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千葉県八千代市
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自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。
本日は
「④お腹の大きくなり始め」
です。
前回の③悪阻(つわり)のピーク時の過ごし方に関しては 、
下記ブログをお読みください。
悪阻が落ち着いてきた後、徐々にお腹が大きくなってきています。
お腹が大きくなった後の対策は、
腰痛対策がメインになるかと思います。
後は、便秘対策ですね。
それから、子供が大きくなるにあたって、
水分量が数10%増えるとのことで、脱水対策です。
この辺りの対策は、早めにすればするほど、
その後の予防効果が大きいと思っています。
しておけば、その後の不調も出にくい、
という仮定の元、予防の意味合いの方が強いです。
ただ、またここで難しいのが、私の体ではないので、
私の考えた対策を妻が出来ているかと言えば、微妙なところです。
症状と考えると明らかに脱水でも、
水分を摂りたくない、摂っている(実際は2リットル摂ってない)
ということが多い上、実際の症状の度合いが私にはわからない。
そのため、状態の変化がはっきりしないのです。
本日は、この時期から後期まで、
妊婦がなりやすい、身体状態についてです。
お腹が大きくなり始め
まずは簡単なプロフィールから。
私:33歳、整体師
妻:34歳、保育士
2023年1月中旬、悪阻はだいぶ落ち着いてきた
2023年1月上旬、腰痛、足首の痛み、度々悪阻の悪化、赤ちゃんの胎動が出始める
この時期にお腹が大きくなり始め、
赤ちゃんも大きくなり始めるそうです。
そのため、状態で言えば、
重いウエストポーチを付けたような状態になります。
そうなると、お腹が重くなるので、
腰は前に引っ張られ、反り腰になりやすいです。
この時期、便秘になる方も多いそうですが、
反り腰になると、妊婦でも関係なく便秘、腰痛にはなるので、
妊婦特有というよりは、反り腰の症状によるものでしょう。
また、脱水でも便秘になります。
結局、便が乾燥するので、スルッとでないわけです。
結果、お腹に便が溜まり、余計にお腹が重くなるので、
更に反り腰になりやすいのです。
また、反り腰になると、体を支えるために、
背中が平らになります。
そうなると、また色々な症状が出るわけです。
なので、この時期になりやすいのは、
①反り腰
②平背(フラットバック)
③脱水
となります。
まずは①反り腰の説明からします。
反り腰のチェックは、
仰向けで寝たときに腰が浮く状態であれば、
すでに結構進んでいる、と思って下さい。
腰痛、便秘、不正出血、おりものが増える、
などは反り腰の影響によるものです。
これに関しては、正直自分で気を付けられることは殆どありません。
お腹が明らかに大きく重いので、それに耐えないといけないのですが、
そのためにはかなりの筋力が必要になります。
腹筋が重要となるのですが、
そもそも、お腹に赤ちゃんがいるので、
あまり腹筋に力を入れるのも良くないと思うので、
実際には自分で姿勢に気を付けることはしない方が良いと思います。
では、出来ることは?
骨盤ベルトや、マタニティベルトを早々に使うことです。
これらは腹筋で抑えるわけではなく、
単純に外からの力で支えるものなので、
リスクはかなり少ないと思います。
ただ、ここで間違えないでほしいのが、
骨盤を抑えるのではなく、重いお腹を支えるのが重要、ということです。
骨盤に巻くベルトもあるようですが、
それは骨盤が開かないように使うものです。
ただし、結局反り腰になれば、骨盤は開くので、
骨盤ベルトと言っても、お腹を支えるものがなければ、
はっきり言って殆ど意味がないと思います。
重要なのは、ちゃんとお腹を支えられるか、です。
つけたときに反り腰になっていないか、
ちゃんと確認しながら使ってください。
次に②平背(フラットバック)です。
これになると、
息苦しさ、胃もたれ、背中の痛み、不眠
などになります。
ただ、これは結局、反り腰からの影響なので、
姿勢としては気を付けるのが難しいです。
どちらかというと、
少し猫背で生活する意識をすると、治ります。
ただ、結局反り腰のままでいる場合には、
また再発してしまうので、気を付けてください。
この時期になると、胸もかなり張り、サイズが上がるそうです。
そうなると、猫背になりやすくなるため、
その予防として胸を張る方もいるのですが、
胸を張ると色々な症状と、反り腰の悪化につながるので、
胸は張らないように気を付けて下さい。
最後に③脱水です。
これはかなり深刻だと思います。
食欲不振、頭痛、だるさ、乾燥、むくみ
などは脱水によるものです。
うちの妻はこれらがかなり該当するのですが、
私がほぼ全ての症状に脱水脱水ばかりいうので、
信じなくなってきました(笑)
ただ、実際には上記の症状の訴えが多いので、
外れてないのですが、飲める水分が少ないそうで、
余計に飲みたくないようです。
ちなみに、水分を摂った時、
気持ち悪くなるのも脱水の症状です。
本当の脱水症になった時には、
飲んだ水分を全て吐いてしまう、
というのは良く言われますね。
二日酔いや、熱中症で水分が取れないのも、
結局は脱水になるからです。
脱水になると、内臓の働きが悪くなるので、
水分が入ってきても、内臓が拒否してしまい、
結局吸収できないので、吐いてしまうのです。
これに関しては、治すのは簡単です。
ただただ水分を摂ればよいのです。
1.5~2リットルが勧められているようですが、
私としては、2.5リットルくらいが適正化と思います。
2リットルは平均的な成人であれば必要な量で、
そこに赤ちゃんの分を考えると、もう500ミリは必要かと思います。
摂り過ぎたとしても、
尿として勝手に出るので、
心配いりません。
水中毒などを心配する方もいますが、
このくらいの量であれば、なることはありません。
水中毒は5~10リットルなど、
考えられない量を短期間に飲む方にだけ出ます。
私は毎日4~5リットル飲みますし、
甘酒だけの断食をしていたころは、
塩分なども摂りませんでしたが、
2リットル以上飲んでも大丈夫だったので、
2.5リットルくらいでリスクはないと思ってください。
1時間で1リットルも危ないと見ますが、
私は30分で2リットルを1週間飲んでいましたが、
特に不調が出ることはありませんでした。
なので、水分量に関しては、
あまり心配せず、出来るだけ沢山飲んで下さい。
普通、3リットルも飲むことはできません。
私が出来るのも、継続しているからです。
なので、心配せず、沢山飲むように意識してくださいね。
本日は、お腹が大きくなり初めに気を付けることを書きました。
重要なのは、姿勢と水分量です。
これらは妊婦さん以外も気を付けないといけないことですね。
マタニティベルトなどは、使うのが早すぎても大丈夫です。
結局はお腹を支えるものなので。
ただ、心配な場合や、正しい使い方がわからない場合は、
お医者さんなどにちゃんと確認して使ってくださいね。
勿論、人によって体にも個人差はありますから。
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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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