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千葉県八千代市
勝田台駅から徒歩4分!
自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。
本日は
「高校生なのに更年期のような不調!?自律神経の問題です」
です。
当院に来られる高校生の方で、
「今実は婦人科に通っています。そちらではホルモンの問題と言われました」
ということを聞いたことがあります。
症状的には、閉経前後の女性がなる更年期障害に近く、
それなら、と婦人科で対応してもらうようです。
これ、女性だけかと思いきや、男性も行っていることがあるようです。
そもそも、更年期障害とはどんなものでしょう?
更年期障害は、閉経が近づくことで、
ホルモンバランスが乱れ、自律神経の働きが悪くなるもの。
・・・とよく言われますよね。
しかし、先に書いた通り、
男性でも起きますし。高校生でも起きるので、
正直、ホルモンバランスは殆ど関係ないと思っています。
勿論、閉経すると女性ホルモンの出が悪くなります。
女性ホルモンは副交感神経を働かせる作用があるので、
出が悪くなると交感神経に傾きやすくはなりますが、
そんなことを言ったら男性なんかは元々出てないので、
更年期障害と言われるものは幼少期から出てないとおかしいですよね。
男性にはテストステロンが副交感神経に作用すると言われていますが、
副交感神経が働くとテストステロンが出る、という話もあり、
どちらが先かの判断は難しいですね。
それでも、仮にホルモンの影響であれば、
全ての女性は閉経前後に不調が出ないとおかしいので、
私はホルモンは関係ないと思っています。
そもそも、実際に更年期障害で悩んでいる方が、
整体で治っているということもかなり多いです。
整体に女性ホルモンを促す効果はないはずです。
それでも、ちゃんと治ります。
何故か?
更年期障害は要するに、自律神経失調症の一種だからです。
本日は、
更年期障害=自律神経失調症
症状がほぼ一緒です
原因はこれらかも?
についてお伝えします。
高校生なのに更年期のような不調!?自律神経の問題です
まず、更年期障害と聞くと、かなり厄介に感じると思うので、
更年期障害は自律神経失調症の一種だと思ってください。
まあ、自律神経失調症もかなり厄介なので、
言い換えたところであまり意味はないかもしれませんが・・・。
何故同じか?
症状がほぼ同じで、年齢と性別だけで、
自律神経失調症から更年期障害に名前が変わっているだけだからです。
更年期障害の症状といえばどんなものがあるでしょうか?
発熱、不眠、動悸、めまい、疲労、筋肉の凝りや痛み、
イライラ、不安感、憂鬱などですよね。
では、自律神経失調症といえば?
全く同じような症状ではないでしょうか。
つまり、結局は自律神経が乱れることで症状が出ているのです。
これが、女性で閉経が近いと、更年期障害と言われます。
自律神経失調症にも関わらず、です。
そもそも、閉経と言わずとも、生理が止まる女性は年齢問わずいます。
当院に来られている中高生、20~40代後半の方でも、
自律神経失調症で悩んでいた方が、生理が止まっている、という方が居ました。
私が男なので、凄く言いにくかったと思いますが、
実は止まっていて、通い始めてから治ったと言われたことがあります。
話が反れるので、簡単に説明しますが、
生理が止まるのは、腰が悪くなると起きやすいです。
腰から生殖器系には自律神経が出ているのです。
なので、そこの不調で出る
腰痛、便秘、下痢、股関節痛などがある方は、
生理も止まりやすいのです。
では、生理が戻ったから女性ホルモンが出るようになり、
自律神経失調症が治ったのか?
いうまでもなく、NOですよね。
生理が戻ったのは、単純に腰からの自律神経が整ったからです。
男性で言うと、EDと近いものがありますが、
EDになるのも、腰が悪いからです。
要するに、腰から出ている自律神経が、
背骨が歪んだり、隙間が狭くなることで、
生殖器系にうまく神経の命令や血流が回らず、
正常に働かなくなっているわけです。
なので、腰をちゃんと治療すれば、治ります。
しかし、他の自律神経は腰を治しても治りません。
他の自律神経は腰ではなく、首や脳の影響で出ているからです。
逆に言うと、高校生の更年期障害のような症状は、
首や肩が悪くなっている影響で出ることが多いのです。
それ以外にも、脱水や疲労、睡眠時間の影響で出ます。
特に睡眠時間は厄介で、
昨今の高校生は色々と忙しいようです。
そのため、根本的に睡眠時間が足りない子が多いのですが、
その生活を続けていくと、時間があっても眠れない、不眠になってしまいます。
不眠は自律神経失調症の主たるものです。
自律神経失調症は副交感神経がうまく働かないせいでなります。
眠るときは副交感神経が働く最たる場面なのですが、
寝ないで我慢するせいで、副交感神経の働きが悪くなります。
そして、そのまま副交感神経が働きにくくなり、
普段から交感神経が働いてしまうので、疲労が取れないのです。
交感神経が強く働いているとはどんな状態か?
簡単に言えば、常に緊張してドキドキしているような状態です。
なので、動悸が出たり、不眠になったり、身体が熱くなったりします。
緊張すると勝手に体に力も入りますし、気持ちがソワソワしたり心配になったりもしますよね。
身体に力が入れば、筋肉の凝りや張り、痛み。
身体が固くなるので、血流が悪くなり、頭に集まれば、発熱。
気持ちがソワソワすれば、イライラ。
心配が強くなれば、不安感になる訳です。
これが自律神経失調症の症状で、
更年期障害の症状です。
では、何故自律神経がそうやって乱れるのか?
上記の通り、睡眠が足りなかったり、
眠れる時間があるのに眠らないと、どんどん交感神経が強く働くようになります。
そうすると、副交感神経のスイッチが入りにくくなるわけです。
身体としては、本来副交感神経のスイッチを入れたいのに、
入らないから入れる必要がない。
むしろ疲れていても活動する必要がある、と判断するわけですね。
その結果、常に脳が興奮し、眠れず、疲労が取れず、
身体は疲れ果てて色々な症状が出る、という状態になります。
更年期というより、自律神経失調症の症状なんですね。
これを更年期と考えるから、色々と複雑になり、難しくなってしまうのです。
では、その自律神経が乱れる原因は?
上記の睡眠を取れるにも関わらず取れない以外にも、
姿勢が悪くなったり、脱水になっていると自律神経は乱れます。
姿勢に関しては、昨今増えているストレートネックや、
反り腰、平背などが特に自律神経には悪影響を与えます。
脱水は単純ですね。
一日2Lを目標に飲んで下さい。
ただし!
水分はともかく、姿勢に関しては、悪い姿勢が続くと、
身体がその姿勢に慣れて、その形に体を固めてしまいます。
その為、姿勢の影響で悪くなっている場合には、
整体など、外からの治療が必要になると思ってください。
ストレッチや運動など、SNSの情報では治りません。
単純な肩こり、腰痛であれば、治ることはありますが、
自律神経は複雑なので、治らないことが多いのです。
まあ、本当にそれで治っていたら、
世の中こんなに自律神経で困っている方はいませんもんね・・・。
当院では、高校生の自律神経の治療も行っています。
男女問わず、治療内容は同じですし、基本的には痛みのない治療を行っています。
勿論、親御さんも来て、気になれば質問をしていただいて大丈夫です。
いつまでも治らない不調。
これは更年期なのか?自律神経なのか?
不安を抱えているのであれば、是非当院にご相談ください。
ご質問はLINEでお気軽に!
インスタグラムでも情報発信中!
根治療法の整体院です!
自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。
ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、
姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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