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千葉県八千代市
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自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。

本日は
「自律神経と更年期障害の違いとは?」
です。
結論から言うと、同じです。
ホルモンが、とか年齢が、と言われますが、
更年期と言われる年齢で出る自律神経失調症を、
更年期障害と言っているだけです。
時期的に閉経に伴って出ることが多いので、
ホルモンと関連付けられることが多いですが、
殆ど関係ありません。
男性でも出ますし、昨今では学生でも、
病院で診断される方が増えているようです。
要するに自律神経の問題なのですが、
そもそも自律神経というものがわかりにくいので、
数値化できるホルモンの影響であったり、年齢のせいにされるわけです。
仮にホルモンの影響の場合には、
女性全てに出るはずですし、男性には出ないはずです。
にも関わらず、似たような症状が出る。
そして、それが自律神経失調症に近い。
ということは、更年期障害が自律神経失調症の一種と考える方が自然ですよね。
本日は、
何故更年期の時に出やすい?
治療はどうするべき?
原因は?
についてお伝えします。

自律神経と更年期障害の違いとは?
まず、更年期という名前ですが・・・。
一般的には閉経を挟んだ前後5年、
具体的には45~55歳のことを指すようです。
ただ、早い方では30代でも出ますし、
もっと早ければ高校生でも出るようです。
そして、遅い方は70代から出ることも。
まあ、漠然と幅広い年齢で出るわけですね。
これを全部まとめて更年期障害というわけです。
無理がありますよね。
ホルモン関係ないでしょ。
では、どういう症状があれば更年期障害なのでしょうか?
実は基準が無いそうです。
勿論、血液検査などでホルモン値が下がっていることも多いようですが、
ホルモン値以外は症状から判断することが殆どなようですね。
しかし、特に問題なくても出る方も多く、
逆にホルモンの薬を使っても変わらない方も多いので、
あまり意味のある検査、診断名ではないと感じます。
ただ、自律神経失調症そのものの問題なのですが、
気になる方は症状。
気にならない方は健康。
というかなり漠然とした分け方があります。
例えば、私は水分を飲む量が異常に多いです。
少なくとも、毎日3リットル飲みます。
多い時は冬でも5リットルになります。
だからこそ、トイレが多くなります。
飲んでいる分が出るのは当たり前なので、
特に気にならないのですが、
自律神経失調症や、更年期障害の方の場合、
1時間に何回トイレに行くかを気にしてしまうようです。
勿論、私の例はかなり特殊ですが、
1時間に1回行くのおかしいですよね?
と気にする方などもいます。
睡眠時間に関してもそうですね。
6時間で全く問題なく過ごせる方もいれば、
8時間でまだ寝足りない方もいます。
勿論、ここには睡眠の質なども関係するのですが、
自律神経失調症というのはそれくらい自覚症状で強さが変わるのです。
なので、意外といらっしゃるのが、
治療をしているのに全く良くなっておらず、
余計にイライラしてしまう方ですね。
そもそも、不安感が強くなるのも自律神経失調症の一部です。
なので、色々な治療をする方が居ますが、
効果のないものが多いことも事実です。
サプリメント、食事療法、ストレッチ、運動。
これらは意味がないことが多いです。
病院でもらう薬は効果がある方も居ますが、
そこに薬の罠があります。
あ、厳密には上記の食事、ストレッチ、運動は効果はあるんです。
ただ、よくある自分のなんとなく気を付ける範囲では、
全く効果がないことが多いので、自己流でしている方は無駄だと思ってください。
何かを足す食事療法。
SNSで見たストレッチ。
ジョギングやウォーキング。
無駄になることが殆どです。
治らない理由は簡単です。
原因が変わってないからです。
更年期障害の一番の理由は何だと思いますか?
加齢?
ホルモン?
そんな訳ないですよね。
更年期障害でよく言われるのが、
加齢とともに症状が消えていく、ということです。
これ、仮にホルモンの影響であれば、
あり得ないと思いませんか?
閉経とともにホルモンの出る量が減ります。
その影響で自律神経が大きく乱れます。
でも、減ったままのホルモンでも、
加齢とともに体が慣れれば症状は弱くなります。
・・・そんな訳ないですよね。
そもそも、更年期に出る理由は、
ホルモンよりも日常生活での疲労がたたることにあります。
年齢的に仕事や子育てなどが落ち着く時で、
今まで交感神経だけが働いていたのが、
ちょっと落ち着いてくるので、
身体の感覚が正常化し、色々な症状を感じるようになるのです。
そのタイミングは人によって異なりますよね。
そして、だからこそ男性でも同じような症状が出るのです。
子供でも同じです。
部活、塾、勉強、人付き合い。
これらが多いと交感神経が高ぶります。
しかし、ある時ふと副交感神経が働きます。
そうなると、急に色々な症状に襲われるわけです。
交感神経が働き続けると、疲労や痛みなどを感じにくくなります。
スポーツ選手のアドレナリンが出てる!
試合中は全く痛みを感じない!
というのが長く続いている状態だと思ってください。
症状が弱い分、感じなくなりやすいのです。
では、何故交感神経が働き過ぎるか?
疲労や寝不足を押して生活するからです。
本来は休息を取るべき時には、副交感神経が働きます。
しかし、疲れ果てて体を動かす場合には、
無理やり身体を動かすので、交感神経の力が必要になるのです。
そうなると、交感神経が働き続けることになります。
その結果、身体の感覚などが麻痺してしまうわけですね。
なので、更年期障害で、色々なことができなくなり、
病院に行ったり、家でも頑張らなくなると、
徐々に今までの疲労が抜けていくので、
自律神経が正常化し、回復していくのです。
薬の効果よりも、休息を取る効果が大きい訳ですね。
実は整体もこれと同じです。
整体で出来る事は、自律神経を整えることです。
その自律神経を整えるというのは、
副交感神経を強く働かせることなのです。
副交感神経が強く働くと、
身体はどんどん回復していきます。
その回復力が、身体を治すのです。
なので、整体に通っても、薬を飲んでも、
色々な健康法をしても、
日常生活での負担が変わらなければ、
自律神経も更年期障害も変わることはないのです。
整体に行っても効果が長続きしない、という方も意外といますよね。
そういう方は、症状が出ている原因を無視されているからです。
整体院によって、治療方針が変わります。
大きく分けると根治療法、対処療法というものがあるのですが、
対処療法は飽くまでも今の症状を無くす治療法なのです。
今の症状に長年困っている。
そういう方に必要なのは、根治療法で、
症状を悪化させている原因を取り除くことなのです。
当院は根治療法の整体院です。
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1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
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マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。







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