いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「高校生の胃もたれの正しい知識を付けましょう」です。

殆どの場合、胃もたれというと、

ストレスと言われたり、

胃薬を出されたりします。

両方とも気を付けても、

効果がないことが殆どですよね。 

理由は簡単で、

原因が間違っているからです。

まずは正しい理由を知り、

正しい対処法をすることが重要です。

良くある胃もたれだと放置していると、

その先何年も困らされます。

治療も早ければ早いほど良いので、

正しい知識を付けて対処してくださいね。

胃もたれの原因は自律神経です。

これは間違いありません。

自律神経は身体の意識できない部分を

担当してくれています。

例えば、

「胃液をいっぱい出すぞ！」とか

「お腹減らない為に消化停止！」とか、

内臓を意識的に動かすことはできませんよね。

これは、自律神経が勝手にしてくれるからです。

内臓の働きをさせるのが副交感神経で、

その働きを抑えるのが交感神経です。

副交感神経はリラックスすると働きます。

交換神経は戦いのときに働きます。

副交感神経がリラックスの時に対し、

交換神経が非常に多くの場面で働きます。

イライラ、悲しみ、驚き、楽しみ、

運動、勉強、ゲーム、対人関係など。

普通に生きていると、

交換神経が刺激されることが多いのです。

健康であれば、自律神経は

必要な時に必要な神経が働きます。

しかし、不健康になると、

自律神経は正常に働かなくなり、

交換神経が常に働くのです。

そして、先に書いた通り、

交換神経は内臓の働きを悪くします。

働きが悪くなった内臓、胃は、

食べ物が入ってきても上手く働けません。

その結果、上手く消化することが出来ず、

食べ物が内臓に残るため、

胃もたれのような症状が出るのです。

勿論、普通の状態でも、

消化能力を超えた量を食べればもたれます。

明らかに食べすぎであれば、

原因は単純に食べすぎなので、

食べる量を少なくしてください。

では、どうすれば副交感神経が働き、

交換神経の働きを抑えられるでしょうか？

上に書いた通り、副交感神経が

働くのはリラックス時です。

ただ、常に交感神経が刺激され、

普段リラックスする機会がなくなると、

副交感神経の働きが悪くなります。

部活が忙しく、

家に帰れば塾があり、

自分の時間を取れるのは夜だけ。

なので、夜遅くまでスマホをしたり、

ゲーム、テレビなどを見てしまうと、

副交感神経の働く機会がなくなり、

常に交感神経が働いてしまいます。

そうなると内臓の働きが落ちるので、

胃もたれを感じやすくなります。

ストレスというのは、

そのきっかけでしかないので、

仮にストレスを減らしても、

副交感神経が働くまで、

症状が治ることはありません。

その場合、身体を整える必要があります。

その方法が当院のような自律神経の得意な整体院です。

勿論、最初はゆっくり休みでも良いです。

それで治れば一番良いですからね。

しかし、悪化しすぎている場合には、

ただ休んだだけでは治りません。

お薬も症状を誤魔化すだけなので、

薬を飲んで同じ生活をすれば、

胃もたれはまた戻ってきます。

手を加えるのが早ければ早いほど、

身体の回復は早くなります。

様子を見るか。

早く治すか。

考えてご判断くださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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