いつもありがとうございます。
勝田台の自律神経専門整体院、
「におカイロ整体院」院長の鳰です。
腰痛について詳しく書いていきます。
どんどん追加していきますので、過去、未来の記事に関しては、
下記のリンクからご覧ください。
本日は「よくある病名」です。
病名が付いた腰痛を治すのは大変です。
理由は簡単で、その診断がされるほど、
目で見てわかるほどの変形やずれがあるからですね。
ただ、最近は無理に病名を付けるところもあるようです。
腰椎症、慢性腰痛など、大きな状態の悪さが無くても、
病院の場合には、治療するために名前を付けるわけです。
そして、日々新しい病気が作られているので、
我々が聞いたことのないような病名も多く出てきてます。
今回は、一般的な腰痛の病名の概論です。
一番初めにご理解いただきたいのが、
病名がつくくらいの症状の場合、
週刊誌や本の知識で治そうとしてもそれは無理です。
やってみよう、という気持ちは素晴らしいと思うのですが、
客観的、総合的な視点から考えると時間とお金の無駄です。
それは何故か。
自分では治すことは絶対にできないからです。
病名が付く症状に関しては、大体の方が病院を回っていると思います。
そして、その中で医療の知識がある人の治療を受け、
それでも治らないから色々と自分で調べるんだと思います。
残念ながら、病院で治らない治療をしている間にも、
症状はどんどん強くなり、病状は悪化しています。
なので、その段階で素人が一から勉強したところで、
全く太刀打ちできない病状になってしまっているのです。
では、どうすれば良いのか?
病名が付いたら、すぐに保険の使えない整体院に行ってください。
残念ながら、保険の使える接骨院や病院では、
重い症状のものはほぼ間違いなく改善出来ません。
理由は簡単で、保険治療というのは制限が多すぎるんですね。
なので、お医者さんの名の下ではありますが、
本当に正しい治療はできないのが実状です。
では、保険がきく治療は意味がないのか?
そこまでは言いませんが・・・。
ただ、病名が付く前の、腰椎症とか、腰の炎症だとか、
そのくらい軽度なものであれば、保険の効くところで良いと思います。
では、よく聞く病名の概論を書いていきますね。
1腰椎椎間板ヘルニア
2腰椎すべり症
3脊柱管狭窄症
4腰椎分離症
5腰椎圧迫骨折
では、解説していきます。
よくある病名
1腰椎椎間板ヘルニア
腰痛といって一番最初に思いつくのがこれかと思います。
単にヘルニア、ということが多いですね。
背骨の間の椎間板と呼ばれるクッションのようなものが、
上下から圧迫され、その中の核が外に飛び出て神経を圧迫します。
圧迫された神経は足や腰の感覚を鈍麻させるので、
痺れた感覚が出るようになります。
腰の痛みそのものは、神経が圧迫されるよりも、
筋肉が固くなるので痛みが出ています。
ここは絶対に間違えないようにしてくださいね。
病院では「骨の手術をしましょう」ということが多いですが、
それと同時に温熱療法や電気療法がされると思います。
温熱療法や電気療法では骨は動きませんし、変わりませんよね。
それらは筋肉に対して治療をしているので、多少痛みが緩和するのです。
なので、ヘルニアは筋肉を緩めていくと、引っ込みます。
骨の病気だから治らない、とは絶対に思わないでください。
2腰椎すべり症
最近増えています。
骨が正しいところからお腹側に飛び出て神経を圧迫する病状です。
立ちっぱなしの仕事や、スポーツ選手など、
腰をそらすことが多いとなりやすいです。
また、すべり症が増えている原因は昨今の健康ブームです。
胸を張るように、といわれることが増えましたが、そのせいで、
腰まで反ってしまう方が多くなり、反り腰になるのです。
その結果、腰の骨がどんどん反ることになり、
結果として、反り腰からすべり症になります。
すべり症にも関わらず、胸を張れ、と言われたら、
通院する場所を直ぐにでも変えてください。
治りません。
3脊柱管狭窄症
様々な要因で脊柱管の中が狭くなる病状です。
脊柱管とは、大きく太い神経が通るところです。
骨の変形、ずれ、圧迫骨折など、様々な原因で通りが狭くなります。
これに関しては、手術が非常に有効です。
神経の通り道をズバリ削ったりして綺麗にするので、
神経に悪影響がなくなり、痺れが弱くなっていくのです。
整体としては、筋肉を緩めることで、ずれなどを解消します。
変形が強い場合は改善が難しいですが、背骨がずれて圧迫している場合、
骨がずれている原因を解消し、その要因を改善すれば治ります。
完全に変形している場合には、周りの筋肉を緩めて、
痛みやしびれが出にくい状態を維持する、という方法になります。
ただ、そこまで悪化している場合はそもそも動けないと思いますので、
診断はされたものの、まだ普通の生活はできている、という場合には、
早めに整体に行くことをお勧めしています。
4腰椎分離症
腰椎分離症は簡単に言うと、背骨の骨折です。
背骨の神経を通る穴の、その後ろの骨が分離して骨折し、
その状態のことを腰椎分離症と言います。
何故、そんな奇怪な骨折の仕方をするのか?
腰椎分離症は疲労骨折と言われます。
疲労骨折は、同じ所に刺激が入り続ける結果、
骨が限界を超えて折れるのです。
折れるというよりも、はがれる、という方がイメージしやすいかもしれませんね。
開いた洗濯ばさみのようなものが、後ろにバコッとはがれるのです。
症状としては、すべり症と同じく、腰痛やしびれなどです。
これは病院に行っても、肋骨の骨折と同じく、
基本的には固定しか方法がありません。
勿論、切り開いて骨をつなぐ、というものもあるとは思いますが、
その場合は今度は筋肉や皮膚が治るまで痛みは続きます。
また、手術をしたとしても、原因が残っていれば、再発します。
疲労骨折は使い過ぎという明確な原因があります。
その使い過ぎの原因を早めに改善する必要があるのです。
今までの経験上、すべり症の症状が進むと、これを発症する可能性が高いです。
すべり症の診断をされた方は、分離症まで行くと治療が大変なので、
お早めに治療を受けるようにしてください。
5腰椎圧迫骨折
お年寄りに多い骨折、腰痛です。
別名「いつの間に骨折」と言われるもので、
変な話ですが、何となくレントゲンを取ったら折れている、ということも多いのです。
原因は、弱い骨、固い筋肉に、強い刺激が入ることです。
上下から圧迫され、ペシャンコに潰れてしまいます。
「いつの間にか骨折」と言われるのは、
骨がつぶれているにも関わらず、大した痛みが出ないので、
知らないうちに治っていることがあるからです。
病院などに行って「骨折してますね」
と言われ、驚くことも少なくないんだとか。
潰れて折れた骨は治らないものの、
腰痛自体はなくなっていきます。
最初の方に痛みを出すのは骨ではなく筋肉と書きましたが、
これが骨が痛みと直結しない証明です。
勿論、骨がつぶれたままになるので、腰痛のリスクは高まります。
対策や治療は基本的に予防しかできません。
勢いよく座らない、重いものを持つときは膝から曲がる、
くしゃみするときは机などに手をつくなど、
腰の筋肉に強い負荷がかからないようにすることが大切です。
痛みそのものは、筋肉が緩めば改善していきます。
ただ、圧迫骨折をする場合、そもそも腰まわりの筋肉は固いです。
筋肉が固いと、骨は強く圧迫されるので、
刺激を入れないことの他に、筋肉を緩めるのも対策としては重要です。
自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。
ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、
姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
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