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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「国家資格ってすごいの？理学・作業療法士、鍼灸・按摩マッサージ師の価値とは？」

です。

私は作業療法士、あんまマッサージ指圧師の資格を持っています。

二つとも国家資格です。

正直、自分で凄いと思います(笑)

何故凄いか。

それだけ学校に通ったからです。

では、その価値は？

正直、資格に価値はないと思っています。

同じ学校で、机を並べて勉強をしていましたが、

両方共結局は人によって能力が大きく異なります。

両方共保険を使った治療も出来るため、

接骨院でしているマッサージよりも程度が低い方も多いです。

あ、勿論、接骨院をバカにしているわけではありません。

接骨院も柔道整復師の資格を持っている方が、

本当はしてくれているはずです。

ただ、ばれないからと、無資格者がしていることもあるみたいですね。

同級生にも何も資格を持ってないのにしている方が居ました。

無資格者が治療行為をして、保険請求なんてして良い訳がないので、

いうまでもなく違法行為です。

ただ、結局はそれと同じ程度のことをしている、

有資格者も多くいるわけです。

接骨院も腕が良いところは自由診療が増えていますよね。

保険診療だけのところは、どうしても患者さん側からの要求も低く、

あまり腕が良いところはないようなイメージがあります。

当たり前ですが、500円の治療と5000円の治療であれば、

前者はそこそこ、後者はちゃんとした効果を求めますよね。

その要求の程度にしか、する側も腕が上がっていかないです。

これはどんな仕事も同じですね。

私が接骨院でするような治療をしていたら、

多分、患者さんたちは来なくなると思います。

では、その資格たちにはどんな価値があるのでしょうか？

本日は、

理学・作業療法士ってどんなもの？

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師ってどんなもの？

についてお伝えします。

理学、作業療法士は元々はかなり凄い資格だと思います。

私が出会ってきた方々は、

ほぼもれなく凄い方が殆どでした。

何故か。

現場に出て、実習というものがあるからです。

勿論、今も実習はあります。

しかし、昔の話を聞くとパワハラモラハラ当たり前の時代で、

かなり学生も鍛えられていたようです。

ただ、度を越えたものもかなりあったようで、

辞めてしまうどころか、命を絶とうとする方すらいたようですが・・・。

それが良いかどうかは別として、

その辛い環境をくぐった方々なので、

凄い方が多かったようです。

しかし、それも恐らく私が資格を取る5～10年前まででしょうね。

流石に環境が悪すぎると、パワハラモラハラをしないように、

かなり厳しく指導の方法が変わったようです。

昔気質の方はまだ厳しい指導をしていたようですけどね。

私も初めての実習先ではレポートについて怒鳴られました(笑)

