いつもありがとうございます。
勝田台の自律神経専門整体院、
「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「⑤平背」です。
猫背が広く知られたことで、今度は平背の方が増えてきています。
業界的には「フラットバック」とも呼ばれますね。
簡単に言うと、背中が平な状態になっているのです。
これの一番の問題点は、ここから反り腰につながることです。
反り腰の方は基本的には猫背になりやすいのですが、
平背の方は、背中からつながって反り腰になったりします。
なので、腰痛の治らない方の場合、背中の治療が重要だったりもします。
たまに別の整体で
「背中のせいで腰痛が出てます」
と言われた方もいるのですが、背中の治療はするものの、
何故背中が腰に悪影響を与えているのかは教えてもらっておらず、
更にどうして背中がそうなっているのか教わっていないので、
結局一時的には良くなるものの、治らず、当院に来るという方が多いのです。
そして、その他には肩甲骨周りの懲りや、息苦しさ、
不眠、胃もたれ、不安症、動悸、頻脈なども、
背中の固さが悪さをしていることは多いのです。
では、何故そのような状態になっているのか?
本日はそれについて説明していきますね。
⑤平背
平背になる一番の原因は、姿勢を気にしすぎているせいです。
・・・意味が解りませんよね。
姿勢の教育というのは学校では習いません。
「姿勢が悪いぞ!胸を張れ!」と言われることはありますが、
「腰を丸めろ!背中を丸めろ!」と言われることはありません。
しかし、実際には背骨はS字のように、前後に歪んだ形をしています。
その為、胸を張りすぎると、背中の丸みがなくなり、
身体には不具合が生じるようになってしまうのです。
皆さん、不調が出ると何となく
「姿勢の問題なんだろうなぁ」
と思いますよね?
では、悪い姿勢というと何を想像しますか?
猫背や巻き肩、足を組む、だと思います。
では、猫背や巻き肩を治すにはどうしますか?
胸を張って、肩を引く方が殆どだと思います。
これが、反り腰、平背を形作る姿勢です。
ストレートネックを気にすると、ここに更に顎を引きます。
その結果、腰は反り腰、背中は平背、首はストレートネックの悪化、となります。
そもそも、首以下の骨が歪んでいる場合は、
いくら顎を引いたところで、ストレートネックは治りません。
余計に反り腰、平背が悪化するので、絶対にしないでください。
平背になってしまうと、様々な症状が出ます。
まずは、自律神経失調症。
特に交感神経が優位になるので、
イライラや不眠、息苦しさ、動悸、頻脈など、
非常に不快な症状が様々出るようになってしまいます。
厄介なのが、ここで皆さん整体などではなく、
内科や心療内科に相談してしまうところです。
実際は物理的な症状で出ているにも関わらず、
薬や良く分からないカウンセリングが始まるので、
一切治ることはなく、どんどん重症化し、
内蔵も自律神経もボロボロの状態になってから来られます。
ここまで行ってしまうと、絶対に時間はかかります。
姿勢だけの問題だったのが、筋肉、血流、内臓に負担がかかるからです。
そして、それらは一瞬で治ることは絶対になく、
改善までには絶対的な回数がかかるようになってしまうのです。
では、そこまでいかないようにするにはどうするべきなのか?
まず、姿勢が合っているかどうかが最優先になります。
他者からいくら「綺麗な姿勢」と言われても、
今まで書いた症状が出てるのであれば、それは良い姿勢ではありません。
「人からはよく姿勢を褒められるんです」
という方で良い姿勢の方は殆どおらず、
それこそ平背や反り腰の方が多いです。
なので、人から「良い姿勢」と言われても、
症状が出続けているのであれば、それはすぐに姿勢を確認してください。
そこで対応できれば、まだ自分で治せる範囲です。
しかし、既に薬などを飲んでしまっている場合には、
直ぐに整体を受けることを念頭に入れてください。
薬は症状を感じなくさせているだけなので、
症状自体は徐々に悪化しているのです。
だからこそ、薬を飲んでる期間が長ければ長いほど、
身体の改善には時間がかかるようになってしまうのです。
大切なのはいかに早く負担を減らす姿勢になれるかです。
そして、薬を飲み始めている方の場合には、直ぐに整体にご相談下さい。
残念ながら、薬を飲んで今は安定しているかもしれませんが、
今後は薬が効かなくなり、最終的には症状が常に出るようになってしまいます。
絶対に早めにシフトするようにしてくださいね。
自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。
ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、
姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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