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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「自律神経をはかるアプリは意味がある？効果的な使い方は？」

です。

結論から言うと、意味ないです。

当院、自律神経の患者さんが多いので、

CMがどんどん出てくる前から存在は知っていて、

丁度使うのをやめた辺りでCMが沢山流れてきました。

私も1週間使ってはみたのですが、

あ、これはなにも意味ない、と思い使うのをやめました。

勿論、上手く使えば少し役には立ちますが、

使ってみて、改めて自律神経の難しさを認識しました。

本日は、

自律神経をはかるアプリの有用性。

自律神経で困っている人の問題点とは？

そもそも図らなくてもわかる。

についてお伝えしていきます。

こういうアプリなどが出るとわくわくしてきます(笑)

ふんばるずも見た時はワクワクでした。

健康系のものって面白いんですよね。

医療関係の人が作ってないのか、

間違ったものが多いので。

勿論、理論では合っているのですが、

あまり有用ではない物が多いです。

このアプリも、患者さんに教えてもらったときも、

「えー！めっちゃ面白そうですね！」

と始めてみたのですが、

3日目で冷めて、

4日目は忘れ、

5.6日はして、アンインストールしました。

よく考えると1週間してないですね(笑)

このアプリ、問題点は今の自律神経しか図れない、ということです。

・・・当たり前なんですけどね。

自律神経の症状に困っている方の殆どは、

自律神経の乱高下や、自律神経が必要な時に

うまく切り替わらないことに困っています。

例えば、夜にちゃんと睡眠がとれない。

朝起きたときにボーっとする。

定期的に精神的に不安定になる。

めまい、耳鳴り、頭痛などが出る。

こういうのが自律神経の問題点かと思います。

・・・逆に言うと、そういうのが出ている時って、

既に自律神経が乱れている状態なので、

はかるまでもないんですよね。

そもそも、自律神経をはかるアプリを取っているということは、

自律神経を気にしている方が殆どで、

その症状は交感神経優位で困る方が多いです。

そして、図るときは大体交感神経が高ぶって、症状が出ている時だと思います。

なので、恐らく、毎回交感神経が強く働いています、と出るはずです。

これは図るときがそういう時なので当たり前ですね。

では、その時には何をすればよいか？

ただ、副交感神経が高ぶるものをすれば良いだけなので、

そもそも図る必要すらないのです。

なので、図る意味があるのかといえば、ないと思います。

勿論、使い方では役に立てる方法もあります。

例えば、定期的に同じ時間帯に図る。

・・・例えば、というよりもこれしか使い方はありませんね。

アプリ側でもこれが勧められているはずです。

一番図るのでお勧めなのは、寝る前です。

そこでちゃんと副交感神経のスイッチが入っているのか？

毎回ちゃんと副交感神経になっているのか？

これをはかると効果的でしょうね。

・・・と思って使っていたのですが、

馬鹿らしくなってやめてしまいました。

理由は簡単です。

寝て起きたら自律神経がどうなっていたかなんてわかるからです。

自律神経をはからなくても、眠れなければストレッチしますし、

そもそも眠れているので私には不要なものでした。

ただ、逆に言えば、皆さん同じです。

眠れないから自律神経が乱れている。

イライラしているから自律神経が乱れている。

当たり前です。

はかるまでもありません。

勿論、アプリ自体は凄く面白いと思います。

ただ、正しく使うのには、定期的に計測をする必要があり、

そのためには、有料登録が必要、とのことです。

上手くできてますね(笑)

そもそも、はからなくてもわかるのでいりませんけどね。

不調があっても自律神経は乱れるので、

その症状が自律神経由来のものなのかの判断にもなりませんし。

勧められるストレッチなどは気になりますけどね！

一般的なものがあるだけな気がするので、

それはSNSなどでも同じものはありそうです。

SNSなどである自律神経用のストレッチが効果あるかは、

また別の問題になりますけど。

効果的に使うのであれば、課金が必要になると思います。

ただし、その効果的な使い方が、自律神経に直結するかというと、

そもそも微妙、というのが私の考え方ですね。

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