いつもありがとうございます。
千葉県八千代市勝田台の
自律神経専門整体院、
「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「おうちで子供に出来る自律神経失調症治療」です。
先に言えば、病院で自律神経と言われた場合、
もうおうちでは何もせず、プロに任せるのが一番良いです。
整体やカイロプラクティックなど、
自律神経を得意としている場所は多くあります。
なので、このページでは、病院に行くほどではないけど、
自律神経が乱れているせいで症状が出ているのかな?
と思う程度の中学生への対応法だと思ってください。
また、効果がない時はもう家で治せるレベルではないので、
直ぐに自律神経の得意な整体院などを探してください。
試す期間は長くても2週間程度ですね。
それ以上はどんどん悪化していくだけなので、
1週間で見切りをつけても良いかと思います。
おうちで子供に出来る自律神経失調症治療
まず、自律神経を整えるのは、
乱さないことと、身体を良くしていくこと、
この両方を一緒にしていく必要があります。
仮に一生懸命良くすることをしていても、
悪くなるものがそれ以上に多ければ、
単純な足し算で、どんどん悪化することになります。
なので、良くするものと並行して、
今悪くしているものを探すのが重要なのです。
そして、どちらかというと、
おうちでするのであれば、
悪化させないものを選ぶ、というのが重要です。
一般的にある自律神経を整えるものは、
あまり効果のあるものはありません。
理由は簡単ですね。
自律神経というのはそれくらい難しいものです。
薬や様々な手技が開発されていることを考えれば、
本当に効果のあるものなんかは殆ど無いと分かりますね。
仮にストレッチや筋トレ、ヨガ、運動で良くなれば、
今の薬も整体院もその他様々な治療も、
こんなに増えるわけがないのです。
だから、良くするよりも、悪くしないことを探す方が重要です。
また、悪くしないことをするというのも、中学生ならではの理由があります。
基本的には子供は自然治癒力が高いので、
自律神経が乱れていても、勝手に治る能力があります。
なので、それ以上の悪化を抑えながら、
子供の回復力で自律神経を整える、ということが出来るのです。
そして、その自然治癒力が働くかどうかは、
一番最初に書いた通り、
「ちょっと悪い感じがするかな?」
程度の症状の場合です。
毎日悪い、などであれば、今すぐ整体院に行ってください。
まず、悪くなる原因を探します。
中学生の場合、身体が悪い理由は、
1.姿勢不良
2.水分不足
3.睡眠不足
4.食べすぎ
5.動き過ぎ
の5つが多いです。
簡単に説明していきますね。
1.姿勢不良
恐らく、自律神経の乱れている子は、
猫背か、背筋をピンと伸ばした姿勢のどちらかです。
両方共当てはまらない場合、次へ進んで下さい。
猫背は言わずもがなですが、背筋が伸びすぎているのもダメです。
背中の骨は本来少し丸まっていますが、
それが真っすぐになってしまうと、神経が働けなくなります。
その結果、色々な悪い症状が出てしまうのです。
良い姿勢と褒められるのに自律神経の不調がある場合、
胸を張りすぎているので、少し猫背にしてください。
2.水分不足
当院にくる中学生の子の殆どがこれです。
厚生労働省からも、一日に水分を2リットル摂ることがお勧めされています。
勿論、これは食事などからの水分摂取も含めて大丈夫です。
しかし、今は食事形態が変わってきたこともあり、
お米やお味噌汁を飲まない家庭が増えています。
偏食が増え、野菜嫌いな子も増えているみたいですね。
その為、食事からの水分摂取が減ってきています。
その分、お水を飲む必要が増えてきているわけです。
そして、それと同時になぜかコーヒーや紅茶を好む子が増えました。
カフェインの入っているものは基本的には飲んでは駄目です。
他の効能よりも、カフェインの毒性が強いので、
今すぐ飲まないようにしてください。
3.睡眠不足
塾や部活など、多忙な学生が増えました。
単純な睡眠時間が足りていない子が増えています。
体調不良で重要なのは休息です。
運動不足などではそこまで体調は悪くなりません。
後で出ますが、逆に動き過ぎの場合には体調不良が出ます。
なので、もしお子さんに体調不良がある場合には、
運動不足や寝すぎなどは全く気にせず、休ませてください。
元気が出てくれば、勝手に出かけますし、勝手に起きます。
ゆっくり休ませるのが一番身体を回復させるのです。
4.食べすぎ
意外とあるのがこれですね。
これは大人と同じです。
単純に食べ過ぎれば内臓に血が集まる上、
内臓は働き続けるので、自律神経の症状が出ます。
また、体調が悪く食欲がわかないにも関わらず、
無理をして食べてしまうと、これもまた回復を邪魔します。
基本的には粗食がベストで、
信じられないかもしれませんが、食べなければ食べない方が良いです。
仮に栄養のあるものを沢山食べても、
それを消化、吸収するために内臓に血が集まるので、
その吸収した栄養を全身に回す邪魔になります。
基本的に給食や、普段の食事をしていれば、
栄養管理は大丈夫です。
その栄養を全身に回すよう、内容に負担をかけないで下さい。
5.動き過ぎ
これも非常に多いです。
単純に疲れ果てているので、
自律神経が乱れてしまっているだけです。
授業、部活、塾、習い事など、
多ければ多いほど身体の負担は溜まっていきます。
減らすのは難しいと思いますので、
休日や自由時間などはゆっくり休ませてください。
ストレッチや運動よりも、まずはこれらを解決するのが優先です。
良い姿勢を取るより、変な姿勢を取らない。
お水や果物ジュースなど、水分をじっかり取る。
お休みは無理に動かず眠い時は眠いだけ寝る。
食事は程々にして、身体を休める。
これを実践してください。
勿論、身体の状態が悪くなりすぎていると、
回復できる状態ではなくなるので、
その際はすぐに自律神経の得意な整体院にお任せください。
病院で薬を飲むことも多いですが、
基本的に子供であれば、まずはちゃんと身体を整えれば大丈夫です。
薬は問題を先延ばししているだけなので、基本的には勧めません。
それ以外の治療をちゃんとしているのであれば、
飲むことは否定しません。
当院の患者さんでも、飲んでいる方はいます。
薬は治療ではありません。
先延ばしにしているだけです。
まずは悪い問題を解決してくださいね。
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自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。
ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、
姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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