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整体に医学的根拠ってあるんですか?解剖学、生理学、運動学から話が始まります

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「整体に医学的根拠ってあるんですか?解剖学、生理学、運動学から話が始まります」

です。

 

自分では頭が良いと思っていて、

情報に騙される微妙な方々は、

多くの場合、自分の感覚や説明、事実よりも、

エビデンスを求めます。

 

ただ、そういう方々のいうエビデンスというのは、

誰が言ったとか、どんな実験、論文があるかであって、

基本的な勉学に習って説明した場合、伝わりません。

 

エビデンスって根拠や裏付けなので、

誰が言っているってのは、根拠でも何でもないんですよね。

 

偉い人のただの感想や考えということもあります。

それに騙される方が多いのも、事実ですね。

 

勿論、整体業界には眉唾な治療法が沢山あります。

色々な手技を勉強した私が新たに作り出しましたとか、

聞いたこともない場所にアプローチするとか。

 

エネルギーなどもとんでもない話に感じますが、

支持する方が一定数いるということは、

ちゃんとした根拠があるんでしょうね。

 

私は勉強してないので全く分からない分野でしたが。

いや、少しかじったことがあったのですが、

患者さんに説明できる気がしなかったので使うのは辞めました。

 

整体はちゃんと地盤になる勉強があります。

それが、解剖学、生理学、運動学です。

その上に更に様々な科目が重なっていきます。

 

本日は、

整体にはどんな医学的根拠があるのか?

筋肉は何故固くなり、何故緩む?

骨を矯正する意味とは?

自律神経が整う理由は?

についてお伝えしていきます。


整体に医学的根拠ってあるんですか?解剖学、生理学、運動学から話が始まります

まず、整体とは非常に様々な手技があります。

これが整体!というものはないですが、

多くの手技が、骨、筋肉、関節に着眼しています。

 

その理論を用いて、

骨を正しい所に戻したり、

筋肉を緩めたり、

関節を整えたり・・・。

 

そうすることで、色々な症状を取るわけです。

そのため、一つ一つ研究していると莫大な量になるのです。

 

首の骨を整えると何故肩こりが良くなるのか?

これを何人にも行い、どういう現象が起き、

どういう結果が出たので、肩こり改善には首の骨を整える意味があります。

 

これを全ての箇所でするのは無駄な時間ですよね。

しかし、解剖学で言えば、首の骨が歪んだ時、

その周囲の筋肉は引っ張られ、筋肉が伸ばされるので、

その状態を張りや凝り、固さ、痛みとして感じる。

 

という簡単な説明が出来るのです。

では、何故痛みを感じるか?

それが、生理学として説明できます。

 

筋肉は無理に伸ばされると、

痛みを感じる神経が刺激されます。

また、首の骨が歪んで、神経が圧迫されると、

感覚が過敏になってしまうので、

大したことない刺激でも痛みが出るのです。

 

坐骨神経痛などがそうですね。

しかし、残念ながら、整体でのエビデンスのある治療は殆どありません。

 

じゃあ、坐骨神経痛は治らないのか?

当たり前ですが、そんな訳ないですよね。

整体で治っている方は非常に多いです。

 

これは解剖学的に当たり前なので、

わざわざエビデンスなどを取る必要がないんですね。

 

ただ、その分、良くわからない治療をするところも多いです。

解剖学的に考えれば当たり前なことも、

知らない方は結構います。

 

現在、整体の現場は無資格者も多いので、

そういう方が増えているんですね。

 

その結果、身体のことが良くわかってないので、

痛みの出ているふとももやお尻をマッサージするのですが、

残念ながら、そこはただ神経が過敏になっているだけなので、

治ることがないのです。

 

勿論、そこに原因があることもあります。

ただ、症状=対策で覚えている場合は、

そこに本当に原因があるのかを判断できません。

 

実際には、どこに問題があるか、ある程度特定できる検査もあるのですが、

それらを学ぶのも、運動学などなので、

それを知らないことも多いのです。

それらの検査はエビンデンスがあるはずですね。

 

そういうところが増えた結果、

筋肉を緩めれば痛みは減る。

骨を矯正すれば痺れは減る。

体が整えば自律神経が整う。

というのを疑う方が増えてきているのです。

 

勿論、患者さん側は悪くありません。

本来、お金を払って、

知識を持っている人に治療してもらうはずなので。

 

この辺りはレストランと同じですね。

レストランも自分で美味しいものを作るのは大変なので、

お金を払って良い食材と良い腕前を提供してもらうわけです。

 

ただ、整体業界の場合には、そこがおかしくなってきているのです。

素人に毛が生えた程度の人に治療してもらう機会が増えたのです。

 

その結果、エビデンスが求められるのですが・・・。

エビデンスの意味も理解する側が変わってきてしまったので、

かなり厄介なことになっているのです。

 

勿論、ちゃんと賢い方々は説明すれば理解されます。

神経はこういうもの。

背骨はこういうもの。

筋肉はこういうもの。

姿勢はこういうもの。

など、当院ではしっかりとお伝えします。

 

だからこそ、根治療法になり、

再発予防の治療が出来ていくわけですね。

 

では、筋肉は何故固くなり、治療すると緩むのは何故でしょう?

