いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「反り腰、腰痛を自分で治すとしたら、何？」です。

まず、一番にご理解いただきたいのが、

整体に通う以上に良いことはない、ということです。

ただ、今調べているという方は、

病院や整体などに行っても改善せず、

医療も整体も信じられなくなって、

自分で治すしかない！と思ってみているのだと思います。

本当は、良い整体を探すのが一番のお勧めですが、

そういう方は疑心暗鬼になってしまっている方ですよね。

なので、このページでは私が反り腰だったら？

整体や病院に頼らずに反り腰を治すなら？

と考えた上で、お勧めの方法を載せていきます。

まずは、本当に自分が反り腰なのかのチェックからです。

全然反り腰じゃないのに、反り腰と自覚している方は多いです。

恐ろしいことに、全然反り腰じゃないのに、

整体や病院で言われた、という方も多かったりします。

反り腰の重症度は大きく分けると2段階です。

まず、仰向けで自然に寝てください。

この状態で背中が浮いていたら、割と重度な反り腰です。

これはつくけど、反り腰の気がする、という方。

履物は脱ぎ、鏡が横姿を映すように立ちます。

その位置で、顔だけ横を向いて、股関節がくるぶしより、

大きく前に出ていれば、筋力低下による軽度の反り腰です。

両方とも該当しない場合は、勘違いの可能性が高いです。

腰痛＝反り腰ではないので、そこはご理解下さい。

あと、多い間違えが、

背中を壁に当てたときに腰が浮くかどうか。

これ、お尻のボリュームがあるので、

基本的には絶対つかないので、基準にしないでください。

私はどう頑張っても付きません(笑)

そして、次に原因です。

治し方を教えろ！というせっかちな方は、

ここを飛ばして下を見てください。

ただ、原因すら自分で分かってない場合、

治しても直ぐに戻るのは自分のせいとご理解下さいね。

反り腰になる原因は、

妊娠

肥満

筋力低下、悪い姿勢

立ち・座りっぱなし

ヒール

などが挙げられます。

妊娠、肥満は単純にお腹が大きくなり、

前に引っ張られるので、腰が前に出やすいです。

筋力低下・・・というか。必要な筋力が使えてない場合、

姿勢が崩れるので、反り腰になります。

反り腰の状態って、立っているのは凄く楽なんですね。

立ちっぱなしは上記の理由です。

座りっぱなしの場合、股関節をずっと曲げているので、

立った時股関節の動きが悪くなり、伸びないため、

股関節の筋肉が原因で反り腰になります。

ヒールは単純に重心が前に行きます。

気を付けて足をまっすぐにし、かかと寄りの重心にしないと、

腰が反ってバランスをとってしまうのです。

これらの原因で自分が何に当たるか考えてください。

考えて、治せるものは今すぐ治してください。

妊婦さんと、お仕事以外はすぐに変えられますよね。

肥満は今すぐやせてください。

ヒールは好きで吐いてるならやめてください。

正しい姿勢はどこにでも書いてあるので意識してください。

自分で治すのであれば、最低限これは必須です。

というか、これらをせずに自分で治すのは不可能ですね。

気を付ける以上に崩すことになるので、

いくら対策をしても手が足りません。

反り腰の治し方は世の中多くのものがありますね。

コルセット・サポーター

トレーニング

ストレッチ・ヨガ

ストレッチポール

マッサージ

などがありますね。

その他にも沢山あると思いますが、

今回はこれらに絞ります。

まず、大切なのは、反り腰になる理由です。

重症な方の場合、腰とお腹の筋肉が固まっています。

軽症の方の場合、筋力が上手く使えてません。

上記のものをひとつずつ一言で紹介すると、

・コルセット・サポーター

休息

・トレーニング

筋肉をつける（≠筋力向上）

・ストレッチ・ヨガ

筋肉を伸ばす、使い方を覚える（＝筋力向上）

・ストレッチポール

背中周りの筋肉を緩める

・マッサージ

筋肉を緩め血流を良くする

と、なります。

まず、絶対無駄なのが2種類ありますね。

トレーニング

ストレッチポール

これらは反り腰を治すうえでは役に立ちません。

余程専門的に紹介してあれば別ですが、

そもそもあなたの身体を見てない上で、

自分の好きなトレーニング、ストレッチを選択しているので、

治るわけがありません。

基本的に、体の状態と真逆に身体を戻すので、

自分で治すのであれば、きついものが殆どだと思ってください。

なので、基本的に自分で治すのはかなりきついです。

私がするとしたら、状態が悪ければ、コルセットを使って腰を保護。

お腹のマッサージをして、骨盤の動きを促し、

コルセットを正しく使って良い姿勢を維持ですね。

筋トレ、ストレッチ、ストレッチポールは絶対にやりません。

理由は簡単です。

世に出回っている反り腰対策のストレッチや筋トレは、

殆どが間違っているからです。

ちゃんと治るものというのは、

地味で辛く、動きの大きくないものです。

SNSなどで見る「インスタ映え」するようなストレッチは、

殆どが意味がありません。

そもそも、健康な方がするものが殆どなので、

間違っても実践しないでくださいね。

悪化している人しか見たことありません。

自分で改善するために大切なのは

・休ませること

・正しく使うこと

・負担を減らすこと

が上げられます。

・鍛えること

・伸ばすこと

は基本的にあまり良くありません。

理由は簡単。

間違っていることが殆どだからです。

ただ、これらで治る方は軽症の方のみです。

滑り症、狭窄症など、病名が付く方は無理です。

おとなしく、良い整体院を探してください。

探し方については下記リンクもご参考ください。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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