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自律神経にエナジードリンク、コーヒーが悪い理由!自律神経失調症の方はカフェインは絶対禁止です。

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「良い物を摂るより、悪いものを摂らないで!」です。

 

当院に来られる方は健康志向の高い方が多いので、

発信元によっては紅茶やコーヒーなどは健康に良いとわれるので、

すすんで摂取している方が多いです。

 

ただ、これらは良い点を上げているだけで、

悪い点は全く見てません。

 

どんなものもそうですよね。

良い点があれば、悪い点がある。

 

薬なんかはそれが顕著で、

有益なものは作用、

それ以外は副作用と記されます。

 

私から言うと、両方とも副作用ですけどね。

解熱剤の熱を下げるのも、

降圧剤の血圧を下げるのも、

下痢止めの下痢を止めるのも、

咳止めの席を止めるのも、

本来は身体が身体を守るために出る反応です。

 

これらを無理やり止めるのだから、

本来、薬の作用というのはただの毒です。

 

話が少しずれましたね。

あ、ただこれを読んで薬を辞める、

というのは絶対にしないでくださいね!

 

薬で安定している方が薬を辞めてしまうと、

何とか均等を保っていた身体が保てなくなります。

整体や食事療法、運動療法など、

絶対にその他に身体を整えるものと並行してくださいね。

 

本日はカフェインの毒性の話です。


良い物を摂るより、悪いものを摂らないで!

一般的には、食事療法というものは、

「栄養素の~が足りないので、この薬を出します」

ということが殆どだと思います。

 

なので、不調が出ると何かを足そうとする方が多いのですが・・・。

基本的に、普通に生活していれば、不足する栄養素は殆どありません。

 

しいて言えば、鉄分や炭水化物、たんぱく質、脂質などかと思いますが、

鉄分以外が不足することは殆どないですね。

 

では、何故様々な症状が出るのか?

確かに栄養素不足というのはありますが、

それは摂取不足ではなく、上手く運べてないのが問題です。

 

食べ物や飲み物は摂れば摂るだけ、内臓に負担がかかります。

基本的に内臓に良い食べ物なんてものはないと思ってください。

 

内臓に一番良いのは、断食です。

理由は簡単ですね。

 

食べなければ内臓は休めますが、

食べれば食べるだけ内臓は働くので、

どんなに栄養があるものを食べたところで、

内臓には負担がかかり続けているのです。

 

なので、いかに内臓に良いものを食べたところで、

内臓は働かされているので、負担をかけながら回復させるわけです。

全く持って意味ないですよね。

 

これは、良い点だけに絞った食事療法などだからこそ、

こういうことが言われます。

 

基本的に本物の食事療法は、

如何に内臓に負担をかけないかを考えています。

 

その為、消化吸収が大変にならないよう、

野菜や炭水化物の多い食事が勧められるのです。

そして、食べる時間や、量、よく噛むなど、

食事内容以外に色々と指導されるのです。

 

では、カフェイン系の飲み物の悪さとは?

それが、カフェインの強すぎる作用です。

 

勿論、これは飽くまでも私が勉強してきた範囲で、

悪いものを摂らない方が良い、と学んだ結果です。

糖質制限などはまた全く違う考え方だと思うので、

私の考え方が好きでない場合は、参考にしないでください。

 

健康法などにおいて、最も重要なのは好き嫌いだと思ってます。

続けられないと意味がないので、嫌いなものを続けようとしても、

健康のためとはいえ続かなければ意味がないのです。

 

カフェインの話に戻りますね。

カフェインの一番の毒性は、交感神経を昂らせるところです。

これが非常に厄介で、その他の効果は全て無効になるくらい、

強い毒性を持っています。

 

コーヒーやエナジードリンクを飲むと、

一時的に目がシャキッとしますよね。

これが、無理やり交感神経を昂らせた状態なのです。

 

自律神経の方は基本的には交感神経が働き過ぎています。

その為、基本的には交感神経を刺激してはいけないのです。

 

にも関わらず、コーヒーなどの謎の成分のために、

一番重要なカフェインを摂取し続けるというのは、

ただいたずらに身体に毒を入れているのと同じなのです。

 

他の成分は研究などによって様々な作用があるようですが、

カフェインだけは一律で交感神経を昂らせると言われます。

 

自律神経失調症の方は、交感神経を如何に興奮させず、

副交感神経のスイッチを入れられるかです。

 

なので、仮にカフェインに疲労回復、集中力増強の作用があったとしても、

それ以上に交感神経を昂らせる効果があるので、身体には毒になります。

 

ちなみに、私も自律神経が乱れやすいのを自覚しています。

その為、回転ずしではお茶は飲みませんし、

喫茶店に行けばフルーツジュースを飲みます。

 

自分の自律神経は何の影響が強いことで乱れているのか?

ストレスだけなのか?

それを助長するものを摂っていないか?

振り返って考えてみてくださいね。

 

~を治すにはこれ!

という食べものは存在しません。

自律神経の症状であれば、自律神経を整えるしかありません。

適当な情報に流されないように気を付けてくださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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