いつもありがとうございます。
勝田台の自律神経専門整体院、
「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「⑥巻き肩」です。
猫背と共に有名になってきたのが、この巻き肩です。
そして、これが有名になることで、
腰痛やストレートネックが増えました。
巻き肩を気にしている方でなっている方は、
現在殆どいません。
理由は簡単で、気にしすぎているので、
肩を引き過ぎている結果、逆に胸を張りすぎている状態になります。
猫背の改善と同じく、過剰にすることで、
逆に固めてしまっている方が多いのです。
そして何より、巻き肩という言葉は広がっていますが、
自分では客観的に分かりにくいものなので、
過剰に引きすぎる方が多いのです。
その結果、肩甲骨は寄って上がったままになり、
息苦しさ、背中の痛み、自律神経失調症、肩こりなど、
様々な症状が出るようになります。
ちなみに、肩こりがあるのであれば絶対に巻き肩である、
ということはありません。
何かがずれているので肩こりが出ています。
その原因は100%巻き肩というわけではないので、
「肩こりを治すために巻き肩のストレッチをしよう!」
というのは絶対にやめてください。
⑥巻き肩
多くの方が勘違いするのですが、
肩の位置というのは、皆さんが思っているよりも前にあるのが正常です。
横を向いたとき、後ろ側の目の真横に肩があれば正常です。
しかし、それを巻き肩の状態になっていると勘違いする方が多いんですね。
巻き肩の検査方法は簡単です。
壁に寄りかかり、肩と肘、背中を付けたままにします。
その状態で肘を90°に曲げ、手を左右に開いていきます。
これで開かなかったり、痛みがあれば巻き肩です。
これで普通に開けるのであれば、巻き肩ではありません。
にも関わらず肩こりや自律神経の症状がある方は、
もう少し肩を引く程度を弱くするようにしてください。
肩こりの予防を図るには、
巻き肩と引き過ぎの中間の必要があります。
なので、肩を引き過ぎている方の場合、
イメージ的には少し巻き肩になっている方が肩こり予防にはなるのです。
一般的に良い姿勢と言われるのは、
肩と背中がまっ平な状態ですよね。
でもこれって、肩を引き過ぎていて、
背中の筋肉を常に使っている状態になっているので、
背中に痛みが出たりするのです。
本当の巻き肩の場合、胸の筋肉が短縮し、
伸びなくて固い状態になっているので、
「私巻き肩かもしれない」と思っているのに、
背中に痛みのある方は、根本的に姿勢を間違えていると思ってください。
残念ながら、一般的な良い姿勢と、正しい姿勢は違いますし、
何より、素人さん同士で言う「姿勢良いね」は、
何の根拠もない、イメージ先行の姿勢です。
背中や肩甲骨に痛みのある方は、
まずは巻き肩の体操や、巻き肩を気にする姿勢を辞めてください。
最初に書いた通りの検査を自分でしてみて、
それで問題がなければ、巻き肩ではありません。
姿勢の一番怖い所は自覚をしにくいところです。
自分の姿勢が正しいのかどうかは、素人さん同士での確認ではなく、
横から写真などで撮ってもらい、ちゃんと重心が合っているかを確認してくださいね。
ただし!
悪い状態が長い場合、回復までには時間がかかります。
そして何より、自分での改善には限界があります。
症状が長い。
もしくは良く分からない、という方は、
是非当院までご相談下さいね。
自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。
ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、
姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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