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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「筋トレ後に痛みがでる・・・筋トレ辞めた方が良いですか？」

です。

ついこの間、友人から

「筋トレした後に肩に激痛が出るんだけど、どうしたらよい？」

と相談を受けました。

当たり前ですが、

「筋トレを辞めれば良い」

と伝えました。

原因が明確なのだから、それをやめれば良いですよね。

ただ、筋トレをするのが好きな方で厄介なのが、

筋トレをすると身体が小さくなる。

重い重量が上がらなくなる。

という方です。

その友人も案の定、

「いい感じででかくなってるのに今やめたくない」

と言われました。

そうなってしまったらもう知りません(笑)

勿論、筋トレを続けながら、

整体を受ければ、痛みなく継続することは可能です。

ただ、原因が明確で、普段症状がない上、

それを続けるために高頻度で施術を受けるというのは、

ちょっと無駄が多すぎますよね。

結局、その友人には色々と話を聞いて、

①一旦痛みの出ない重量まで落とす

②痛みの出ている補助筋を補強する

というのを伝えました。

正直、フォームも悪いんだろうと思っていましたが、

ボディビルダーの方の動画を見てめっちゃ気を付けている！

とのことだったので、言及は辞めました。

あと、筋トレで厄介なのが、色々な人の言うことを聞いている方ですね。

ベンチはあの人、スクワットはあの人・・・。

と、別々の方の動画を参考にしている結果、

抜け落ちる筋肉があるようで、それで不調が出ているようです。

私は何も参考にしてない上、全てマシンでしているので、

おかげさまで鍛え漏れがなく、筋トレして不調になることはありません。

正直、筋肥大を目指す筋トレはマシントレーニングで十分だと思っています。

本日は、

何故筋トレ後に痛みが出る？

痛みが出る時の対処法は？

筋トレ、辞めた方が良いですか？

についてお伝えしていきます。

九州にいたころ、ボディビルダーの九州チャンピオンの

施術をさせてもらっていました。

この業界に入ってからの夢だった、

ボディビルダーの治療をする、というのがかなったので、

凄く嬉しい瞬間でした。

九州チャンピオンと言っても、団体が沢山あるそうで、

本人はあまり大きな団体じゃない、とは言ってましたが、

流石に凄い体つきでした。

では、何故その方が治療を受けに来たか？

腰痛、自律神経などでお困りだったからです。

最初は、勿論、職業柄筋トレをやめるという選択肢はありませんでした。

ただ、途中、お正月などの筋トレが出来ないタイミングで、

「筋トレしてないせいか調子が良い」

と言われたのが衝撃的でした。

そして、それとともに、

「例年よりも体の完成度が高い」

という言葉もありました。

ボディビルダーは、見た目しか基準がなく、

自己判断がかなり難しいようで、

体組成計のようなもので数値を管理していたようです。

その数値が例年に比べると、1か月先の状態まで進んでおり、

例年よりも鍛えてないのに、不思議がっていました。

結局、身体が良くなると、代謝、使い方が良くなり、

体のコンディションが勝手に良くなるのです。

そして、休息と整体の効果が重なり、

例年よりも良い状態に仕上がっていたようでした。

その年も勿論優勝したようです。

つまり、まずご理解いただきたいのが、

不調がある場合は、筋トレは辞めるべきで、

辞めても体が小さくなるなどのことはない、ということです。

なので、筋トレ後に痛みのある方は、

辞めるのは勿論、重量を軽くする、

メニューを変更する、というのは何も怖いことはないとご理解ください。

では、何故筋トレ後に痛みが出るのか？

これは、簡単に言うと、筋肉が重量に耐えられてないからです。

勿論、動きなどにも問題がある可能性は高いですが、

そもそも重量が適正であれば、フォームが崩れることはないと思います。

それに、フォームを治すにしても、一旦重量を下げる必要があると思います。

更に、当たり前ですが、

筋トレで一か所だけの筋肉を鍛える、

ということは不可能です。

例えば、ベンチプレスであれば、

大胸筋が主になり、それ以外にも、

補助として色々な筋肉が使われます。

ただ、使う筋肉を絞って絞って鍛えるフォームがあるようですね。

それをすると、痛みが出やすいようです。

当たり前ですよね。

数個の筋肉で補助していたのが、

いくつか筋肉が除かれるので、

補助筋の負担が急激に上がるわけです。

先に書いた友人も、重量を上げながら、

筋トレの勉強をしていたようで、

重量を上げながらフォームを改造していたようです。

その結果、沢山で補助していた筋肉が少なくなり、

その筋肉はその重量に慣れていないので、

痛みが出た、という形になったわけです。

なので、一番簡単なのは、痛くない重量まで下げ、

その筋肉をちゃんと鍛えることが重要なのです。

他のメニューで鍛える、という選択肢もありますが、

そのトレーニングでも重量が軽ければ意味がないので、

同じメニューで重量を下げる方が効率が良いと思います。

では、痛みが出た時の対処法は？

私、空手をしています。

・・・急に何の話かと思いますよね(笑)

打撲は勿論ですが、凄い筋力で動くため、

強い方々は打撲以上に自分の動きで体を壊すことが多いです。

その時に重要なのが、

痛めた筋肉を揉まないことです。

筋トレをした後、痛みが出れば皆さん揉みますよね。

痛みが出ているということは、炎症が起きている可能性があるので、

自分で揉むのは絶対にしないでほしいのです。

では、どうするか？

単純に安静にすることが重要です。

筋肉がダメージを受けているので、動かさないでください。

セルフケアにおいては、安静にしてるのが一番回復が早いです。

勿論、整体を受けるともっと回復は早いですが、

原因が明確な以上、予防でどうにかするべきでしょうね。

出は最後に、

筋トレ、辞めた方が良いですか？

筋トレなんてしないに越したことはないです、

というのが私の持論です。

なので、辞められるのであれば、やめて下さい。

ここで思い出してほしいのが、あなたが筋トレをする目的です。

私は、小学生の頃、ボブ・サップをみて、

あまりにカッコよさに筋トレを始めました。

健康に悪いとわかっている今も、

自分がなりたい体つくりのために行っています。

決して、健康の為ではありません。

健康のためであれば直ぐに辞めます(笑)

私が筋トレをする理由はそんな感じで、ボディメイクの為です。

だから、筋トレをするしかないのです。

あなたはどんな目的でしょうか？

健康になりたい。

不調の予防をしたい。

将来に備えたい。

そういう方には筋トレはあまり必要ではありません。

そういう場合は、今すぐ辞めてしまって構いません。

むしろ、辞めた方が良く、正しい対処をした方が良いのです。

健康になりたい、予防したい。

そういう方に必要なのは整体です。

是非、お気軽にご相談くださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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