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アスリートが整体を受けるべきタイミングは試合前後です!

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「アスリートが整体を受けるべきタイミングは試合前後です!」

です。

 

良いご縁をいただき、極真空手の全日本クラスの方のケアをさせていただいてます。

 

最初は試合関係なく、腰痛で来られていたのですが、

試合前にケアすると調子が何となく良いということで、

 

試合前後に来るようになっていました。

 

こういう方の場合、

身体を酷使しているものの、

身体への意識が高いので、

それ以外にも来ていただいてました。

 

そのケアの中で、特に重要だと思ったのが、

試合前後のケアです。

 

試合が決まれば、基本的に練習の強度は上がりますよね。

試合直前に練習の強度を下げたとしても、

そこで酷使した体と自律神経は直ぐには戻りません。

 

練習の強度が下がったところで、

乱れ続けた自律神経では回復力が落ち、

悪い睡眠では体が回復することはできず、

常に疲れが残った状態になってしまうのです。

 

そこから脱却させるには、

①筋肉の疲労をなくす

②自律神経を整え回復できる体にする

という2点が重要になります。

 

更に、試合後のケアもかなり重要です。

試合では、身体を限界まで酷使します。

当たり前ですよね。

その為に練習をしてきたのですから。

 

その為、お身体は悪くなり、自律神経も大きく乱れます。

最初の試合後、上記の方はそのタイミングで来てくれました。

 

試合数日後に股関節を痛めたとのことで、

来院いただいたのですが、これが凄く良いタイミングでした。

 

まず、施術中、普段は静かなのですが、

寝息をたてて寝ているのです。

 

疑問だったので聞いてみると、

試合後からはあまり眠れていない、と。

 

これが自律神経の乱れの強い影響で、

酷使され身体が回復できずにいるので、

本来悪かった腰とつながる股関節が徐々に悪化し、

試合直後ではなく、数日後に症状が出てしまったのです。

 

施術直後はまだ少し気になる程度でしたが、

次の日の朝には治ったようです。

 

そして、その後次の試合まではそこの痛みが出ることはありませんでした。

勿論、普段のケアもしているから、良くなるのが早いわけですが。

 

本日は、

アスリートが整体を受けるメリットとは?

何故パフォーマンスが上がる?

パフォーマンスと自律神経の関連性とは?

についてお伝えしていきます。


アスリートが整体を受けるべきタイミングは試合前後です!

まず、アスリートが整体を受ける一番のメリットは、

パフォーマンス・・・つまり、そのスポーツでの動きが良くなることです。

 

アスリートに関して言うと、当院には、

スポーツ専門の整体に行っても治らない、

という方が多く来られます。

 

紹介で来られるのですが、受けていた治療を聞くと、

治るわけがない、という治療があまりに多いです。

 

まず、アスリートがパフォーマンスを上げるのに一番重要なのは、

自分の能力をどのくらい発揮できるかにあります。

・・・当たり前と思いましたよね(笑)

 

この時、多くのスポーツ専門の整体では、

足りない部分の筋トレや、

固い筋肉のストレッチなどを勧められます。

 

これらはどういう効果があると思いますか?

これらは、パフォーマンスを向上させる効果があるのです。

 

しかし、整体などに行く方の場合、

身体の動きを邪魔する要素が大きいのです。

 

例えば、痛み、緊張、関節の固さ、

疲労、張り、凝り、だるさなど、

これらの影響でパフォーマンスの落ちる方は非常に多いです。

 

これらはストレッチをしても、筋トレをしても、意味ありません。

基本的にアスリートの不調というのは、

身体を酷使して出る症状だからです。

 

なので、重要なのは普通の治療なわけですね。

そして、普通の治療をして、不調が無くなれば、

邪魔される要素が無くなるので、パフォーマンスが上がるのです。

 

スポーツ専門の整体で治らないのは、

そういう部分の不調がある方です。

 

勿論、不調がない中で、ケガ予防などであれば、

スポーツ専門の整体は効果が大きいとは思います!

ただ、痛みなどが伴う不調の場合は、

まずはちゃんと治すのが重要だと思ってください。

 

また、自律神経の乱れによるパフォーマンスの影響も

実はかなり大きいです。

 

以前、プロゴルファーの方が来ていました。

終盤の順位?が決まる時、強い緊張が入ると、

足が棒のようになってしまい、上手く打てなくなるということでした。

 

それ以外は疲れていても問題ないそうで、

そもそも体力があるので、身体的には疲労はなかったそうです。

 

実はこれが、自律神経の問題で起きているのです。

緊張時には交感神経のスイッチが入ります。

交感神経のスイッチが入ると、筋肉は固まります。

 

その結果、軽い痙攣のような状態が引き起こされ、

足の力が抜けず、足が棒のようになってしまうのです。

 

その方の場合、身体自体の使い方は上手でしたが、

積み重なる練習、試合の影響で体に疲労が溜まり、

特に試合期間中は睡眠が悪くなるとのことでした。

 

自律神経を整え、睡眠が良くなると、

試合期間にも関わらず、眠れるようになっていったようです。

 

その結果、ある大会で優勝しました。

特に運動やストレッチの指示はしてないにも関わらず、です。

あ、ストレッチは1つだけ伝えましたかね。

 

それ以外にも、連日試合が続く野球やサッカーなども、

自律神経が整うことで回復力が上がると、

次の日に持ち越す疲労が少なくなります。

 

そうなれば、パフォーマンスの低下はしにくくなります。

上記で書いた通り、邪魔する要素が減るので、

いい状態を維持しやすくなるわけですね。

 

アスリートで重要なのは、

パフォーマンスを下げる要素をなくすことです。

 

もし、疲労や痛みなどでお困りの場合は、

まずはしっかりと治療をしてください。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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