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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「反り腰の原因とは？腹筋の問題ですが、腹筋の筋トレはNGです」

です。

実は、昨今反り腰の方はかなり多いです。

腰痛、膝痛、股関節痛のある方は、8割が反り腰だと思っています。

また、反り腰は内臓にも影響を与えます。

便秘、PMS、EDなど、腰とお腹周りの内臓は、

腰から神経が出るので、反り腰になると状態が悪くなります。

恐らく、上記で困っている方の多くが反り腰と言われていると思いますが、

その際、対策として、腹筋の弱さを指摘されるかと思います。

反り腰は凄く簡単で乱暴な言い方をすると、

腹筋が使われてないため、腰が反ってしまう姿勢です。

その為、確かに腹筋が使えれば、反り腰が治ります。

ただ、ここで重要なのは、その腹筋を、

常に使っている状態にしないといけないことです。

例えば、筋トレで腹筋をした場合、

ほんの数秒間強い力を出すものの、

合計としては、1～2分程度しか使ったことになりません。

しかし、反り腰というのは、立っている時の姿勢なので、

30分は勿論、数時間腹筋が使われないといけないのです。

その為、腹筋をしたところで、実際には殆ど意味がなく、

瞬間的に力が入ったところで、何の役にも立たないのです。

ちなみに、腹筋がシックスパックに割れていても、

使う癖、使い方に慣れていなければ、使うことはできません。

実際、マッチョな方でも反り腰の方は多くいます。

腹筋があっても、反り腰を治すために正しく使われなければ、

姿勢を治すうえでは全く役に立たないわけですね。

本日は、

反り腰を治す腹筋の使い方とは？

筋トレは全くいりません。

重要なのは意識と持久力です。

についてお伝えします。

まず、反り腰とは、書いて時のごとく、腰が反っている状態です。

そもそも、腰は正しい形でも反った形をしているのですが、

その反りが強くなってしまうと、色々な症状を出してしまうわけです。

では、何故反りが強くなるのか？

反り腰、と言われるところは、肋骨と骨盤の間、

その場所の背骨が反りが強くなった状態を言います。

つまり、お腹と腰に挟まれたところが、

反りが強くなっているわけですね。

この部分が、後ろからは腰、前からは腹筋によって支えられるわけです。

簡単に言うと、この腹筋が前から抑えられないと、

腰がどんどん前に反ってしまうので、

結果として、反り腰の形が完成するわけです。

そういう現実があるため、腹筋やインナーマッスルが、

と言われるのですが、まあ、あまり関係ないです。

先に書いた通り、ムキムキの方でも、

空手をしている方でも、反り腰は多くいます。

何故か？

腰痛を治すための、腹筋の使い方が出来てないからです。

いうまでもなく、筋力はあります。

そして、腹筋を使う意識も十二分にあります。

でも、使えてない。

何故か？

意識をしてないのと、そこが問題になってないからです。

反り腰を治す、と検索すると、出るのが、

ストレッチ、筋トレ、コルセット、整体、姿勢の意識です。

この中で合っているのは、最後の姿勢の意識だけです。

私自身、数多の反り腰を治してきましたが、

私の治療で反り腰が治る、ということは殆どありません。

当たり前ですが、施術はあくまでも背骨の歪みを取るもので、

反り腰を治す姿勢を定着させることはできないからです。

この辺り、姿勢のことを良くわかってない整体院は、

「当院の施術で姿勢が良くなります！」

と謳っているので、そこは注意してください。

姿勢指導がなければ、姿勢は一生治ることはありません。

実際、当院に来られた方でも、

「前の整体院で姿勢は言われたが、治し方は教わらなかった」

「通い続ければ治っていくので、毎週通っていた」

と、騙された方は多くいます。

そういう方々は、大体数回で反り腰は治ります。

何故か？

騙されているとはいえ、ちゃんと整体を何度も受けているので、

土台はある程度整っているからです。

なので、変な話ですが、色々な整体院に行った方が、

当院では一回で治ることもあります。

私の腕が良いのは勿論です(笑)

しかし、これはそこまで真面目に整体を受けていたので、

体が良くなる土台ができていることに他ならないのです。

ただ、そこの整体院では、重要なことを教わらなかったので、

治らなかったわけですね。

では、その重要なこととは？

それが、腹筋の使い方です。

反り腰を治すのに重要なのは、腹筋を使うことへの意識と持久力です。

反り腰を治すために腹筋をしている方は、

無駄どころか、悪化させることもあるので、早急に辞めて下さい。

勿論、筋肉があればあるほど治しやすいですが、

当院では80代の反り腰の方も、意識だけで治っています。

そして、筋トレで鍛えた筋肉というのは、

持久性に乏しいことが多いです。

何故か？

瞬間的に力を入れるのが筋トレだからです。

しかし、姿勢で重要なのは持久力です。

10秒腹筋にすさまじい力を入れられても意味がありません。

その後力が抜ければまた反ってしまうからですね。

なので、腹筋ではなく、反り腰を治す正しい力の使い方を、

ちゃんと教わることが重要になるのです。

その際に必要なのは、正しい立ち方を教わることです。

そして、何よりあなたの姿勢がどうなっているのか、

これを知ることが最も重要になります。

最後に。

反り腰の問題になるのは、腰とお腹だけではありません。

骨盤、太もも、足、背中なども影響します。

反り腰が全然治らない。

早く何とかしたい。

そういう方は、是非当院までご相談くださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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