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筋トレのメリット・デメリット。健康増進効果はありますが、治療効果はありません

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「筋トレのメリット・デメリット。健康増進効果はありますが、治療効果はありません」

です。

 

筋トレで良く間違えられるのが、

健康になるためや、ある症状をなくすために筋トレをする、

ということです。

 

勿論、パーソナルトレーナーや、

筋トレで症状を無くす方がついている場合は別ですが、

自己流でした場合には、ほぼ間違いなく悪化します。

 

何故か?

筋トレは体を固めるからです。

例えば、肩こりの時には肩の筋肉の筋トレが勧められます。

 

では、肩こりとは肩がどんな状態で、どうしてそうなったと思いますか?

肩こりは、すごく簡単に言えば、肩の筋肉が固まっている状態です。

固い所を凝り、というわけですね。

 

では、何故固まってしまったか?

殆どの場合は、使われ過ぎて固まっています。

 

デスクワーク、子供の抱っこ、料理、歯医者。

こういったもので肩こりが出るのですが、

これらは知らないうちに肩に力が入っているのです。

 

では、こういう肩こりに対して、

肩の筋トレをするとどうなるか?

言うまでもなく、悪化します。

筋トレは上記の負担どころではない負担がかかりますから。

 

勿論、使っている間は筋肉がポンプのように動くので、

血流が良くなり、一時的に筋肉は緩みます。

 

しかし、筋トレが終わった後には、

かかっていた負担の分、筋肉が疲労し、固くなり、

結果、以前よりも強い肩こりになるのです。

 

なので、筋トレをした直後はスッキリするものの、

次の日には肩こりが悪化する、再発する、という方が多いです。

 

また、最悪なパターンもあります。

筋肉は固まり過ぎると感覚がマヒします。

そのため、筋トレで無理やり使うと固まっていくのですが、

その固さがラインを越えてしまうと、マヒするのです。

 

そうなるとどうなるか?

症状は確かになくなります。

しかし、あまりに硬い筋肉は、いつか急に肉離れや断裂を起こすのです。

 

勿論、これはかなり稀有なケースですけどね。

ただ、友人でそうなったものもいました。

 

数年前ですが、開業祝に来てくれて、

背中がガッチガチに固まっている状態。

「筋トレ始めてから痛みが無くなったんだ!」

と言ってた1カ月後に、背中の肉離れをしました。

 

肉離れは筋肉が固い状態で、

そこから更に無理に使われると起きる症状です。

なので、その友人も、固まり過ぎていたのですが、

感覚がマヒしていたので、普通に使って痛めてしまったんですね。

 

筋トレというのは基本的に治療にはなりません。

基本的には悪化させるか、本当に正しく使うしかないのです。

 

本日は、

筋トレのメリットとは?

では、デメリットは?

筋肉を大きくする≠日常生活の筋力が付く

についてお伝えしていきます。


筋トレのメリット・デメリット。健康増進効果はありますが、治療効果はありません

上記の通り、基本的には筋トレは怖いものです。

私だったら治療には選びません。

では何故、それにも関わらず、筋トレが推奨されているのか?

 

まず一番に、お金になるからです。

トレーニングジムが新しくポンポン出来てますもんね。

 

筋トレが身体によいと言われ、筋トレブームが来て、

企業がジムを増やすとともに、筋トレは更に体が良いとなり・・・。

その結果、筋トレは体に良い、というのが過剰すぎるくらい言われているわけです。

 

SNSも筋トレだらけですもんね。

ちなみに、仮に健康のために筋トレするのであれば、

自重トレーニングと言われるもので良いです。

腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット、懸垂などですね。

 

何故か。

日常的に自分の身体よりも重いものを持つことは殆どないからです。

多分、最大でも持っても2リットルペットボトル6本で12キロですよね。

 

後は床からの立ち上がり、起床動作などで

スクワット、腕立て、腹筋の筋力は使うかもしれません。

 

ただ、この持つ筋力も、筋トレでつけた筋肉は直結しないので、

やはり、あまり筋トレは意味ないのです。

 

逆に言えば、自重トレーニングの背筋が近い動きになり、

ジムのマシンでつけた筋肉は直結しないので、あまり意味がないのです。

なので、ジムでのトレーニングは正直あまり意味ないと思っています。

 

ボディビルダーが見せ筋とバカにされるのは昔からですが、

その見せ筋が健康につながるわけないので、

ジムのトレーニングは健康とは関係なく、

自分の作りたいカッコ良い身体を作るだけの手段です。

 

ボディビルダーさんをバカにするわけではありません。

マッチョな体と追い込む精神力は本当に尊敬します。

ただ、使えるか使えないかでいうと、使えない、というだけです。

 

私はそこを割り切っています。

勿論その筋肉を何かの競技や、日常生活につなげることはできます。

 

ただ、競技につながる場所は細かい所が殆どです。

インナーマッスルと言われる者たちですね。

 

大きな筋肉はあまり役に立ちません。

ベンチプレスで有名な大胸筋は日常的には何の役にも立ちません。

腕を前に突き出す動きなんて日常的にはないですもんね。

 

勿論、大胸筋を細かく言えば、上中下部というのに分かれるのですが、

ベンチプレスでつけた大胸筋はそれでしか筋力がないので意味ないのです。

 

胸の前で物を抱くように持つ時などにも使われますが、

日常生活で使う程度であれば、50キロも持ち上げる必要はないです。

 

なので、日常的に体力や筋力がないのであれば、

ウォーキングや自重トレーニングで十分なわけです。

後は姿勢を良くすごすことですね。

 

筋力、というのはそもそも、

筋肉量×神経発達

で決まります。

 

例えば、ベンチプレスで100キロ上がる方でも、

雑巾がけでは主婦の方の方が力が入り、体力もあると思います。

 

これは体の使い方としての神経が発達しているからです。

身体が勝手に効率的に使える動きになっているわけですね。

 

ジムの筋トレというのは、基本的に、局所に効くトレーニングが多いです。

大胸筋だけ、大腿四頭筋だけ、広背筋だけなど、

特定の筋肉を追い込むからこそ、大きくできるのです。

 

だから、日常生活には直結しません。

日常生活においては、局所の筋肉だけを使うということはないのですから。

 

なので、日常的に負担を減らしたいのであれば、

筋トレよりも日常動作の頻度を増やし、しっかりと休んで回復させることが重要なのです。

 

私も筋トレは良くしますが、

6キロの子供を1時間抱っこし続けたら、

手首が痛くなってきました。

 

10分ほど妻に変わってもらったら治り、

その後も抱っこを続けられましたが、

筋肉にはどうしても耐久力の限界があります。

 

耐久力の限界が来た時にどうするか?

休めばすぐ回復できる体にしないといけません。

そのためには、筋肉が柔らかくないといけないのです。

 

筋トレは筋肉に負荷をかけて、その負荷にまけない身体を作るものです。

なので、絶対に筋肉を固くしてしまいます。

 

勿論、症状がない時にすれば、健康増進になります。

先に書いた通り、筋肉量そのものが増えれば、

初めての動きで、神経があまり働けなくても、

倍率が低くても、筋力はちゃんと働いてくれるからです。

 

ただ、これはあくまでも健康増進です。

症状があるときには悪化することが殆どなので、

絶対にしないようにしてください。

 

治療と、健康増進。

これは絶対に分けて考えてくださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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