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千葉県八千代市

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自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「毎朝の腹痛の原因は？」

です。

お腹というと、内臓があるところなので、

腹痛があると、

内臓の病気か？

この痛みはなんだ？

と気になるかと思います。

先に言ってしまうと、

内臓に炎症などの症状がある場合、

内臓の場所に痛みは出ません。

内臓には基本的に、

感覚神経がないので、

炎症を起こしても痛みが出ないのです。

では、内臓に炎症がある場合、

どこに痛みが出るでしょうか？

それが、関連痛と言われるものです。

心臓が悪くなると左肩が痛い、

というのは一時期すごく有名でしたね。

なので、基本的には、

お腹の痛みは、内臓よりも

明確な原因があることが多いです。

それが、腹筋の痛みです。

筋肉は感覚神経がしっかりと通っています。

なので、筋肉痛になったり、

ストレッチをすると痛みが出たりするわけですね。

そして、筋肉は血液も豊富に通っているので、

回復自体も早いのです。

では、内臓は？

炎症を起こすとなかなか良くなりません。

一日で治るということはないでしょうね。

なので、基本的には、

朝だけの腹痛などは、

腹筋の可能性が非常に高いわけです。

では、何故朝だけ腹筋が固くなるのか？

そして、何故痛みが出るのが朝だけなのか？

本日はそれについてお伝えします。

朝だけ腹痛が痛くなるのは、

大きく分けると3つ原因があります。

①前日に腹筋を使い過ぎた

②腹筋が縮んだ状態で寝ていた

③自律神経の問題で回復できてない

1つずつ説明していきますね。

①前日に腹筋を使い過ぎた

これが一番わかりやすいかもしれません。

単純な筋肉痛ですね。

ただ、この使い過ぎというところが少し厄介で、

腹筋は単純な腹筋運動以外でも使われています。

それが姿勢だったり、歩き方だったりするわけですね。

逆に言うと、その使っている感覚がないせいで、

内臓の病気なのではないか？

と不安になるわけです。

反り腰になっていたり、

猫背や、逆に胸を張り過ぎていると、

負担のかかったお腹に痛みが出ることがあります。

その痛みが、朝に出たりするわけですね。

その場合は、姿勢を治すようにしてくださいね。

②腹筋が縮んだ状態で寝ていた

これも多いです。

特に腰痛持ちの方で、

腹痛が朝に出る方はこの可能性が大です。

例えば、タイトルの通り、

膝を立てていたり、横を向いていたり。

こうすると、腹筋が縮んだ状態になるので、

朝、固まった腹筋に痛みが出るわけです。

ただ、腰痛や首の痛みなどで、

この姿勢でしか眠れない場合、

今すぐに治療が必要です。

そもそも、寝方が限定されるのは、

身体の状態が悪いです。

逆に言うと、その他の症状とともに、

寝方が良くなるので、

朝の腹痛もなくなることがよくあります。

身体が悪い状態で寝方だけ変えると、

朝また別の場所が悪くなる可能性もあるので、

してみてダメだったら、直ぐに治療を始めてください。

③自律神経の問題で回復できてない

子供の場合、これと①の姿勢が合わさっていることが多いです。

基本的に子供というのは回復力が高いです。

なので、姿勢が多少悪くても不調は出ませんし、

前日に調子が悪くても、次の日にはケロッとしていたりします。

その理由が、自律神経が整っているからですね。

この自律神経の影響は、ちゃんと身体が回復できるか、です。

自律神経が乱れて内臓に負担がかかり、痛みが出ている、

とは少し違う理由ですので、内臓の心配はしないでください。

ちなみに、ここで内臓を良くしようと、

食べ物を多くとると、自律神経は乱れ、

内臓は消化吸収のためにさらに負担がかかります。

絶対に変な食事療法はしないようにお願いします。

自律神経が原因の場合は、

自律神経を整えるようにして下さい。

ただ、①②ともに根底には自律神経も関わっています。

自律神経が整っていて、回復できていれば、

姿勢も寝方も勝手に良いものになっているはずですからね。

ちなみに、病院などでもらう自律神経を整える薬は、

これに関しては間違いなく効果がありません。

理由は簡単で、自律神経よりも回復力が問題だからです。

ここは少し複雑な説明になるのですが・・・。

とりあえず、一時的なごまかしにしかならず、

そこで痛みが治っても、原因が解決していないので、

良くなることはない、と思ってください。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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