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千葉県八千代市

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自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「肩甲骨の間が痛い。もしかして、肩を引いてませんか？」

です。

肩甲骨の間の痛みが出ている方に共通するのが、

肩を引く姿勢を取っていることです。

これに関して、よく勘違いされるのが、

姿勢が悪いから、ということです。

肩甲骨の間の痛みで一番多い原因となるのが、

良い姿勢を取ろうとしていることです。

痛みを出しているのは、多くの場合肩甲骨同士の間の筋肉で、

肩甲骨を内側に寄せる筋肉が固まっているのが問題となります。

例えば、猫背、巻き肩を気にして肩を引く。

この行為は姿勢の治し方とは間違った方法になっており、

その間違った行為を続けることで痛みが出ます。

本日は、

あなたの姿勢は間違っていますか？

その姿勢の治し方間違っています。

についてお伝えしていきます。

まず、ここに痛みがある方は、

多くの場合、肩を引く癖があります。

本来、そんな動きをすることはないのですが、

何故か皆さん同じような動きをするんですよね。

その原因となるのが、間違った姿勢の意識です。

例えば、あなたは周りの方に、猫背、巻き肩を指摘されたり、

肩こりの予防として、この運動を始めませんでしたか？

残念ながら、この動きでは姿勢は良くなりませんし、

肩こりの予防にもなりません。

猫背、巻き肩を治すには、

背骨を起こす必要があるのですが、

肩を引いても、猫背巻き肩が治ることはありません。

・・・あ、猫背、巻き肩だけで言うと改善しますね。

問題は、今度は猫背を超えて、平背という状態になってしまうことです。

背骨は曲がりが強かったり、左右にずれていたり、

そういうのを歪みと思っている方が多いのですが、

実際には、曲がりが弱くなりすぎるのも歪みと言えます。

つまり、肩を引く場合、背中の骨が真っすぐになり、

本来ないといけない曲がりが無くなっている方に歪んでいるのです。

その歪みでは、背骨、ひいてはその中の神経が正常に働けません。

そして、その形を作るには、肩甲骨の間の筋肉を過剰に使います。

その結果、肩甲骨の間には痛みが出て、

肋骨の動きが悪くなり、自律神経も乱れるのです。

なので、まず重要なのは、自分の姿勢がちゃんとできているか。

人から言われた姿勢がそのままそうだとは限らない、とご理解ください。

勿論、整体などで言われたものであれば信じてよいですが、

ご友人や職場、ご家族に言われたものはあまり信じないでください。

姿勢の確認方法を簡単に言うと、

耳、肩、股関節、くるぶしが一直線に並んでいるのが正解です。

ただ、肩を引くのを続けている方の場合、

ストレートネックがかなり強くなっているので、

肩の上に耳が来ないことは非常に多いです。

肩甲骨の間の痛みに加え、不眠や頭痛、

首の痛みや自律神経の乱れがあるときは、

早急に当院での治療をお勧めしています。

では、猫背、巻き肩の治し方とは？

肩は引かずに、上体を起こしてください。

鎖骨を上に引き上げるような感じですね。

文章ではお伝えするのが難しいのですが、

まずは肩は引かないようにしてください。

肩を引くのを続ければ、ストレートネックは治りません。

また、巻き肩も正しく上体を起こせば結果的に良くなります。

肩を引く、というのは解決にならないので、しないでくださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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