いつもありがとうございます。
千葉県八千代市勝田台の
自律神経専門整体院、
「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「筋トレが自律神経に与える悪い影響」です。
筋トレは身体に良いとされ、大分時が経ちました。
筋トレは本当に身体に良いのでしょうか?
結論から言うと、そんなわけがありません。
勿論、自律神経を整えるのに、運動やストレッチはお勧めです。
しかし、その運動やストレッチもごく一部で、
基本的にはあまり良くないものが多いです。
では、自律神経のためにすると良い筋トレと言われると・・・。
いうまでもなく一つもないとしか言えません。
ネット上でも、自律神経失調症と筋トレの関係性は賛否両論ですね。
こればかりはあなたがどちらの主張を信じるかとしか言いようがないので、
このページとまた別のページも見てみて、判断してくださいね。
一応、良く書かれることについては、
当ページで反論を出していきますが、
それも疑問が残ってしまった場合は、筋トレをした方が良いと思います。
筋トレが自律神経に与える悪い影響
まず、筋トレはどういうものかですね。
1.筋肉を大きく肥大化させる
2.筋肉を動かし、筋肉の血流を良くする
3.筋肉に負荷をかけ、筋肉を損傷させる
4.動作によって部位への負担が変わる
というのが主な特徴ですね。
するメリットとしては、
1.筋肉が大きくなるので、身体のボリュームが増える
2.筋肉が強くなるので、重さに対して強くなる
3.筋肉量が増えるので、代謝が上がる
などが上がると思います。
デメリットとしては、
1.疲労が溜まる
2.筋肉が固くなる
3.交感神経が刺激される
などの点が上げられます。
ここからは自律神経への影響だけの話をしますね。
まず、自律神経失調症の方は、今自身がどんな状態かわかっていますか?
自律神経と言っても、交感神経と副交感神経があり、
そのどちらがちゃんと働いているのか、どちらが弱っているのかで、
身体の状態は大きく変わってしまいます。
殆どの方の場合、自律神経失調症であれば、交感神経が働き過ぎている状態です。
不眠、疲れが取れない、イライラする、色々な所のコリなど、
これらの症状は全て交感神経の影響です。
頭痛、便秘、胃もたれ、動悸なども同じく交感神経ですね。
簡単に言うと、脳が興奮し、身体が固くなり、内臓が働いてないのが、
交換神経が働き過ぎてしまっている状態です。
では、なぜこの状態になるのでしょうか?
これまた簡単に言うと、脳が興奮し続ける必要があると判断しているからです。
仕事で長時間労働しないといけないので寝ている場合じゃない。
力仕事を長時間しているのでいつでも力を発揮できないといけない。
疲れ果てているのに遊びに行くので脳を興奮させないといけない。
運動をし続けないといけないので落ち着いている場合じゃない。
こんな状況が続いたとき、
脳がいつ休めば良いのかわからなくなり、常に興奮状態になるのです。
これが、交感神経が働き過ぎている自律神経失調症です。
この状況でしないといけないことは何だと思いますか?
身体や脳に休んでも良いということを教えないといけませんよね。
なので、こういう状況で必要なのは、筋トレではなく、休息なのです。
筋トレの場合、身体はどうなるでしょう?
もっと身体を興奮させて動かないといけない。
その結果、脳は更に興奮し、しかし身体は疲れ果て、
それでも休むわけにはいかないと脳が判断するので、
その結果、疲れて眠いのに脳が興奮して眠れなくなるのです。
長文で書きましたが、要するに、
交換神経が強く働いているのに、
更に筋トレで交感神経働かせてどうするんですか、
ということです。
筋トレの後に副交感神経が働くという研究結果もあるようですが、
それなら、そもそも最初から副交感神経を働かせることをするべきですね。
だったら、ストレッチや散歩、ウォーキングの方が良いです。
つまり、筋トレをする必要は全くないわけです。
刺激する、という時点で自律神経には悪いですから。
ちなみに、他の研究で、
有酸素運動(散歩やウォーキング)を行ったグループと
無酸素運動(筋トレ)を行ったグループでは、
どちらも抗うつ薬と同様の効果が見られたそうです。
じゃあ、身体に負担のかけないウォーキングや散歩の方が良いですね。
筋トレは一見簡単に見えるのでしがちです。
また、終わった後の爽快感もあるので、選びがちです。
しかし、自律神経に必要なのは、爽快感ではなく、実際の効果です。
私は筋トレしますが、自律神経が乱れているのであれば、
筋トレはしないと思います。
他の意見も見て、自分に合う意見を選んでくださいね。
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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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