いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「何故整体に行く必要があるのか？」です。

私、ずっと疑問があります。

整形外科や心療内科など、素晴らしい病院があるにも関わらず、

何故病院では治らず、整体院に頼るしかないのか。

そして、何故整体院はこんなにも日に日に増えているのか。

皆さんもそう思いませんか？

2～4年間みっちり専門学校や大学に通い、

国家試験というものを受け、

保険適応という国から認められている治療法を使い、

それでも治らない方が多い病院は何をしているのかと。

そして、何故病院で治らないのに、整体院で治るのかと。

この理由は実は非常に簡単です。

病院では保険利用が可能な治療が決まっています。

なので、もしリハビリ師自体に知識があっても、

保険の使える治療しかできないので、治らないのです。

更に、治療指示を出すのはお医者さんで、

実際に治療をするのはリハビリ師、というデコボコな状況でもあります。

「治っているのに指示と違うことをしたから始末書を書かされた」

というリハビリ師の方とも話したことがあります。

こういう話は割と良く聞く話ですね。

そこで病院を辞めて、一人で整体院を始めるわけです。

勿論、病院でも良くなる方はいます。

更に、病院でないと良くならない方も居ます。

こういう方の違いは何でしょうか？

本日はそれについてお伝えしていきますね。

身体（身体の症状）と

自律神経（内臓、気分など）で分けて書きます。

先に身体の症状の場合から書きますね。

病院で治る方と治らない方の違い。

これは凄く簡単に言えば、

症状が単純か複雑化です。

病院の治療は基本的には、

症状が出ているところを治療します。

膝であれば膝、腰であれば腰。

首であれば首、肩であれば肩。

これはまあ、ある意味当たり前ですね。

勿論、これで治る方も居ます。

単純な労働量が多いせいで負担がかかっている場合ですね。

そういう方は、単純に筋肉に負担が溜まっているので、

その筋肉を治療すれば治ります。

では、治らない場合とは？

それが、複雑な症状の場合です。

例えば、背中が固まって肩こりが出ている場合や、

首が悪いせいで腕の痺れが出ている場合。

腰が悪いせいで膝に痛みがあり、足がしびれる場合など、

単純にそこが悪い訳でない場合には、

いくら症状が出ている場所を治療しても意味がありません。

そりゃそうですよね。

例えば、首の神経が詰まって、感覚神経が背骨の段階で圧迫されるとします。

そうすると、腕に行く神経が誤作動を起こしビリビリと感じているので、

例え一生懸命腕のマッサージをしても、首が良くなることは中々ありません。

病院の場合、腕に症状があれば腕の治療をするのが殆どのようです。

指示を出す側と施術をする側でする人が異なるので、

仮に違うと思ってもどうしようもないんですね。

違うと思って治療を変えると始末書だそうですし(笑)

医者に説明し、患者さんが良くなったにもかかわらず、

そういう目にあった、という人を何人も見てきてます。

勿論、良いところもあって、その声をちゃんと取り入れるところもあるそうです。

ただ、どうしても病院という組織上、そういう傾向は強いと思ってください。

逆に、ちゃんとそういう病院に当たっている方はラッキーですね。

では、整体の場合はどうなるか？

簡単ですよね。

問診、検査、施術、説明、全て一人で行うことが殆どです。

なので、納得もしやすいですし、お身体に合わせた対応もしやすいのです。

また、病院で意外と聞くのが、患者の言いなりになるリハビリ師です。

最悪ですね。

マッサージチェア置いとく方がマシです。

当院に来られる方でもたまにいるのですが、

「先生、ここが悪いからここやって！」

という患者さん。

治るわけないですよね(笑)

理由は簡単です。

仮にその方のいう通りの治療をして治るのであれば、

その方は自分で良く出来ているはずです。

こういう場合、お医者さんに

「今膝の痛みが出ているのは腰が悪いからです。腰の治療をしてもらってください」

と言われているにも関わらず、患者さん本人は膝が痛いので、

「先生には腰が悪いと言われたけど、膝が痛いのでどうにかしてほしい」

とリハビリ師に伝え、リハビリ師も

「腰は大丈夫なんですね。では、膝の治療をしましょう」

と言って、ストレッチ、マッサージ、筋トレをしだします。

良くなるわけがない。

勿論、ここでちゃんと説明するリハビリ師もいると思います。

しかし、残念ながら、ちゃんとしてないリハビリ師は多いです。

なので、そこの説明から考えから治療まで、

全てを一人で行う整体の方が良い場面もあるのです。

では、自律神経の場合には？

昨今の自律神経の治療は薬とカウンセリングですね。

これがまあ、意味ない(笑)

理由は簡単です。

自律神経が乱れている原因は殆どの場合放置されているからです。

あり得ない極端な例で話します。

毎日、画鋲を1つ飲む人がいるとします。

それを悪いと思っていないと思ってください。

ただ、やはり針状のものなので、

喉は痛いし、胃は痛いし、便には血が含まれる。

こういう方に対して、

「胃薬と整腸剤、痛み止めを出しますね」

と薬を出されます。

・・・これ、治ると思いますか？

絶対に治りませんよね？

勿論、これだけ酷い原因であれば、

そもそも画像診断などで引っかかりますが、

ここまで露骨な原因でなければ、見逃されることも多いのです。

「夜眠れません・・・」

→毎日コーヒー3杯。

「頭痛が酷くて・・・」

→一日に飲む水分の量が500ｍｌ

「息苦しいんです・・・」

→肩を引いて肋骨を固定している

これらを放置して薬を出しても、

薬を飲んだ直後だけ状態が良いのは当たり前なのです。

勿論、こういうところもしっかりとフォローしてくれる病院もあると思います。

ただ、そういうところは残念ながら殆どありませんね。

症状を聞いて、それに合う薬を出すことが殆どです。

整体の場合には、改善する治療をしながら、

そういう原因が無いか探っていきます。

治療と問診とカウンセリングとを一緒にしているわけですね。

そして、問題があればそれはやめてもらいます。

だからこそ、自律神経が改善することも多いんですね。

なので、病院ではなく、整体に行く理由は、

①病院にいくら通っても治らない

②早くちゃんと治したい

③自分が悪い理由をちゃんと知りたい

場合などが該当するかと思います。

逆に病院に行き続けるべき方は

①頑張った次の日だけ不調が出る

②健康にお金をかけたくない

③軽い症状でも早く治したい

という方かと思います。

どうしても、保険が使えない分、整体は高いです。

コストパフォーマンスで言えば、整体の方が優秀ですが、

財布から出ていくお金はどうしても違いますので、

お好きな方を選んでくださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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