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睡眠の重要性とは?睡眠を良くする、悪くする要因!

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「睡眠の重要性とは?睡眠を良くする、悪くする要因!」

です。

 

この間患者さんからされたのが、

「姿勢の重要性は言ってますけど、睡眠はどうなんですか?」

という質問でした。

 

確かに、そういえばブログで睡眠系のことをかいたのって、

枕や布団などの寝具で、睡眠そのものについて書いたことは殆どないですね。

 

それでも、よく考えると、最初の問診の時には、

「睡眠はどうですか?」

というのはしつこく聞いているので、少し矛盾してましたね。

 

ということで、睡眠について書いていきます。

特に、自分で出来る睡眠の質を変えるものを挙げていきます。

 

本日は

良い睡眠の条件とは?

睡眠を悪くする要素を減らしましょう。

セルフケアで良くするのは難しいです。

についてお伝えしていきます。


睡眠の重要性とは?睡眠を良くする、悪くする要因!

まず、良い睡眠の条件ですが・・・。

①8時間程度の睡眠

②夢は見ないのがベスト、見ても覚えてない程度

③寝つきが良い

④途中でトイレに起きてもすぐ眠れればOK

⑤トイレや地震などの物音以外では目が覚めない

⑥いびきをたてない

の6個が条件となります。

 

簡単に理由を挙げていくと、

①8時間程度の睡眠

8時間は脳も身体もしっかり休めてください。

8時間という時間に医学的根拠はないそうですが、

1日のうち1/3くらいは体をゆっくり休める時間は必要だと思っています。

 

加齢や季節で睡眠時間が増減する、

というのも見たことがありますが、

関係ありません。

 

子供はどんな時も睡眠時間は一定ですよね。

寝にくくなったら睡眠時間が減る、というのは結果論であり、

それこそ何の根拠もないので、しっかり寝て下さい。

 

ショートスリーパーだから、という方もいますが、

基本的には自分の体調が一番良い時の睡眠時間を確保してください。

私の場合は中高生の時に8時間だったので、

8時間睡眠を心がけてます。

短ければ明らかに頭が回らなくなります。

 

②夢は見ないのがベスト、見ても覚えてない程度

レム睡眠、ノンレム睡眠というのがありますが、

結局はどちらも夢をみるそうなので、夢の内容はあまり重要ではありません。

 

ただ、交感神経が高ぶったまま睡眠をとると、

感覚が過敏で脳が働きやすいため、

夢などもよく覚えているようです。

 

なので、夢を見ても覚えている場合は比較的睡眠が悪く、

覚えてない、見てない場合には良い睡眠になっています。

 

自律神経の症状が良くなってくると上記の傾向の方が殆どなので、

夢を覚えている時はあまり良い睡眠ではないようです。

 

③寝つきが良い

上記の自律神経に関わる部分ですね。

寝る時にちゃんと副交感神経のスイッチは入ると、

寝つきが良い状態と言えます。

 

そうなると、その後も副交感神経がちゃんと働くため、

睡眠中にもしっかりと副交感神経が働き、

良い睡眠になりやすいのです。

 

④途中でトイレに起きてもすぐ眠れればOK

尿意に関しては、寝る前の水分量などで変わるので、

起きても問題はありません。

私はほぼ毎日起きます(笑)

 

それでも500ml程度出たりするので、

膀胱が限界を迎えて目を覚ましています。

その後は直ぐ眠れるので、問題ありません。

 

トイレに起きること自体が問題ではなく、

その後寝付けないのが問題だと思ってください。

 

⑤トイレや、地震などの危険な物音以外では目が覚めない

睡眠が良い場合、刺激に対しても鈍感になります。

そのため、トイレなどの生理的な問題や、

地震、雷など、危険な物音以外では起きないのがベストです。

 

変な話ですが、目覚ましに気が付かない、

赤ちゃんの声で起きないなどは、良い睡眠と言えます。

生活的には大問題ですけどね(笑)

 

⑥いびきをたてない

いびきをたてるのは基本的にはあまり良くありません。

睡眠時無呼吸症候群の疑いにもなりますし、

そもそも首が悪い場合には、いびきを立てやすくなります。

 

睡眠時無呼吸症候群でなくても、

首が悪い場合には、いびきをかくのです。

うちの妻なんかもそうですね。

 

首が悪くなると、自律神経は乱れやすくなりますし、

頭への血流が悪くなります。

なので、いびきをかいている睡眠は、

睡眠時無呼吸症候群以外でもあまり良い睡眠とは言えないのです。

 

以上が睡眠の質を判断する項目になります。

少なければ少ない程、良い睡眠と言えますね。

 

ただ、上記に沢山当てはまっても、

結局は本人が起きた時に疲労がなく元気であれば問題ないので、

不調がなければ、あまり気にしない方が良いです。

 

では、睡眠の質を左右するものとは?

睡眠を良くするセルフケア、というのは実はあまりありません。

 

例えば、ストレッチや運動などが勧められますが、

これらが効果を出すのは、飽くまでも基本的には体が良い場合のみです。

 

そもそも睡眠が普段から悪い場合には、

多少のストレッチや運動では変わらないと思ってください。

 

また、元々睡眠が良いのに、度々悪くなる場合は、

重要なのは睡眠の質を上げるのではなく、

睡眠の質を下げる要因をなくすことが重要になります。

 

睡眠の質を下げる要素としては、

①カフェイン

②寝る前に運動

③寝る4時間以内に食事

④寝る前に自律神経を刺激されるもの

などがあります。

 

これらは細かくはまた今度にしますね。

良くする要素としては、如何に空腹で睡眠を迎えるか、が一番と思っています。

お腹が空っぽであればあるほど、良い睡眠は取りやすいです。

 

後は、如何に筋肉が緩んでいるかですね。

ただし、これは寝る直前だけ気を付けてもどうしようもないので、

睡眠が悪い方の場合は、まずは根本的に体を治すことが重要だと思ってください。

 

当院は自律神経専門の整体院です。

不眠症の方も多く来られます。

是非、お気軽にご相談くださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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