筋肉は、基本的には使われ続けると固くなります。

筋トレした後を考えると特にわかりやすいですね。

 

何故使い過ぎると固くなるかは、複雑になり過ぎるので割愛します。

簡単に言うと、血流が悪く、動きが悪いので、回復できないわけです。

 

では、筋肉が使われ続けるとは何か?

それが、姿勢であったり、癖だったりするのです。

例えば、反り腰だと腰の筋肉が使い続けられます。

その結果、どんどん固くなり、腰痛になるのです。

 

では、何故揉むと筋肉が緩むのか?

まず、固い筋肉を押されたとき、脳に命令が行きます。

そして、物理的に揉まれた筋肉はポンプの様に血を送ることになるので、

脳からは緩むように命令され、血流も良くなるので、緩むのです。

 

これもなんとなくわかりますよね。

適当に親指の付け根を揉んでいても、

徐々に柔らかくなっていきます。

これが筋肉が緩む理由ですね。

 

では、次に骨を矯正する意味ですが・・・。

当院ではカイロプラクティックの考えをもとにしているので、

骨でも歪みを気にするのは背骨だけです。

 

手首、足首の矯正もしますが、どう歪んでいるかは気にしません。

ただただ関節を緩めるだけです。

 

その理由が、結局は背骨の歪みがそれらに影響していると考えるからです。

例えば、反り腰、猫背、ストレートネックなど、

悪い姿勢の言葉がありますよね。

 

これらは全て背骨の歪みを表しているのです。

勿論、その他、巻き肩や骨盤前・後傾など、

色々な表現はありますが、私が気にしているのは、

背骨の歪みだけです。

 

背骨の中には色々な神経が通っています。

運動、感覚、自律神経などですね。

これは解剖学的に言われていることです。

 

そして、背骨の中を通り、

背骨と背骨の間を抜けて、色々な場所に行くのです。

筋肉に行けば、運動神経。

皮膚や感覚器に行けば、感覚神経。

内臓や血管に行けば、自律神経。

 

といったように、背骨を抜けて、何に行くかによって決まるわけです。

では、その背骨がそもそも歪んでいたら?

正常に働かない、というのが私の考えです。

私の、というかカイロプラクティックもこういう考えですね。

 

その為、巻き肩や骨盤の歪みは背骨の歪みから影響を受けるものだと思っています。

反り腰になれば骨盤は前に傾きますし、

猫背になれば肩は内に入り、巻き肩になります。

 

背骨が歪んでいればそれらが当たり前のように歪むので、

背骨の矯正を一番に考えているわけです。

 

その為、背骨が整うと自律神経も整います。

勿論、マッサージなどで全身の血流を良くすれば、

一時的に眠くなり、自律神経が整うのですが、

結局背骨が歪んでいれば、自律神経は徐々に乱れていきます。

 

 

その為、当院では筋肉を緩め、背骨を整え、

背骨を歪ませないことを考えたセルフケアをお伝えしているのです。

 

あ、ストレッチは何故効くかと疑問の方もいるかもしれませんね。

筋肉を伸ばすと、筋肉の中の感覚神経が脳に指令を送ります。

その結果、危ないから筋肉を緩めるように、と指令が出るのです。

 

なので、ストレッチは伸びない筋肉に有効ですが、

凝りや痛みなど、場所が特定されているものには、

あまり効果がないのです。

 

痛みや凝りは筋肉の中でも、

特定の場所に症状が出るものですから。

 

また、ストレッチの基本はついているところ同士を引き離すことです。

例えば、僧帽筋であれば、首と肩を引き離す。

これ以外にストレッチの理論はありません。

 

変わった形でストレッチするものがSNSで見かけられますが、

基本的には小学校や中学校の準備体操で行ったもので十分です。

 

何故変わったストレッチがSNSで見られるのか?

そっちの方が印象に残りますもんね。

 

私が治療効果無視で人から見られたい、という欲求だけであれば、

そういう訳の分からないストレッチにそれっぽい説明を入れます。

しかし、実際にはそういう見た目だけを気にしたものはあまり効果がありません。

 

それこそ、それらにはエビデンスがないからです。

解剖学、運動学的にも、ですね。

 

医学的根拠を求めるのは大切なことです。

しかし、医学的根拠が大切なのではなく、

話を聞いて、ちゃんと理解することが最も重要だと思ってください。

 

~さんが言っていました。

お医者さんがこう言ってます。

病院ではこれをしています。

 

これらはよくよく考えると、根拠0です。

だって、~さんも、お医者さんも、病院も、

あなたの体を見てないのですから。

 

ちゃんと正しい知識と理解をしてくださいね。

当院では状態などを詳細にお伝えしています!

 

今までごまかされてきた症状なども、

わかる範囲でご理解いただけるよう、お伝えします!

お気軽にご相談くださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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