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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「フラットバックとはどんな姿勢？胸は張らないでください！」

です。

当院に来られる方で特に多いのが、

「胸を張るように気を付けています」

という方です。

私の姿勢指導は、まずはそれが何故良くないか、から始まります。

巻き肩猫背が有名になり過ぎた結果、

フラットバックの方が増えたのですが、

自律神経だけでいうと、フラットバックは最悪だからです。

眠れない、動悸がする、メンタルが不安定。

そういう場合、フラットバックの可能性は高いです。

では、具体的にフラットバックとはどういう姿勢なのか？

本日はそれについてお伝えしていきます。

フラットバックは、読んで字のごとく、

背中がフラット・・・平らになっている状態です。

本来、背骨は後ろに曲がっています。

その曲がっているのが強くなると、猫背。

平らになると、フラットバックと言われるわけです。

フラットバックの問題点は、

背中がまっ平になることで、

神経が正常に働けなくなることです。

例えば、ストレートネックや反り腰など、

背骨の首や腰の骨が歪んだ場合には、

手や足にしびれが出ます。

それと同じように、背中の骨が歪むと、

自律神経や背中、肩甲骨に不具合が出るのです。

背中が疲れやすかったり、しびれる感じがする。

そういう場合には、フラットバックになっている可能性があります。

フラットバックになる方の多くは、

猫背を治そうとしてする方が殆どです。

そのため、少しでも背中が丸くなると、

極端に胸を張るようにしてしまいます。

それが大きな間違いなのです。

最初に書いた通り、背中の骨は本来後ろに丸まっています。

なので、多少の猫背・・・というか、背中が丸くなるのは普通で、

そこを真っすぐにした場合に、色々な障害が出るのです。

真っすぐ、というのは背骨で言うと歪んだ状態です。

フラットバックは健康意識の高い方にこそ、多く起きる問題です。

そして、フラットバックの厄介なところは、

自分で無理やり作った悪い姿勢、というところです。

例えば、猫背なんかは無意識になるものなので、

意識的に治そうとすれば、徐々に良くなります。

それに対し、フラットバックは、

自分で意識的に行い、その姿勢を無意識に癖づけているものなので、

それが固定されてしまうと、その姿勢を無理に崩さないといけないのです。

猫背を治す場合、ちょっと体を起こすだけで良いです。

フラットバックを治す場合、逆に意識的に猫背にすること、

そして、それに加えて背中を緩める必要があります。

もしかして自分はフラットバックなのかも？

そう思った場合、まずは自分で姿勢を無理に良くしてないか、

意識することから始めてみてください。

フラットバックは良い姿勢に見えますが、

非常に悪い姿勢です。

なんとなく良い姿勢を取ろうとすると、

なりやすいのがフラットバックです。

正しく良い姿勢をとるようにしてくださいね。

本当に正しい姿勢は、整体などで教わってください。

プロであれば、あなたの体を見たうえで問題点を

しっかりと洗い出してくれるはずです。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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