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千葉県八千代市

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自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「高校生の自律神経失調症はどんな症状？」

です。

自律神経失調症の治らない子が増えてきていますが、

多くの場合、治らないのは誤診です。

お医者さんから出た診断に誤診というのは、

ちょっと言い過ぎな気もしますが(笑)

ただ、実際問題、自律神経の問題でないにもかかわらず、

自律神経失調症とまとめられることは非常に多いです。

理由は簡単で、自律神経の検査なんてものはないからです。

そして、自律神経失調症という病気もありません。

自律神経失調症は病態です。

要するに、病気の名前ではないのです。

ただ、症状的には体に問題がないので、

なんでも起こりえる自律神経のせいにするのです。

その結果、

「多分自律神経が悪いから、自律神経失調症ですね」

となるわけです。

なので、まあ、誤診の多いこと(笑)

病院で出来る検査は数が決まっています。

そして、問診、治療も先生が直接する時間は少しですよね。

にも関わらず、自律神経と断定するのは難しいのです。

ただ、その短時間である程度の目安を付けないといけないので、

自律神経と診断されることが多い訳ですね。

当院に来た子たちも、色々と話を聞かないと、

自律神経なのかの見極めは難しいです。

自律神経と思って治療していたら、

実は姿勢などの問題だった、ということも多いです。

今は最初から疑ってかかっているので、

そこの見極めはかなり簡単になりましたけどね。

それでも、問診をしっかりしてわかるレベルです。

本日は、確実に自律神経と言える症状を上げていきます。

今回上がらなかった症状で、

自律神経の治療をしているにも関わらず治らない場合、

根本的に治療方針が間違っていると思うので、

今通っている整体、病院、接骨院などを疑うようにして下さい。

そこでは治らない可能性があります。

勿論、改善の兆しがある場合は、

変えない方が良いので、まずは先生に聞いてみましょう。

自律神経があまり関係ないのに、

自律神経のせいにされる症状として、

・毎日の頭痛

・毎日の腹痛

・日によって出る低血圧

・日によって出るめまい

・日によって出る不眠

などがあります。

これらの原因は自律神経ではありません。

仮に自律神経の場合、両方とも逆の出方になります。

頭痛、腹痛は自律神経の影響の場合、

自律神経が乱れた時だけに出ます。

常に乱れている、という可能性もありますが、

その場合には、頭痛や腹痛だけではなく、

その他の症状も出ると思って下さい。

低血圧、めまい、不眠は逆です。

自律神経が常に乱れている場合は、

日によってではなく、毎日出ます。

これらは乱れ切った時に出る症状なので、

日によって出ている間はその日の過ごし方の問題です。

なので、腹痛や頭痛だけが毎日出ている場合は、

問題は筋肉にあります。

低血圧やめまい、不眠が日によって出ている場合は、

前日やその日の過ごし方に問題があると思ってください。

自律神経による腹痛などは、ストレスなどが強くかかる時です。

自律神経による不眠などは、毎日出ます。

自律神経の治療で治ってない場合、

治療方針がまるっきり間違っています。

簡単に言うと、上記と逆の出方の症状ですね。

後は、やはり感情、睡眠、感覚、内臓の症状です。

不眠、イライラ、不安感など。

めまい、耳鳴りなど。

胃もたれ、便秘、下痢、生理痛、EDなど。

子供に起こりうる純粋な自律神経の症状はこれらくらいだと思っています。

勿論、この他にも疲れが取れない、ホットフラッシュなどもありますが、

書ききれないので、気になる場合はコメントやライン、メールなどで直接お問い合わせください。

ただ、間違えてほしくないのが、

自律神経だけを悪者にしないでほしい、という点です。

自律神経が乱れると、症状はなんでも起きます。

しかし、自律神経がきっかけになっているだけで、

本当の原因は大きくずれていたりもするのです。

筋肉の固さが原因で腹痛が出ている場合、

しないといけないのは腹筋を緩めることです。

自律神経を整えるのではあまりに遠回りです。

その腹筋の再発予防はストレス解消ではなく、

良い姿勢を取ることです。

それらが全てずれていくと、

症状が改善せず、原因が残っているので、

中々治らない、ということになるのです。

無駄な治療をしていませんか？

良くならない場合、治療方針があっているか。

それをお早めに再確認してくださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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