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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「自律神経はどうやったら治ったと考えますか？」

です。

自律神経の治療において難しいのは、

どうなったら治っていて、

どうなったらあなたが満足するか、です。

自律神経専門院と書いているのにこんなことを書いたらおかしいかもしれませんが、

自律神経を計測する機会や検査はありませんし、

状態を判断するのは、はっきり言って、患者さんと私の感覚でしかありません。

めまいや耳鳴りも、完全に0になるかといえば、

毎日出ていたのが半分になったら気にならない方もいますし、

完全になくならないと、週に一日2分出たものでも気になる方もいます。

自律神経の症状はそれくらい曖昧で、

主観の強い症状なのです。

逆に言うと、だからこそ治療が難しく、

中々良くならないものなのです。

そこで、本日は、

自律神経の回復度合いはどうやって判断する？

自律神経の回復の仕方とは？

についてお伝えしていきます！

上記にすでに書いてしまいましたが、

自律神経が回復したかどうかは、

結局は本人が困っているかどうかです。

睡眠なんかだと共有できるので、

不眠の方はある程度客観的に判断できますが、

それ以外の、不安感やイライラなどは難しいですね。

その他良く言われる頭痛や肩こりは自律神経の関係ないことも多いので、

これらは判断は簡単ですし、割愛します。

本当の自律神経の症状は厄介で、

飽くまで主観の症状になることが殆どです。

フワフワする。

耳鳴りがする。

めまいがする。

言いようのない不安感。

急にカーっと熱くなる。

汗、唾液が出過ぎるor出ない。

胃もたれ。

これらが本当の自律神経の場合には多いのですが、

どうやっても改善の判断のしようがないです。

そこで、当院では単純に問診するようにしてます。

主訴が上記のものであれば、毎回来た時に聞く。

そうすると、徐々に気にならなくなったり、

その他の症状が気になっていったりします。

他の症状が出るというのは、

多くの場合改善している証拠です。

一番の症状が気になるほどではなくなるので、

その他の症状が気になり始めるわけですから。

ただ、特に治療してないにも関わらず、

一番の症状が変わる場合は、悪化していると思ってください。

更に別の症状が強くなり、

不調を出している、ということになりますので。

では、自律神経の回復の仕方はどうなるでしょうか？

多くの場合、自律神経で困っている方は、

交換神経が強く働いています。

その為、殆どの場合、

まずは交感神経が落ち着いていきます。

感情的には、不安やイライラがどんどん減っていき、

夜良く眠れるようになっていきます。

その後、今困っている症状がどんどん弱くなります。

感情、睡眠は自律神経だけが強くかかわるので、

自律神経が整うとすぐに変化が出ます。

それ以外のめまい、耳鳴り、内臓系の不調は、

自律神経以外からの影響が大きいので、

整った自律神経がその症状に該当する箇所を治すと、

どんどん症状が改善していくわけです。

めまい、耳鳴り、唾液などは首の筋肉が緩んで、

頭への血流が良くなると、どんどん改善していきます。

胃もたれは背中やお腹、

カーっとする感覚は全身に血が回るようになると減っていきます。

そして、自律神経の回復の分かりにくく、厄介なところは、

気が付いたらなくなっていたり、不調度合いがぼやけるところにあります。

睡眠なんかであれば、明確に何時間増えたかで判断が付きます。

しかし、イライラや不安感は数値としては出せませんよね。

なので、当院としては、その強い感情が起きた日数や、

その持続時間で判断するようにしています。

ここで多くの方が間違えるのですが、

不安感やイライラを全てなくすことはできません。

私だって、イライラしたり、不安になることはあります。

ただ、その感情に困っていないだけなのです。

自律神経の症状というのは、改善の判断はかなり難しいです。

そして、全てをなくすことはできません。

これらはあくまでも主観の症状で、

ご自身が悩む頻度や、それを考える頻度は減った時、

改善している、効果が出ているとご理解くださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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