとは？

についてお伝えします。

まず、自律神経と怒りの関連性ですが・・・。

これは凄く簡単で、単純に自律神経が乱れていると、

小さい刺激がストレスになりやすいです。

自律神経の内でも交感神経と言われるものの影響で、

戦いの神経などと言われるもので、

頭を良く働かせ、全身を興奮状態に持っていきます。

そのため、感覚が研ぎ澄まされ、小さい刺激にも敏感に反応し、

それに対して強い感情を持つようになります。

これが怒りに繋がりやすくなるわけですね。

お祭りなどでも良く喧嘩が起きますよね。

あれは皆さんが楽しくて興奮し、交感神経が高ぶっているので、

ちょっとぶつかっただけでも強いストレスに感じ、

高ぶった同士がぶつかるので、喧嘩になるのです。

怒りやすいというのはそういう状態なわけですね。

逆に、交感神経が良い方向に働くと、

俗にいう、テンションが高い状態、になります。

楽しいことはさらに楽しくなるわけです。

なので、交感神経が働くのは一概に悪いことではありません。

ただ、不要な時に強く働くと、怒りなどに繋がってしまうのです。

以前働いていたところの後輩で、

何かとキレやすい後輩がいました。

本人が悪くてもキレるので、なかなか大変でしたね(笑)

ただ、その時に自律神経を整える治療を行うと、一瞬で機嫌が直るのです。

時間がたてば勝手に直るのか？と実験したことがあります。 

彼はやや潔癖症だったので、サンダルを蹴っ飛ばすと怒ります。

普通に歩いていて当たるだけでも怒るので、

わざと蹴っ飛ばします。

酷い実験ですね(笑)

その時の反応としては、

・パターンA

そもそも怒らない

・パターンB

黙って不機嫌になる

・パターンC

暴言を吐いてキレる

というパターンがあります。

この時点で反応に違いがあるわけです。

なので、B、Cの時に

・パターンD

放置

・パターンE

自律神経を整える治療をする

を敢行しました。

非人道的です(笑)

その結果、自律神経と怒りの面白い関連がありました。

まず、Dの放置をした場合ですが・・・。

Bの黙って不機嫌になった時は怒りとしては中程度のようです。

それでも、怒りは継続し、1時間程度続きます。

Cの暴言を吐いてキレるは、怒りとしては特大です。

15時くらいに敢行し、最後21時くらいまで継続します。

次のEですが、

B、Cともに治療中に落ち着きました。

勿論、Bの方が落ち着くのは早いですが、

両者ともに落ち着いたレベルは同じ程度です。

落ち着ける方の実験は何度もしてます。

今回の人為的にした実験以外でも、

怒る機会が多かったので、何度も落ち着けていたのです。

根本的に怒るのが減ってくれると良かったのですが(笑)

ただ、やはり連続していくと、そもそも自律神経の整った状態になります。

その結果、怒る確率もどんどん減っていき、

治療する必要のない時が多くなりました。

要するに、治療をして、予防をしていったので、

交感神経が働き過ぎ無くなり、

怒る方に傾きにくくなったわけですね。

逆に、エナジードリンクや、カフェラテを飲んだ時は、

また一時的に怒りやすくなっていました。

これらはカフェインが入っているので、

交感神経を無理やり働かせてしまうんですね。

これはキレやすい後輩の実験でしたが、

当院に来られる方で割といらっしゃるのが、

夫婦・親子関係が良くなった、という方です。

やはり自律神経が乱れると、イライラしやすくなります。

旦那さんの脱ぎっぱなしの服。

子供がちゃんと片づけをしない。

などなど、ストレス源はありますよね。

逆に、旦那さん側も、

奥さんが料理を作ってくれない。

朝起きてこない。

などなど、ストレスになることもあるようです。

では、自律神経を整えるとどうなるか？

まず、ストレスに対して寛容になります。

というか、本来ストレスにならない程度のことが、

交感神経が働いている場合にはストレスになるので、

怒ったり、イライラする頻度が増えてしまうのです。

そして、自律神経を整えると、

一番単純なところで、体調が良くなります。

なので、そもそも自分が動けるようになるので、

気が付いたら自分で家事をしたり、

子供の相手ができるようになり、

家庭内の空気が良くなります。

その結果、おうちの空気が良くなった、というご家庭は多いです。

ここもよく考えると当たり前なんですよね。

当たり前ですが、旦那さんや奥さん、子供を憎んでいることはないと思います。

余程問題があるのであれば別ですが・・・基本的にはないですよね。

にもかかわらず、行動などが気になる。

それは、行動によって起きる現象が問題なわけです。

何で言うことを聞かないのか？

何でしてくれないのか？

何で出来ないのか？

何で思い通りにならないのか？

この辺りが、交感神経が強く働くと、

強いストレスになり、怒りに変わってしまうのです。

なので、自律神経さえ整えば、

ご家族なので仲良くなれるはずなのです。

怒りたくないのに怒ることが増えた。

そういう場合、自律神経の乱れが原因となっているかもしれません。

自律神経の整え方は他ページでも色々とお伝えしています。

そちらも参考にしてください。

もし早く治したい場合。

当院に是非ご相談くださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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