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千葉県八千代市

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自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「カーブスに健康のために通い始めた！なのに、腰痛が悪化する原因とは？」

です。

カーブスの筋トレ形式は凄く良いと思っています。

いくつかの種類を時間で回るというのは、

かなり合理的で、効果も大きいと思います。

普通の筋トレ、ジムの悪い所は、

自分の好きなことしかしないところにあります。

筋トレ界隈では、チキンレッグとバカにされる方がいます。

上半身だけ筋トレをして、下半身を全くしないので、

鶏のような体形になっている方ですね。

こういう方は基本的にバランスが悪いので、身体も悪いです。

それに対し、カーブスは全身の筋トレを周回で行うということなので、

それはかなり良いものだと思います。

では、そんな良いトレーニング形式で、

何故腰痛が悪化するのか？

本日はそれについてお伝えしていきます。

まず、一番最初にご理解いただきたいのが、

「筋トレは健康増進になるけど、治療にはならない」

ということです。

腰痛が悪化したという方だと、

恐らく最初から多少の腰痛があったはずです。

腰痛は何故起こるのかご存じでしょうか？

筋力低下？

いいえ、勿論違います。

筋力がないせいで腰痛が出るとしたら、

赤ちゃんはみな腰痛持ちです。

当たり前ですが、そんなことないですよね。

では、何故腰痛が出るのか？

答えは腰の筋肉を使い過ぎているからです。

勿論、腰の筋肉が強ければ強い程、痛みは出にくいですが、

耐久性を高めるのは、痛みの治療ではなく、予防として使われます。

そして、腰の筋肉は、全身が疲れれば疲れるほど、

負担がかかりやすくなるのです。

これまた当たり前ですが、

疲れている時に良い姿勢は取れますか？

取れませんよね？

そして、疲れると全身固くなって張る感じがしませんか？

つまり筋トレをすると、疲労とともに全身の筋肉は固まり、

姿勢は乱れ、腰痛が出やすい身体になってしまうのです。

特にカーブスは全身のトレーニングです。

本来全身の疲労、負担は良いのですが、

すでに悪い方の場合には、余計に全身が悪くなり、

腰痛が出るようになるのです。

勿論、局所のトレーニングをしている方よりは、

痛みが出るリスクは少ないと思いますけどね。

では、健康な場合はどうか？

疲れて筋肉が固まる程度の負担では、

腰痛が出るまでは固くなりません。

そして、鍛えれば筋肉が強くなるので、

姿勢での負担が減り、腰痛が出にくくなります。

では、全く痛みがなかったのに痛みが出る方は？

これはちょっと稀なパターンですね。

これに関しては、カーブスも筋トレも悪くありません。

悪いのは、間違った姿勢を取ろうとしていることです。

健康に気を付けると、

運動、姿勢、食事

の3つに気を付ける方が多いかと思います。

問題はこの姿勢です。

胸を張って！

顎を引いて！

背中を起こして！

これ、悪い姿勢です。

この姿勢は続ければ続けるほど、

腰痛が出やすい形になってしまいます。

つまり、自分で間違った姿勢を作り、

腰に極端な負担をかけることで、腰痛になっているわけです。

そこに筋トレで全身疲労が出て・・・。

上記のもともと腰痛があった方と同じ経緯をたどるわけですね。

腰痛が出始めた場合、

筋トレを続ければ治る、ということは絶対ありません。

筋力が弱いから腰痛が出る、ということもありません。

腰痛を治す場合、必要なのは治療と正しい知識です。

まずは治療、その後正しい姿勢での生活。

余裕があれば、筋トレをする、というのが良いと思ってくださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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