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千葉県八千代市
勝田台駅から徒歩4分!
自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。
本日は
「自律神経の乱れによる中学生の不調とは?」
です。
暑い時期に入り、中学生の予約が少しずつ増えてきています。
この時期は熱中症になりやすく、台風などで気圧が乱れることもあるので、
自律神経が乱れやすい時期になって来ています。
中学生に多い自律神経の症状は、
・頭痛
・腹痛
・起立性調節障害
・不眠
・不安感
・イライラ
などです。
ただ、前3つは自律神経というより、
姿勢や筋肉の固さなどによる症状であることが多いです。
特に起立性調節障害は誤診が多いみたいですね。
診断を受けた子によくよく話を聞くと、
起きたとき以外にも不調があったり、
そもそも別の原因で起きれない子が非常に多いです。
起きれない場合は適当に起立性調節障害と言われるみたいですね。
実際に起立性調節障害の子は全体の20%くらいしかいないと思います。
そして、大体そういう子は不眠から疲労が取れてないことが多いです。
その場合は自律神経を整えるのが重要ですが、
その他、頭痛や疲労が取れない、軽いうつ、登校拒否などは、
全く違う原因だと思ってください。
頭痛、腹痛も殆どの場合、自律神経は関係ありません。
気圧の変化や、強いストレスの時に出るのは自律神経ですが、
何も関係ない時には自律神経ではなく、姿勢やただの疲労の場合も多いです。
当院ではそのあたりの原因分析もしっかりと行うので、
分からない場合はお気軽にご相談くださいね。
本日は、
不眠の原因、判断基準は?
イライラ、不安感の判断基準は?
についてお伝えしていきます。
自律神経の乱れによる中学生の不調とは?
まず、不眠の原因ですが・・・。
これは自律神経の乱れによるものです。
・・・当たり前すぎですね(笑)
ただ、頭痛や腹痛は、
筋肉が固い、感覚神経が過敏になっているなど、
自律神経以外が原因になることが殆どなのですが、
不眠に関しては、自律神経を整える以外では対応する手段がないのです。
不眠になるのは、睡眠をとるための神経、
副交感神経がちゃんと働かないせいです。
リラックスするときに働く神経なのですが、
脳が常に興奮状態にある場合には、
中々働けなくなり、睡眠がとれなくなります。
副交感神経が働かなくなる原因は様々です。
ただ、総じて言えるのが、交感神経を働かせすぎているからです。
交感神経は興奮するときに働きます。
興奮と言うか、喜怒哀楽の強い感情は、
脳を興奮させるものとなります。
これは感情だけではありません。
疲れているのにも関わらず、頑張らないといけない。
眠さを押して起きてないといけない。
休日も朝から晩まで部活と遊びで飛び回っている。
交感神経は動けない体を無理やり動かす際にも働きます。
なので、眠い、疲れている、ゆっくりしたいなど、
副交感神経が働こうとしている時に、
無理やり頑張ろうとすると、交感神経が働き過ぎてしまうのです。
良くストレスが自律神経に関係すると言われますが、
ストレス程度では自律神経を根本的に乱す原因にはなりません。
中学生の場合、そこまで乱れる原因にはならないからです。
しかし、上記の疲労を押して活動していることなど、
普段から交感神経を刺激し続けている場合には、
ちょっとしたストレスでも、交換神経が過剰に働いてしまうのです。
ちなみに、ストレスはイライラだけではありません。
先に書いた通り、楽しい、悲しい、嬉しいの時も働きます。
常に楽しく過ごしているのも、実際にはストレスとして、
自律神経には負担をかけているのです。
では、不眠の判断基準は?
当院に自律神経で相談に来られる子の殆どが、
睡眠時間はしっかりと確保しています。
7~8時間は睡眠をとっており、
起きた時にもあまり不調はない。
そういう子の場合、あまり自律神経は問題ではありません。
睡眠時間が取れていて、眠くないのであれば、
質の良い睡眠がとれているので、
自律神経以外の部分を疑うべきです。
不眠が問題になるケース。
それは、寝つきが悪かったり、
起きても疲れが残っていたり、
朝に不調が強いケースです。
これは睡眠中に副交感神経がちゃんと働いてない影響です。
そもそも、睡眠は体を回復させるための手段です。
眠っている時に脳や身体、内臓を休ませ、回復させるのですが、
この睡眠がそもそもとれない場合には、
それらが休まってない状態になります。
その為、
脳が疲れていれば日中もボーっとしたり、
身体が休まらなければ腰痛、腹痛、肩こりなどが出たり、
内臓が休まらなければ便秘、下痢、胃もたれなどが出ます。
つまり、睡眠がとれないことで、色々な症状が出ているのですが、
それは根本的に自律神経の乱れが問題となっているのです。
ただ、逆に言えば、普段からゆっくりしていて、
あまり疲れてないのであれば、睡眠は短くても構いません。
不眠の判断基準は、
眠れてない感覚がある状態が続き、
日中の活動に問題がある場合です。
なので、仮に普段は睡眠時間が短く、
土日にまとめてとれば大丈夫、という子の場合には、
特に不眠ではなく、気にすることは無かったりします。
ただ、他の症状に加え、眠りたいのに眠れない、
寝つきが悪く、起きた時もスッキリしない、
という場合には早急に自律神経を整えて、
他の症状を根本改善する必要が出てくるのです。
また、それと同じように、不安感やイライラも同じような判断基準になります。
中学生は色々とメンタル的に不安定になる時期です。
友人関係、恋愛感情、高校受験、部活など、色々とありますよね。
なので、これらで悩んでいるのはある程度は普通です。
問題は、そのせいで学校に行けなくなったり、
何か活動が出来なくなる時です。
感情の問題は、自律神経の乱れで強くなります。
例えば、不安感の場合には、
今まで何も感じていなかった通学路に事故の可能性を考えたり、
仲の良かった友達と原因がないのに、喧嘩の心配をしたり、
まだまだ先の受験の心配をしたり。
例えば、イライラの場合には、
過剰な反抗期になったり、
特に理由がないのにものに当たるようになったり、
真面目なのにタバコや喧嘩に手を出したり。
こういう、明確な理由がないのに感情が強くなる場合には、
根本のところに自律神経の影響が出ていることもあります。
ただ、気を付けてほしいのが、原因がある場合には、
自律神経の問題ではない、ということです。
今まで来た子で言えば、
学校に明確な嫌な理由がある。
家で明確にしたいことがある。
学校で失敗をして行けなくなった。
発達適正で大人数のところが辛い。
こういうのは自律神経の問題ではなく、
その原因となるものの解決が必要です。
いじめやトラウマ、他への関心は、
自律神経の問題ではありません。
勿論、自律神経を整えることで改善のお手伝いにはなりますが、
最終的にはその物事を解決するというのが一番重要です。
それに関しては自律神経だけを整えてもどうしようもありません。
そして、それを解決するには、親御さんが本人と行動していくしかありません。
なので、不安感やイライラも、生活に支障がなければ問題ありません。
ただ、問題になる場合には、大きな要素が無くても気になり続けたり、
不安、イライラが強いて生活に支障が出る場合には、
自律神経の治療は必須となります。
感情の判断基準は、
・明確な問題がない
・生活に支障が出ている
・したいことができない
という場合には、是非ご相談ください。
急に不安になって涙がでる。
心配で体が動かなくなる。
こういう子は結構いるようです。
自律神経由来の場合、治療で良くなります。
お気軽にご相談くださいね。
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姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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