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千葉県八千代市

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自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「妻に行った悪阻対策」

です。

前回の①妊活に関しては 、

下記ブログをお読みください。

悪阻があまりに辛そうなので、

妻の症状に合わせた対策をしていました。

ただ、あくまでも、

妻に合わせたものなので、

もしお医者さんなどから指示を受けていれば、

絶対に真似はしないでください。

効果のあったものと、

効果のなかったもの、

大きく外れたものなど、

様々です。

まずは簡単なプロフィールから。

私：33歳、整体師

妻：34歳、保育士

2023年11月中旬、病院にて7週目と確定。

2023年12月上旬、どんどん症状が強くなり、悪阻のピーク？

日に日に悪阻が強くなっているようです。

症状を聞くと、二日酔いで出る症状が多かったり、

自律神経失調症で出ている症状が多かったので、

とりあえず、それらの対策をすることにしました。

積極的にしたこと

・整体

・水分摂取量

・安い飴など、血糖値を上げる

・塩分を取って血圧をあげる

・休息

妻がしていたこと

・サプリメント

では、項目別に書いていきます。

・整体

妊婦なので、うつ伏せができないなど、

制限がある中で調整を行っていきました。

主に行ったのは、

座って首や股関節、背中ですね。

正直、これがあるからと、

悪阻を甘く見ていましたが、

そういう次元じゃありませんでした。

良く良く考えると当たり前で、

そもそも自律神経が休む方に傾いているので、

いかに良くしようとしても、

眠気が強くなるばかりで、

気持ち悪さの改善には至らないのです。

整体は結局、便秘を治したり、

腰痛を治すことに関してはできるのですが、 

気持ち悪さに対しては効果が出ても1時間未満でした。

胸の張りや、お腹の張りは1日軽減するようですが、

それも次の日には戻っているような状況です。

・水分摂取量

初期には効果が抜群でした。

悪阻の症状の多くが、

二日酔いの症状と被っているため、

仮説として、脱水を考えました。

どういうこと？

と思われるかもしれませんね。

二日酔いの症状のほとんどは、

アルコールの影響ではなく、

実は脱水による症状です。

なので、二日酔いがきつい場合、

実際には水を沢山飲めば早く治ります。

熱中症の時にも同じような状態になりますね。

吐き気があるのも、水を飲んで吐くのも、

身体が脱水になっているからです。

脱水になると、内臓の働きが低下します。

なので、入ってきた水分を処理できなくなり、

結果、吐き出すしかできないのです。

なんだか矛盾してますが、

だからこそ、脱水になると大変なんですね。

ただ、これも結局、悪阻初期にしか効果がありません。

脱水で内臓が働くのを拒否しているだけなら良いのですが、

それ以上に自律神経の乱れで内臓の働きが落ちた場合は、

水を飲んだところで関係なくなるからです。

・安い飴など、血糖値を上げる

これはうちの妻だけなのかもしれません。

ごはんを食べた後、少し楽になる、というのです。

勿論、これも初期でしたが、

水分摂取をしても変わらなくなってきたので、

今度は低血糖を気にして、安い飴を食べるようにしました。

数日間だけは効果があったように感じます。

ただ、これは妻がそもそも食欲が落ちていたので、

低血糖になっていただけなので、

他の食べられる方の場合はあまり効果がないかもしれません。

・塩分を取って血圧をあげる

あたまがフラフラする、ということで塩分を増やしました。

そもそも、外食をしたときには少し元気になるのです。

妻がそもそもかなり薄味の好みなので、

塩分が不足していることも多いと考えました。

勿論、これも元々味の濃いものが好きであれば、

してしまうと高血圧になる可能性があるので、

食事と相談してくださいね。

・休息

当たり前ですが、これが一番重要でした。

自律神経の乱れが強いので、

そもそもあまり眠れないようですが、

その分、眠る時間の確保が重要なので、

平日は早い時間から寝てもらってました。

これに関しては、私が買い物、調理などができるのと、

洗濯が私の分担だったので、何も問題なくできました。

歩く方が良い、ということもあるようですが、

悪阻の強い期間は歩かないに越したことはないと思います。

そもそも、子供を安定させるために、

身体が自律神経を乱し、

動きにくいようにしているはずですから。

とりあえず、ゆっくり休んでください。

気分転換に外に行く、というのは良いですが、

家にこもるのは良くないと、無理やり外出する、

というのは控えた方が良いと思います。

帰ってきてからすっきりするのであれば良いですが、

余計に疲れて体調不良になることの方が多いと思いますので。

勿論、これは体調と相談して決めてくださいね。

出た方が調子良いのであれば、出る方が良いです。

ただ、その調子が良い、というのも、

出ている間が調子良いかではなく、

帰ってきてからや、次の日どうかで判断してくださいね。

妻がしていたこと

・サプリメント

正直、効果は怪しいです。

栄養というのは血流が良い状態で、

内臓や全身に血が回り、

その栄養が正しいところで働けば、

効果が出るわけです。

そもそも、脱水や、自律神経の乱れなど、

血流が悪くなっている状態なので、

そこに栄養素を入れたところで意味はないでしょうね。

「飲んでいるからこれくらいで済んでいる」

と妻は言っていますが、

そもそも最初から飲んでいるにも関わらず、

日に日に状態が悪くなっているので、

はっきり言って効果がないと思います。

残念ながら、水分量を増やした方が、

圧倒的に調子は良くなっていましたしね。

他のことをしている上で、

飲むのならよいとは思いますが、

他のをないがしろにして、

しても全く意味がないと思っています。

悪阻の原因などはわかっていないそうです。

ここがまた厄介で、

「自律神経が乱れるせい」

と簡単にまとめられたりしているんですよね。

ただ、分解すると、やはり脱水や低血糖、

低血圧もあるような気がします。

悪阻にはいろいろな種類があるそうですが、

それらも本当は分解すればいろんな原因があるんだろうとは思います。

ただ、厄介なのは・・・。

私自身がなれないので、色々なことを試せないことです。

本当は妻の水分量を3リットルに増やしたいのですが、

やはり増やすのは難しいそうです。

日中に調子が悪くなるので、

姿勢も試したいのですが、

そんなにずっとも見られないので、

どこでどう姿勢が崩れているかもわかりません。

ここが歯がゆいですね。

なので、上記のものしか言えないのです。

整体に関しては、悪阻が落ち着いて、

安定期に入ってからが良いと思います。

効果以上に自律神経が乱れる原因があるので、

コストパフォーマンスは低いでしょうから。

それよりも、おうちでゆっくり休んで、

胎児が定着するのを待った方が良いです。

悪阻が落ち着いたの後の腰痛や肩こりなどは、

ぜひ、整体院にお任せくださいね！

勿論、出産後の産後ケアも

お任せください！

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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