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千葉県八千代市
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自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。
本日は
「小中高生を悩ませる腹痛!症状悪化させる姿勢とは?」
です。
当院に腹痛で来る子は多いです。
多くの場合、病院で自律神経と言われるので、
自律神経をどうにかしようとする方が多いです。
当たり前ですよね。
病院で自律神経と言われるのだから、
疑いようのないことだと思います。
ただ、問題はその診断が外れていることが多いことです。
自律神経を病院で計測したことありますか?
当たり前ですが、ありませんよね。
そんな機械はまだ出てきてないはずです。
調べたらあることはあるみたいですが、
病院で利用されている、というのは書いておらず、
殆どが整体院や鍼灸院ですね。
なので、その内自律神経計測の機械が病院にも入るかもしれませんが、
今はまだまだ入っておらず、先生との問診でわからなければ、
自律神経でしょう、という診断になっているはずです。
勿論、当院でも基本は問診です。
どんな時に痛いか?
場所はどこか?
そのくらい続くか?
他の自律神経症状はどうか?
これらを確認し、その上で治療、セルフケア、姿勢を伝えます。
そして、自律神経ではないとなると、筋肉が固いのが原因になり、
その筋肉を固めるのは姿勢の問題になることが殆どなのです。
そこで本日は、
腹痛を悪化させる姿勢とは?
筋肉によって痛みの場所が変わる?
どんな姿勢に治せば良くなるか?
についてお伝えしてきます。
小中高生を悩ませる腹痛!症状悪化させる姿勢とは?
まず、腹痛だと自律神経だと言われ、
自律神経ということは姿勢が悪い、
と姿勢を治すことが多いかと思います。
しかし、残念ながら、悪化することも多く、
そもそも、間違った姿勢を増強していることもかなり多いのです。
腹痛になる子は殆どが素直で真面目な子です。
だからこそ、余計に自律神経が心配されるのですが、
素直で真面目な子は姿勢も綺麗なことが多いです。
姿勢が良い、と周りからは褒められるものの、
その姿勢は間違っていることが多いです。
間違えた姿勢をずっとしているので、
腹痛という問題が生じているのです。
ただ、胸を張らず、力が抜けた姿勢は、かなり悪く見えます。
背中を丸め、腰で椅子に座り、首は前に出ている。
おうちでゆっくりしている時は、
そういう親御さんが見ると悪い姿勢になっている。
だから普段の姿勢を家でもするように伝える。
その結果、より体に負担がかかり、どんどん悪くなってしまうのです。
仮に上記の悪い姿勢を取っても、腹痛は殆ど出ません。
お腹痛い時って、誰でも体丸めますよね。
上記の姿勢は体を丸めているので、腹痛とは関係ない悪い姿勢なのです。
そもそも、私たちもゆっくりするときはそんな姿勢になります。
でも、腹痛なんて殆ど出ないですよね。
だから、原因が全然違うものなのです。
では、何故良いとされる姿勢で痛みが出るのか?
まず、今痛みのある場所を確認してください。
病院で問題がないと言われた腹痛の場合、
みぞおちか、おへその横、骨盤の内側に痛みが出ることが多いです。
これらは全て腹筋の場所の痛みです。
例えば、内臓であれば、お腹全体であったり、
関連痛と言って、痛みの場所を伝えればお医者さんがどこの内臓の問題か、
ある程度分かるはずです。
また、自律神経だけが原因で痛みが出ることは殆どありません。
固い筋肉が、緊張などによって、より硬くなり痛みが出ます。
要するに、肩こりが行き過ぎると肩の痛みになるのと同じですね。
自律神経と言われた場合、特に多いのが、
おへその横の痛みです。
ここには腸腰筋という、股関節を曲げる筋肉があります。
この筋肉は、胸を張って、腰を起こした姿勢で、
常に縮んだ状態になってしまいます。
縮んだままになった筋肉はどんどん固まります。
ずっと拳を握っていると、手を開く時になんとなく痛みがありますよね。
その症状が腸腰筋と言われる筋肉で起きるのです。
上記の姿勢は反り腰と言われる状態です。
立った時、腰がくるぶしよりも前に出てないか見てみてください。
もし前に出ていれば、反り腰です。
そして、腹痛が出るくらい腸腰筋が固まっていると、
治るには治療が必要になります。
どうにか安価で済ませたい、という方が多いですが、
そこまで行ってしまった場合には、本人の意識では姿勢を治すのは難しいです。
お早めに姿勢を治す治療を受けてくださいね。
なので、極端に言えば、猫背でも、腰さえ真っすぐになれば、
痛みは徐々に消えていくようになります。
勿論、猫背だけを意識した場合、
また別の症状が出るので、
ちゃんとした治療を受けるのが重要になります。
薬だけでは治りません。
原因を解決していないからです。
正しい治療を行ってくださいね。
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自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。
ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、
姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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