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千葉県八千代市

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自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「内臓下垂の治し方」

です。

良く聞きますが、内臓下垂って、

どんな状態か皆さんご存じでしょうか？

書いて時の通り、

内臓が下に落ちている状態ですね。

落ちているというと語弊がありますが・・・。

本来の正しい位置よりも下にある状態です。

これは医療用語ではなく、

俗名などで言われるものです。

そのため、正式な診断基準などもなく、

肩こりや腰痛といったような、

本人の自覚に基づいたものと言えます。

では、内臓下垂の何が問題か？

どんな状態になっているか？

治し方と、コルセットの効果とは何か？

本日はそれについてお伝えしていきます。

まずは、

内臓下垂の何が問題か？

からです。

内臓下垂の問題は、

腹痛の原因や、内臓の働きが低下することにあります。

あ、勘違いしないでほしいのは、

内臓下垂しているから、

上記の症状が出るわけではない、

というところです。

少し複雑ですね。

まず、内臓下垂の診断基準はありません。

簡単に言うと、下っ腹が出て、

洋ナシのような体形になると、

内臓下垂、と整体や東洋医学では言われます。

内臓下垂の状態は簡単に言うと、

「内臓を正しい位置に留められず、

重力に従って下に落ち、

行く当てがないので、下っ腹が前に出ている」

というような状態です。

これになる方は、痩せた女性や、

高齢の方、筋力のない子供などに出ます。

逆に、太っていても、

筋力さえあれば、腹筋が内臓の位置を正しい位置に収めるため、

内臓下垂というのは起きません。

そして、一番勘違いしてほしくないのが、

痩せた女性のポッコリお腹は、

太っているのではなく、

筋力不足でなっている、ということです。

例えば、私はかなり体重があります。

血液検査をしたら、多分メタボ一直線です(笑)

それでも、下っ腹は出てません。

それに対し、妻は痩せてます。

にも関わらず、下っ腹がポッコリ出ていました。

今は正しい姿勢になったので引っ込みましたが。

下っ腹のポッコリお腹は、

太っているせいではなく、

筋力がなく、正しい姿勢になっていないので生じるのです。

簡単に言うと、反り腰の状態になっているわけですね。

ただでさえ反り腰で腰が前に出ているのに、

内臓まで下がっているので、下っ腹がポッコリします。

なので、症状としては、

反り腰で出る症状が出るわけです。

腰痛、便秘、女性では重い生理痛やPMS、

男性の場合には、EDや俗にいう中折れ等が出ます。

これらの改善には内臓下垂の治療ではなく、

反り腰改善の必要があると思ってください。

良くダイエットや逆立ちなどが推奨されていますが、

意味がないのでやめてください。

コルセットが勧められる場合もありますが、

自己判断でのコルセット使用は辞めてください。

反り腰のままコルセットを使用した場合には、

反り腰が固定されるので、悪化します。

押さえつけたところで、

内臓が勝手に上がることはありません。

むしろ、外した時に悪化する原因にしかならないのです。

では、治し方はどうすれば良いでしょう？

これは簡単ですね、反り腰を治せば良いのです。

反り腰の治し方は、単純に言えば、

お腹をひっこめて、腰を真っすぐにするだけです。

言葉にすると、すごく簡単に聞こえますよね。

ただ、問題は、なぜそのお腹がひっこめられないか、です。

これは腹筋の筋力低下以外にも、

そもそも体が使えてないことや、

使われるべき腹筋が邪魔をされていることなどがあります。

その原因を探るには、結局個人個人の体を見る必要があるのです。

そのうえで、コルセットの使用を勧めたり、

正しい使い方をお勧めするわけです。

下っ腹のポッコリお腹を治したい。

そういう場合は、ダイエットではどうにもならない可能性があります。

内臓下垂の治し方、と眉唾の情報を試さず、

整体などに相談してお早めに治療をしてくださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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