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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「当院の高校生の自律神経失調症の症例！」

です。

高校生で自律神経に困っている子は年々増えているようです。

当院にも多くの子が来られました。

本日は、今まで来られた症例を紹介します。

まず、高校生に多い自律神経の症状は、

・眠れない

・疲れが取れない

・腹痛

・気象病

・肩こり、頭痛

・腰痛

・漠然とした不安感

などが挙げられます。

多くない症状を言えば、もっとあるのですが、

それ以外でお困りの方はまずはご相談ください。

では、簡単ではありますが、症例紹介していきます。

・高校2年生男子

運動部所属、週6練習。

気圧が乱れたときに出る頭痛。

乗り物が苦手で、酔いやすい。

睡眠は7時間取れている。

症状として、来られた際には気象病を疑っていました。

学校に行っている時に頭痛が出て、早退することもあったようです。

ただ、話を聞いていくと、最近は気圧が乱れても、

大丈夫な日もあり、今は日中よりも朝に出るのが多い、

気圧の安定した日でも、休日に出るとのことで、

気圧以外の要素も大きい可能性がありました。

結果、一番の問題になっているのはストレートネックでした。

そして、それに加え、脱水の影響も出ていました。

ストレートネックになると、首回りの筋肉が固くなり、

頭に行く神経が締め付けられます。

その結果、頭の神経が痛みを感じ、

頭痛という形として出るのです。

気圧が乱れた時に出やすいのは、

気圧が乱れると筋肉が固くなるからです。

交感神経が刺激されるので、固まるのです。

そして、休日に出るのは、脱水の影響です。

身体が脱水になると、これまた交感神経のスイッチが入ります。

その為、気圧が乱れていなくても、別の原因で頭痛が出るのです。

まずは姿勢の修正と、水分摂取を具体的にどれくらい摂るように伝えました。

施術をしていくと睡眠も良くなり、症状はどんどん減っていきました。

ストレートネックが治るころには、気圧の影響は殆ど受けず、

脱水の時に出るだけになりました。

筋肉が緩めば、勿論再発はしなくなりますが、

そこまで緩めるのには時間がどうしてもかかるため、

最も重要な水分摂取をして、自律神経を乱さない方法をお伝えし、今に至ります。

学校には問題なくいけており、楽しく過ごせているようです。

・高校2年生女子

吹奏楽部・マーチングバンド所属、強豪の高校。

漠然とした不安感があり、朝起きれない、訳もなく涙が出るなど、

精神的にかなり不安定。

中学生のころから肩こりなどもあり、接骨院に行ったことがあるが、あまり改善しなかった。

病院で漢方を処方されたものの、変化がなく、来院されました。

気圧が乱れたときに不調が出るとのことで、この方も気象病を疑っていました。

結論から言えば、疲労が強い中で姿勢が乱れたことで、

自律神経が強く乱れ、身体が回復できていない状態でした。

また、この方も脱水の傾向がかなり強いようでした。

この方の場合、典型的な自律神経失調症ですね。

これは病院で薬をもらっても、サプリメントを飲んでも、

リラクゼーション・ストレス解消をしても治りません。

悪くなっている原因の一番根っこの部分には、

たまりにたまった疲労があるので、まずは休むのが一番なのです。

この方の場合、1回目の施術中から寝息をたてており、

睡眠の質がかなり悪く、疲労が溜まっているのがわかりました。

逆に言うと、初回で眠れていたので、身体の反応が良いのもわかってました。

まずは、間違った姿勢の矯正から始めました。

強豪部活や、偏差値の高い学校の方の特徴が、

間違った良い姿勢をしている、というところです。

変な話ですが、最初は猫背を作る姿勢指導を行いました。

親御さんと一緒に来られたのですが、かなり怪しんでいました(笑)

ただ、2回目来院時には、部活は休んでいるものの、

普通に学校に登校で来ている状態まで回復したのです。

2年生だったので、一番大きなイベントの修学旅行もありましたが、

問題なく行けて、すごく喜んでくれたのが印象的でした。

部活引退とともに、状態はかなり安定しています。

ので、あまり不調が強い場合は、部活や塾などを一旦休ませるのも重要だと思っています。

・高校3年生男子

元野球部で、腰椎椎間板ヘルニアで紹介され来院。

現役中はだましだまししていたが、引退し、

受験に向けて勉強、というところで腰が痛く机に向かえなくなった。

それとともにメンタルが不安定な感覚があり、自律神経と腰の治療を開始することに。

野球部の方で、勉強も頑張る方でした。

これはどんな部活でも言えるのですが、

両立を頑張っている方は殆どの場合、身体がかなり悪いです。

理由は簡単です。

単純に休息の時間がないので、疲労がどんどんたまり、

睡眠だけでは回復できなくなるのです。

そして、それとともに、その疲れ果てた体で無理やり動くので、

常に交感神経が働き過ぎてしまい、不安感やイライラが強くなっていくのです。

更に、睡眠時にも脳が興奮するため、睡眠の質も悪く、

部活を引退して、少し心身が休まると、今までの疲労があふれ出るのです。

この方の場合、休息を取ってほしいものの、そもそも睡眠が悪いので、

あまり眠れていないという状態になっていました。

引退して体の負担が減ったのに何故？

と余計に考え込んでしまい、複雑な症状になっているのです。

なので、まずはちゃんと眠れるようになるまで、

期間を詰めて通うことを提案しました。

ただ、やはり若い分回復は早く、

比較的短期間で眠れるようにはなったようです。

眠れるようになってからは、週一くらいの期間にしました。

引退しているので、身体の負担が少なく、

元々体力、筋力がある分、回復は早かったです。

何より、ボディーイメージが良いので、

伝えた姿勢を取る能力も高く、治るのが早くなっていました。

無事、志望校に入学できたようで、凄く感謝してくれました。

大学に行ってからは再発せず、4か月たった今でもすごく楽しめているようです。

いかがでしょうか？

3名の症例をかかせていただきましたが、

比較的どこかに属する方が殆どだと思います。

現役で不調の出る方。

頑張り過ぎで不調の出る方。

引退とともに不調の出る方。

色々な方がいますね。

重要なのは正しい治療を行うことです。

そして、如何に早く治療を行うかです。

他にも多数の方がいましたが、

年齢が若くても、発症してから期間が長ければ長い程、

回復は悪く、回数、期間ともにかなりかかるようになります。

迷っているのであれば、まずは状態を見てもらう。

その後、通うか、効果があるのかは判断するのが良いかと思います。

当院は自律神経の症例も沢山あります。

是非、お気軽にご相談、ご質問くださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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