腰痛に詳しくなろう!②なりやすい人

いつもありがとうございます。

勝田台の自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

腰痛について詳しく書いていきます。

どんどん追加していきますので、過去、未来の記事に関しては、

下記のリンクからご覧ください。

今回は「腰痛になりやすい人」です。

前回、腰痛になる原因を書いて説明していきました。

 

腰痛は原因によって自分で出来ることも変わってきます。

姿勢が一番ではありますが、その姿勢を間違っている理由も人によって異なるのです。

では、どんな人はどんな間違いをしているのか?

本日はそれについてまとめていきます。

 

今回かく方々は

1中肉中背

2肥満

3やせ型

4重労働者

5筋トレ趣味

6座り仕事

7立ち仕事

8健康情報が好き

の方々です。


腰痛になりやすい人

上記に色々と挙げましたが・・・。

ハッキリ言って、全ての人は腰痛になる可能性があります。

多分、これらに当たらない方はいませんよね。

 

該当するものが多ければ多いほど、気を付けないといけないものは増えます。

肥満で重労働で筋トレ趣味で立ち仕事の場合、かなり大変ですね。

そういう場合はどうするか?

 

辞められるものを辞めてください。

肥満よりも中肉中背の方が治しやすいです。

筋トレは逆効果なのでやめましょう。

これだけで気を付ける範囲が狭くなるので、治りやすくなります。

 

1中肉中背

これが最初に上がる時点で、どんな人でも症状が起こりうるということですね。

基本的には、良い姿勢も悪い姿勢も、皆さんあまりわかってません。

 

なので、ほぼ全ての方は姿勢が悪いのです。

中肉中背の方の場合、腰痛の原因はお仕事によるものが多いです。

 

なので、こういう方が筋トレを始めたり、食事療法を始めても、

一切よくなることはありません。

 

食事はそこまで歪んでいないから中肉中背を保ててますし、

肥満でないので、筋トレをして筋肉量を付ける必要もありません。

 

本当に正しい姿勢を意識するだけで改善するのです。

勿論、それまでに溜まった負担を減らす必要はあります。

しかし、それは整体や睡眠などのケアであり、

変なストレッチやヨガではありません。

 

2肥満

前回も書きましたが、単純にお腹が重いので、腰に負担がかかります。

前に倒れないように腰の筋肉を使い続け、腰痛が出るわけですね。

 

ただ、勿論肥満でも腰痛が出ない方も多いです。

例えば私は何ともありませんし、力士の方々もなんともないと思います。

余程腹筋が強ければ、肥満でも腰痛は出ないのです。

 

ただし、ここで筋トレをしても全く意味はなく、逆に悪化の原因になります。

腰痛とお別れするためには、まずは腰痛を無くし、その後良い姿勢を取る必要があります。

 

勿論、それに並行してダイエットが好ましいです。

ダイエットなしの場合、かなりの意識が必要となります。

 

並べられるのは嫌かもしれませんが、妊婦の方も基本的には同じ原因です。

お腹に赤ちゃんがいるので、急激にやせるのは不可能なので、

腰ベルトやコルセットなど、妊婦用のサポーターを絶対にお使いください。

 

3やせ型

肥満でも腰痛リスクは高いですが、やせ型でも腰痛はなりやすいです。

単純に筋力がないので、姿勢が歪み安いわけですね。

 

ただ、肥満に比べると改善は早いです。

肥満の場合、お腹に大きな脂肪が入っているのに対し、

やせ型の方は腹筋を使う意識をすれば良いので。

 

ただし、ここで多くの方が腹筋をするのですが、

それは全く間違っている対応だと思ってください。

 

姿勢を良くする筋肉は腹筋では付きません。

姿勢を良くする筋肉は、良い姿勢を取ることでしかつかないのです。

はじめのうちは気が付くたびに良い姿勢を取るようにすると、

徐々に筋肉がついていくので、意識だけするようにしましょう。

 

4重労働者

この方々はハッキリ言って、腰痛とのお別れはかなり難しいです。

腰痛の原因が筋力でも姿勢でもなく、単純に筋肉の使い過ぎだからですね。

 

なので、他の方と比べると、対処方法は変わってきます。

コルセットや腰ベルトを付けるしかないと思ってください。

 

そして、もし筋トレをしていればそれは中止してください。

勿論、ずっと中止ではなく、一度腰痛がなくなり、

仕事をしていても腰痛が無ければ再開しても大丈夫です。

 

しかし、腰に負担がかかり続ける以上、いくら鍛えても腰痛とのお別れはできません。

なので、意地を張らずにすぐに腰ベルトなどの使用を考えてください。

 

5筋トレ趣味

腰痛を治すために筋トレを始める方は多いと思いますが、

ハッキリ言って全く意味がありません。

 

今までボディビルダーの方や、空手の師範の方も施術してきましたが、

筋肉や運動に関係なく腰痛が出ている方はいます。

 

なので、テレビなどで言われる筋トレやストレッチをしても、

ハッキリ言って、全く持って意味がないのです。

 

腰痛が出る原因は基本的には腰の筋肉の使い過ぎです。

姿勢が崩れて痛みが出るというのも、結局変な姿勢だと腰の筋肉が使われるので、

その状態が続くことで痛みが出るようになるのです。

 

腰痛が出るような腰の筋肉の使い過ぎなのに、

そこに筋トレをして更に腰の筋肉を使うとどうなるでしょうか?

 

いうまでもなく、悪化するとしか言いようがありませんね。

筋トレが好きなのであれば良いのですが、それ以外の場合はすぐに辞めましょう。

 

6座り仕事

座り仕事で出やすいのは基本的には首肩の懲りですが、

腰痛が出る方も年々増えています。

 

理由は簡単で、これまた姿勢が非常に悪いのです。

「姿勢に気を付けているけど腰痛がでる」という方もいるかもしれません。

 

そうなんです、デスクワーク中心の仕事の方で腰痛が出る方は、

姿勢を気をつけすぎている方が殆どなのです。

 

間違った姿勢を一生懸命してしまうので、首肩はマシですが、腰に負担がかかります。

なので、デスクワークで腰痛が出ている方の場合、改善までが少し複雑です。

早めにご相談ください。

 

7立ち仕事

意外と多いのが、美容師理容師さんの腰痛です。

警備の方などは歩くことなどもできますが、

上記の方々は同じ所で腰に負担をかけながら行うことが殆どなので、

動けることもなく、変な姿勢のまま腰に負担がかかります。

 

重労働の方と同じで、この方々も問題が無ければ、コルセットを使うべきでしょう。

勿論、歩く範囲が広い方の場合も、立ち姿勢が長い場合には腰の負担がかかります。

良い姿勢を覚えるのは勿論ですが、コルセットや腰ベルトなど、

腰の負担を減らすものを直ぐに入れるのが重要です。

 

8健康情報が好き

最近多いのがこの方々ですね。

様々なことを試しているので、ご本人たちが悪いことをしている自覚がないのが難しい所です。

 

残念なことに、今の世の中は適当な情報が非常に多く、

何のバックボーンもない人でも健康情報を流せる時代です。

 

その為、もっともらしい嘘や、たまたまその方に合った情報も多く、

それを信じてやることで身体を壊す方は非常に多いのです。

 

なので、当院に来た際には今している健康法を全て辞めてもらいます。

色んなものが混ざり合い、何が原因かわからなくなっているので、

一旦中止することで、本当に悪さをしているものを浮き上がらせるのです。

 

健康情報を集めるのは良いですが、間違った情報にご注意下さい。

残念ながら、無料で手に入る情報は間違った情報が非常に多いです。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

 

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

 

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