書き方が場所で変わるので、そこの書き方を知らないので仕方ないんですけどね。

それでも、多分大分マシになったんだと思います。

今はもっと緩くなっているでしょうね。

してこなくても、強く言えない。

分からなくても、優しく教えないといけない。

その結果、資格を取る人間のレベルもどんどん落ちているようです。

私の同級生の子も

「え、実習通ったの？」

というレベルの子がいました。

綺麗な女の子だったので、

かなり優しくしてもらったみたいですね。

セクハラまがいも受けたようですが。

案の定、国家試験は落ちて、その翌年には受かったようですが、

あの子が現場に出るのは正直ちょっと・・・。

そんな感じで、どんどんレベルが下がっています。

国家神経自体のレベルは高いのですが、

その内容自体も正直、その時しか使わないものです。

なので、実習をクリアして、試験に通ったから優秀、ということはありません。

当たり前ですが、資格を持っているから優秀、とは言えないのです。

私は2か月前から1週間前までは毎日1時間、1週間前から毎日3時間の勉強で合格しました。

合格率はおよそ80％で、対策さえわかっていれば受かるテストです。

その為、令和は勿論、平成の後期に取った理学療法士、作業療法士の資格は、

あまり良い資格とは思えないと思っています。

私が取得したのは平成30年です。

私の時で2か所とも先生方がかなり緩かった（最終日に飲みにつれて行ってもらった）

ので、今はもっと緩くなっているでしょうね。

勿論、最低限の知識はあると思います。

覚えることは多く、整形外科的な部分はかなり詰め込まれます。

骨、関節、筋肉、運動、姿勢、動作などは特にしっかりとします。

なので、整体などで活躍する方が多いんですね。

基本的には、他の柔道整復師や鍼灸、あん摩マッサージの資格と比べても、

整形外科的な部分は一番勉強していると言っても過言ではないと思います。

ただ、凄い資格かと言われると・・・。

私自身が持っていてこんなこと言うのもあれですが、

覚えるのが得意であれば取れる資格なので、微妙ですよね。

実習も、結局当たり前ですが、勉強ができれば通ります。

実習先でも治療効果の怪しい治療をしている先生は多くいました。

何より、授業として、治療を教わることは殆どありません。

共通して使う手技は、しいて言えば体の動きを分析する評価と、

ストレッチ、運動療法だと思います。

体の構造がわかっているから、これらで効果を出すことができるんですね。

ただ、手技を学校で習ってないだけに、

適当なマッサージやストレッチをすることも多いようです。

説明は上手。

どうなれば治るのかも分析して伝えられる。

でも、腕がないので治らない。

ということは結構あるようです。

では、あんまマッサージ指圧師は？

こちらは理学・作業療法士と真逆で、

かなりの量、実技の練習をします。

私は指圧の学校だったので、指圧が週に3コマありました。

90分×3コマなので、毎週4時間半指圧をしたり、受けたりしていたわけです。

他の学校も似たようなものだと思います。

なので、かなり鍛えられたようなイメージですね。

しかし、正直、国家試験はかなり簡単です。

何故簡単か。

目の見えない方々も同じ試験を受けるからです。

目の見えない方が勉強ができない、というわけではなく、

やはり、単純に目からの情報の方が勉強はしやすいですよね。

テスト自体も見えなければ解くのは時間がかかると思います。

なので、難しくは作れず、比較的簡単な資格になっているのです。

それでも、こちらの合格率は85％のようです。

私も1か月毎日3時間缶詰して合格しました。

作業療法士よりもかなり簡単だったと思います。

なので、取得自体はかなり簡単です。

作業療法士の時はクラスメートが5人いなくなりましたが、

こちらの時は1～2人くらいだったように思います。

それも体調不良やご家族との関係で休学する、

という方だったように思います。

勉強についていけず、というわけではないんですね。

ただ、作業療法士の時とは違い、

こちらは内臓や血管など、かなり広い範囲の勉強をしました。

難しくはないので、浅く広くという感じですが、

その分、人によって好きな分野が変わったようなイメージです。

まあ、身体のことだけをしたいのであれば、

理学・作業療法士や、柔道整復師の方が強いと思うので、

あん摩マッサージ指圧師の資格を取る場合、

身体よりも自律神経や内臓、血流といった方に興味が強い方も多かったように思います。

ただ、こちらは実技をしっかりとするので、

その分、平均的に腕は良いです。

問題はあまり勉強をしてきてないので、

治療効果は出るものの、説明が弱いところでしょうか。

また、あん摩マッサージ指圧師の資格は、

正直持っていてもあまりうまみがない資格です。

なので、今は資格を生かして、

保険の使える訪問マッサージをしている同級生が多いですね。

私も5年前くらい前まではそういう形で働いてました。

なので、こちらもそこまで大変で凄い資格ではありません。

結局は両方共、人によって勉強量、治療の腕は大きく異なるので、

資格を持っているから安心、持っているから凄い、ということはないのです。

飽くまでも、最低限知識を持っていて、

何かあっても安心できる程度と思ってください。

資格を持っている整体院に行く一番の利点は、

ちゃんと知識があるから安心できる、という点ですね。

最終的には最低ラインの保証程度でしかありません。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

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姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

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