いつもありがとうございます。
千葉県八千代市勝田台の
自律神経専門整体院、
「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「健康に良いとこどりはありません」です。
当院に来られる患者さんは、多くの整体や、
多くのSNSなどで情報を集める方が多いです。
凄く勉強熱心で、本気で良くなりたいからこそ、
そういう情報を一生懸命集めるのですが、
素直にどの先生のいうことも聞くので、
身体がガタガタになっていることが非常に多いです。
例えば、食事療法だと分かりやすいかもしれません。
・ダイエットには玄米が良いです!
・糖質ダイエットで脂質代謝できるようにしっかりと脂質を!
・健康には菜食主義が一番!野菜でビタミン、ミネラル摂取!
・筋肉が健康にもダイエットにも一番!筋トレして肉、魚を沢山食べましょう!
・チョコはポリフェノールが多いので、オススメです!
・コーヒーは代謝を向上させます!朝一で飲むとダイエット効果!
のように、明らかに矛盾しているものも紹介されることが多いのです。
食事に関しては、身近なものなので、
上記の全てを取り入れたらだめだというのは分かりますよね。
上記の全てを取り入れると、
朝からコーヒーを飲んで、食事は玄米を少しに、野菜を中心に肉と魚を毎食入れる。
おやつにはチョコを食べ、筋トレ後には肉魚を更に追加して食べる。
こうなってしまいます。
ただ、これだけ見ると、「別に悪くないのでは?」と思うかもしれません。
いやいや、これではただの暴飲暴食で内臓の負担は計り知れません。
箇条書きとして挙げると矛盾は分かりますよね。
でも、それらを取り入れると、「何が悪いの?」となってしまいます。
ちなみに、上記の食事の場合、
✕玄米食・マクロビオティック
✕糖質制限
✕菜食主義
となるので、何も守れていないのです。
その結果、
「なんで健康になれないんだろう?」
という疑問が湧くのですが、
残念ながらただ暴飲暴食をしているだけなので、
当たり前ですね。
食事だけで書きましたが、健康も同じです。
今日はそれについて説明していきますね。
健康に良いとこどりはありません
健康情報というのは、矛盾しているものが非常に多いです。
理由は簡単で、先生方の考え方が全然違うからですね。
私はつらい時は休息して下さい、という考え方ですが、
辛い時こそしっかりと動いて筋肉を動かしましょう、
という先生もいます。
私は筋トレは身体の負担になるので辞めてくださいと言いますが、
不調は筋肉不足なので筋トレをしましょう、という先生もいます。
ここの違いは単に考え方の違いで、
どちらが絶対に正解、というのはありません。
ただ、食事と同じで、各先生の言っていることで、
好きなところだけ実行しようとすると、おかしくなります。
私の「なるべくゆっくりしてください」
他院の「筋トレをしてください」
私の「ストレッチはしないでください」
他院の「有酸素はジョギングがお勧めです」
これらを実行すると、
普段は何もせずダラダラして、ストレッチもせず、
筋トレとジョギングだけする、という状態になります。
・・・最悪です。
筋トレ、ジョギングで筋肉をひたすら固め、
ウォーキングやストレッチなどで緩めるべきところ、
それらをしないので、血流の悪いまま休息していることになります。
その結果、ただ重くて固い役に立たない筋肉が付き、
睡眠は悪く、疲労が蓄積するものの、
ジョギングや筋トレのために更に身体を酷使する、
という最悪の悪循環になってしまうのです。
だから、健康になるには一人の先生だけを支持することが重要なのです。
言い換えれば、師事した方が良い、ということですね。
大切なのは、健康に対しても統一性を持たせることです。
色んな事をすればするだけ、身体は複雑になります。
当院に来られた方には
「当院を信じてくれるのなら、今までしてた健康系のことは一切しないでください」
とお伝えしています。
「不安になったら、他院を信じないで、こちらに連絡して下さい」
とお伝えしています。
それが信じられない方は、残念ながら何度か悪化を繰り返します。
悪化を繰り返し、やっと信じるとどんどん身体が良くなるので、
後悔する方も多数いるのです。
もし、他院に通っている方が見ているとしたら、
当院のいうことと今行っている整体院のいうことを比べてください。
真逆のことを言っていたりすることもあるかと思います。
それはどちらが正解ではなく、治療方針によるものなので、
当院で書いていることはあまり取り入れないようにしてくださいね。
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根治療法の整体院です!
自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。
ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、
姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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