いつもありがとうございます。
千葉県八千代市勝田台の
自律神経専門整体院、
「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「自律神経を正すのに筋トレは選択肢になるか?」です。
昨今の筋トレブームにより、
ジムが雨後の筍のように増えています。
しかし、そもそも筋トレは身体に良いのでしょうか?
そもそも、皆さんは何故筋トレが身体に良いと思っていますか?
テレビで見ましたか?
お医者さんに言われましたか?
ご近所さんで聞きましたか?
この手の質問をすると、皆さんなんとなく漠然とします。
テレビで筋トレが良い、というのはお医者さんですか?
そもそも、お医者さんは筋トレが良いと言ってますか?
運動が良いと言っていませんか?
ご近所さんは健康に詳しい方ですか?
筋トレをしているとして、本当に健康な方ですか?
筋トレが身体に良い、というのはただのイメージです。
マッチョな方が元気なのを見て、何となくそう思うのでしょうね。
しかし、筋トレは運動のように見えて運動ではないです。
身体を動かす回数も少なく、動かしかたも限定的です。
筋トレに詳しい方だと
「様々な動き方をすれば動かしかたは多種多様」
というかもしれませんが、それならそもそも、
別の運動をした方が動かしかたのレパートリーも、
動かす頻度も多くなるでしょう。
私は現在、平均週に6回ジムに通ってます。
それが1年半程度立ちました。
では、ジムをお勧めするかと言えば、絶対にしません。
何故勧めないのか?
何故特に自律神経の方は駄目なのか?
本日はそれについて説明していきます。
自律神経を正すのに筋トレは選択肢になるか?
自律神経の症状が出る方の多くは、
交感神経が優位になっています。
交感神経は身体を興奮させる神経です。
筋肉は固くなり、脳はグルグル回り、
血流が良くなり、汗が出て、息は荒くなります。
そして、睡眠がとれなくなり、内蔵の働きは狂い、
様々な不調が出るようになってしまうのです。
筋トレをはじめとした激しい運動の場合、
この交感神経を刺激してしまいます。
理由は簡単で、そうしないと身体が動かないからです。
筋肉を使うための準備で固くなり、
脳は対応力を上げるために働き、
筋肉に栄養を送るために血が回り、
体温が上がりすぎないように汗をかき、
酸素を多く吸うために呼吸が早く浅くなり、
寝ている場合じゃないので眼が冴え、
内蔵を働かせている場合ではありません。
この状態って、まさに自律神経失調症ですよね。
そして、筋トレ、運動中はまさにこんな感じです。
つまり、筋トレ、運動をすればするほど、
身体は交感神経を高めてしまうのです。
そんなことが、果たして自律神経に良いと思いますか?
いうまでもなく、自律神経に悪いですね。
自律神経に良い運動は、交感神経を働かせず、
全身の運動が出来るものです。
血流を良くすることは非常に良いのですが、
運動の多くは交感神経を優位にさせます。
イメージしにくいかもしれませんが・・・。
あくびをしながら出来る運動なんかが良いですね。
散歩しながらならあくびはでますが、
あくびしながら筋トレはできませんよね。
なので、筋トレは基本的には自律神経にはタブーなのです。
そして何より、自律神経の乱れは疲労が根底にあります。
働き過ぎている、休息が少ない。
この両方が積み重なることで、
リラックスの副交感神経に傾けなくなるのです。
自律神経失調症は副交感神経のスイッチが壊れているような状態です。
そこに筋トレを入れて交感神経のスイッチを更に強く圧しては、
自律神経が整う暇などなくなってしまうのです。
そもそも、筋トレの1年継続率は4%と言われています。
継続すればまた効果は違いますが、
数回では自律神経をいたずらに乱すだけです。
自律神経を整えたいのであれば、
絶対にやらないようにしてくださいね。
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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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