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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「コルセットで内臓下垂は治るのか？」

です。

結論から言うと、治す手伝いにはなりますが、

コルセットだけで治すのは無理です。

しかし、コルセットは正しい使い方をしなければ、

内臓下垂は悪化する可能性すらあります。

そもそも、内臓下垂とはどんな状態でしょうか？

お腹の中には色々な内臓があります。

それらは本来場所が決まっているのですが、

内臓といえど、重力の影響を受け、起きていればどんどん下に垂れ下がります。

その内臓を支えるのが、お腹の中にある膜や筋肉なのですが、

それらが正しく働けない場合には、内臓がどんどん下がってしまうのです。

コルセットを使う場合、その垂れ下がった内臓を外部から押し上げます。

そのため、使用中には正しい位置に戻ります。

しかし、結局その筋肉や膜が正常に働かなければ、外した瞬間に下がります。

なので、コルセットだけの使用では、治ることがないのです。

本日は、

内臓下垂を治したい場合は姿勢を治して下さい。

その際に整体、コルセットの正しい効果とは？

についてお伝えしていきます。

まず、内臓下垂している方の体はどうなっているでしょうか？

内臓は内外の筋肉、膜で支えられています。

勿論、外から支える筋肉の方が強いわけですが、

その筋肉が使えてなかったり、弱かったりすると、

内臓が支えられず、内臓が落ちてしまうのです。

では、その筋肉が使えてないのは何故でしょうか？

その一番の理由が、姿勢が悪く、腹筋が使えてないことです。

内臓下垂で困っている方は、

ポッコリお腹や、便秘、腰痛、生理痛、頻尿などかと思います。

これらの症状は、内臓下垂で出ているのではなく、

姿勢が悪い結果、内臓下垂とともに出ているものなのです。

なので、大切なのは、内臓下垂を治すのではなく、

内臓下垂を治すことです。

その原因が腹筋が使えてない姿勢になっている、

というのが一番に来るのです。

あ、ここで腹筋を始める方がいるのですが、

全く意味がないどころか、悪化させる原因になるので、

絶対に辞めて下さいね。

腹筋をしても、姿勢が良くなることはありません。

姿勢を良くするには、姿勢を意識するしかありません。

その際に、整体やコルセットが良い影響を出すのです。

まず、腹筋が使えてない場合、殆どが反り腰になっています。

反り腰になると、そもそも腰が反るので、お腹は前に突き出ます、

それに加え、内臓も抑えられてないので、下に下がり、

痩せているのにお腹だけポッコリ膨らんでいる、という姿勢になるのです。

なので、まず治さないといけないのは反り腰です。

そして、反り腰の場合に出る症状が、

ポッコリお腹や、便秘、腰痛、生理痛、頻尿など、

内臓下垂で出る症状と全く同じなのです。

では、何故反り腰になるのか？

多くの場合、間違った姿勢を良い姿勢を認識しているところから始まります。

反り腰になる方は、

良い姿勢を取ろうとしてるか、余程姿勢に無頓着な方です。

姿勢に無頓着な場合、内臓下垂も気にならないと思うので、

多分、良い姿勢を取ろうとしている方が多いと思います。

その良い姿勢、というのが殆どの場合間違っているのです。

そんなわけがないと思う方も多いかもしれませんが、

そもそも今上記のような症状が出ているのであれば、

姿勢が間違っているのを自覚して下さい。

その間違った姿勢をちゃんと修正するために、

整体に行くのがまずはお勧めです。

そこで体を調整してもらい、良い姿勢を取ってから、

そこでコルセットの使い方も教わって下さい。

今まで沢山の方が来られましたが、

コルセットの使い方が合っている方は一人も見たことがありません。

理由は簡単で、コルセットの使い方を教わっている方が少ないのと、

適当に調べたつけ方では、正しくつけられてないことが殆どだからです。

では、正しいつけ方とは？

しっかりと姿勢を良くした状態で、体幹を固定する使い方です。

これは文章だけでは絶対に伝わりません。

何故か？

そもそも、あなたの良い姿勢が合っているかどうかが問題だからです。

だからこそ、まずは整体に行って、身体を良くしてください。

そして、その後、コルセットの使い方を教わり、

正しく使うことで、身体の回復の速度を上げてください。

当院は内臓下垂・・・反り腰の治療が得意です。

是非、お気軽にご相談くださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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