いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「膝の痛みは本当に手術で治るのか？」です。

結論を先に言うと、治りません。

そもそも、病院での治療というのは、

治るわけがないのは明確です。

膝の痛みは何故出るのか。

膝の痛みの対策は何か。

膝の手術とは何をするか。

手術後はどうなるか。

病院の考え方は全てが当たり前のように

矛盾しているんです。

これ、本当に恐ろしいことで、

皆さん知らない内に刷り込まれています。

そして何より、

「最終的には手術すれば治る」

と潜在的に思い込んでいるのが最も怖いです。

では、何故治らないのか？

病院での手術は意味あるのか？

本日はそれについて説明していきます。

まず、病院での考え方を一問一答で。

①膝の痛みは何故出るのか。

軟骨がすり減り膝の骨がぶつかっているせい

筋力が足りていない

②膝の痛みの対策は何か。

ヒアルロン酸（関節にヌルヌルを入れる）

筋トレ

③膝の手術とは何をするか。

膝の骨を交換する

④手術後はどうなるか。

リハビリすると膝の痛みはもう出なくなる

病院での考え方はこういう所が多いです。

一番言われるのは、

膝が痛くならないように筋トレをしましょう！

ですね。

全く持って意味が分からなくないですか？

筋トレは膝の筋肉に負荷をかけて関節をゴリゴリ動かすことです。

骨が原因なのであれば、筋トレはしない方が良いのでは・・・？

実は、そもそも骨が痛みを出している、というのが間違いなのです。

膝の痛みの原因は筋肉です。

その筋肉に負担がかかりすぎると、膝に痛みが出ます。

私は、膝の手術をした方のリハビリや施術も沢山させていただいてます。

話してて一番不思議なのが

「膝が痛くてね。手術したから仕方ないのだけれど」

という発言です。

・・・？

関節を手術で取り換えて、骨が良くなったのだから、

膝に痛みが出るわけないのでは？

膝の痛みがある方は殆どがこういう方です。

そして、それについで言われるのが、

「膝の筋力が落ちているせいと言われた」

という発言です。

・・・？

骨が原因なのに筋力が落ちて何の問題が？

病院の膝の痛みの考え方は、これくらいデタラメです。

ハッキリ言います。

筋トレも手術も意味ありません。

意味ないどころか、それらをすることで、悪化するのです。

では、膝の痛みに対して、治療はどうするべきなのか？

簡単ですね、痛みを出す筋肉を休ませる、緩める、使い方を変える、です。

病院とは真逆かもしれません。

病院の場合は、良く歩き、筋トレして、負けない筋肉を作りましょう、です。

そもそも骨の問題で痛みが出ていると考えているので、

この考え自体も私としては何言っているのかわからないんですが・・・。

そして、手術後のリハビリは何をするかご存じですか？

病院にもよりますが、高頻度のリハビリです。

それも、筋力を落とさないよう筋トレや歩行などの運動がメインです。

良くないかもしれませんが・・・・面白いと思うのが、

理学療法士、作業療法士って動作の分析を学校では習うんですよね。

でも、実際に現場に出たら動作分析している人って少ないんですよ。

勿論、腕の良いリハビリの方は、動作分析を絶対しますが、

身体のことをわかってないリハビリの方は、

「胸を張って」

「前を向いて」

「大股で」

など、曖昧な指導をします。

勿論、こんな姿勢学校では習いません。

何故こんな指導になるかというと、

別に治す気もなく適当だからです。

手術の後に再発しない方もいます。

そういう方は、余程良いリハビリの方に会えた場合ですね。

手術をしても良くならないのは凄く簡単な理由です。

理にかなっていない考え方で、何となく手術をして、

特に考えず、リハビリをされているからです。

そもそも、歩き方を変えたら痛みがなくなるのであれば、

骨を変える手術自体、いらないっていう話ですし、

逆に骨が問題であれば、手術してすぐに傷以外の痛みはないはずですよね。

大切なのは、手術でも何でもなく、リハビリの部分です。

リハビリの部分が大切なので、はっきり言って手術は意味ありません。

逆に言えば、適当な整体での姿勢指導も何も意味がないのです。

膝の痛みで病院や整体に通っている。

そこで、ちゃんと姿勢の指導をされていますか？

スクワットをしろなど、意味不明なことを言われてませんか？

ちゃんと良くなってきていますか？

自分のお身体は自分でちゃんと考えて治療を選んでくださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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